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自民党の常套手段?(南陽市長選挙) [南陽市長選挙]

昨日の朝、こう書いた。


《「塩田市政」という公的レベルにはあえて本気に目を向けず(ピントをわざと外したとしか考えられない批判をくりかえし)、「塩田秀雄」という私的レベルに焦点を合わせて攻撃するという選挙戦略が効を奏しての選挙結果だ。》


ここには「白岩陣営は塩田市政を理解した上で選挙戦略を考えた」という含みを持たせたのだが、どうもそうではなかったらしい。大沼みずほ参院議員がこんなことを書いていた。


今日は亀岡偉民・内閣府大臣政務官が南陽市入り。吉野川、白滝(ママ)湖周辺ぶどう畑などの現場視察。想像以上の被害だとして、早期に対応してくださることをお約束してくださいました。鈴木憲和代議士とともに私も関係機関への働きを行ってまいります。南陽市からの要望書では、公共土木関係想定額を10億円と想定。文化施設には60億円以上かけているのに、この甚大な被害にたったの10億円!去年の教訓がまったく活かされていません。原状復帰のみだけでは不十分です。二度とこうした被害がでないためにも、強度を増した堤防の整備、砂防や治水対策に対し少なくとも3倍から5倍の財政支援が必要です。》


「文化施設には60億円以上かけているのに、この甚大な被害にたったの10億円!」。仕事を継いでくれる息子のことを考えて60万円投資して工場の整備を進めているところに、大水で住宅が被害。それに対して「住宅にかける費用が10万円じゃあ間に合わない。工場への投資をやめて住宅安全対策を」というようなわけのわからぬ言いがかりでしかない。塩田市政が将来の南陽市最大の政治課題を人口減対策と認識した上で、極めて戦略的に構想して進められている事業について、彼女は全くわかっていないし、わかろうともしていない。(彼女についての昨年の見立ては間違ってはいなかった。)白岩陣営、おしなべてそうだった。個人演説会の録音を聴いた時そう思って情けなかった。

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昨日の山形新聞、「南陽豪雨またも 課題検証(上) 遅れた治水対策」、その見出しは「国査定の遅さ影響」。おいおい、「国会議員何やってたんだ」という問題なんではないですか。記事の中で、亀岡偉民内閣府政務官曰く「昨年に続く被害で、対応が遅すぎたと反省している」。地元国会議員の責任ではないですか。塩田市長が言っている。「昨年の災害発生から再三、吉野川を管轄する県に早急な対策をお願いしてきたが、なかなか進まず、市民から市に批判の声が寄せられた」。たしかにネット上でも、さも市の責任のように煽り立てる者もいた(白髪のおじさん)。見出しに曰く、「南陽市は、市民を置き去りして、新文化施設に60億円を投じ建設中、スポーツクラブを設立し税金を使い、市民を安心して暮らせる街には忘れている。」南陽市長選挙」でググると、いちばん先に出て来るのがこの「白髪のおじさん」だったのが不思議だし、無気味だった。塩田陣営にとってマイナスの方向に操作されていた。私の嫌な予感はそもそもこのことに由来した。大きな力が働いていることを実感した。

 

選挙戦の最中のこのたびの被害を「人災」であるとして、その責任はすべて市レベルにあるかのような宣伝がまかり通ったのは、ネット上だけではなかったらしい。。投票行動に大きく影響したのはまちがいない。大沼議員のサイトに当選が決まって万歳している写真があった。ひとり鈴木憲和衆院議員の様子が、勢いがなく晴れ晴れしていないのが気になった。憲和議員のために思いたい。「良心の呵責があったか」と。

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以上、6月21日以来南陽市長選挙について、ふりかえれば「同時進行ルポルタージュ」といった感じでいろいろ書いてきましたが、もう新たな態勢が動き出しています。この記事をもって「南陽市長選挙」は打ち止めにします。


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コメント 3

ふる

めい様

今まで、塩田市政の真実を書いて頂き本当にありがとうございます。

私たち夫婦も、白岩陣営の万歳の写真を見たとき、鈴木代議士の表情が気になっていました。


by ふる (2014-07-16 07:28) 

プリエン

わたしは、この選挙の結果により人生が絶望的なものなりました。秋から進学をしするつもりでしたが、職を失うことにより叶わぬことになりました。水害で被害もだいじですがそればかりでなく、生活もままなくなる人もいるわけです。代議士や市長となるひとならば、発言には責任と注意は払ってもらいたいです。なにげないひとことや行動で人生をめちゃくちゃにしてしまう立場にいることを理解していただきたい。うっかりや勘違いで許されません。それができないなら、やめるぶきです。
by プリエン (2014-07-16 22:39) 

めい

ふる様

塩田陣営はこのぐらい差を付けられては、後ろ暗いところがないだけにサバサバしてるほかありませんが、白岩陣営は大きな差がついたことでかえって、「やりすぎ」との後悔の念が起こりつつあることを、鈴木議員の表情から読み取ったように思いました。白岩陣営、きちんと「心の整理」をされることを期待しています。人生、ただただ「勝てばいい」というものではありませんから。


プリエン様

察するに南陽市に就職内定の方でしょうか。

プリエンさんの言葉にあらためて、
政治家とは「なにげないひとことや行動で人生をめちゃくちゃにしてしまう立場」に立つことであることに思い到らせていただきました。

そこから、安倍首相の「集団自衛権閣議決定」が今後どれほど日本人の生命を左右することになることか、を考えてしまいました。安倍首相の危うさについて、南陽市長選挙に関連して書いていますのでお読みいただけたらと思います。

南陽市長選立候補予定者公開討論会(附・安倍政権の危うさ)
http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2014-06-28

by めい (2014-07-17 06:07) 

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