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ほんとうの「日本の独立」に向かう記念すべき日 [日本の独立]

今日未明安保法案が参院で可決された。昨日「これからの本会議、野党勢力の本気度が試される。」と書いた。何とか阻止しなければならないと必死の姿勢を示したのは山本太郎議員ひとりだった。阿修羅版で暴論有理氏による「連合はどうして、ゼネストをしなかった。野党はなんで牛歩もしなかった。お前等はポンコツ野党だ。」の記事を読んだ。


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「連合はどうして、ゼネストをしなかった。野党はなんで牛歩もしなかった。お前等はポンコツ野党だ。」
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/251.html
投稿者 暴論有理 日時 2015 年 9 月 19 日 02:36:13: Lhw6YrhSkkinE

予定調和的に安保法案が可決された。
与党にはもう、何もいうことはないが、野党は本気で戦う気があったのか。お前等も所詮、セレブの支配者階層だ。あすから、連休をエンジョイしてくれ。
特に民主党よ。牛歩もしなければストも呼びかけず。
反対の姿勢もポーズにしか見えない。来年の参院選挙で勝てるとほくそ笑んでいるんじゃないか。
山本太郎一人に牛歩をやらせて、はずかしくないのだろうか。
昭和の先人たちが草葉の陰から泣いているぞ。乱闘も無ければ、牛タンも禁じられて、まさに権力の諄々と従っているだけじゃないか。
もはや、国会の外で叫んでいる人々に顔見せができないだろう。
せめて、あと数時間頑張れば、連休に持ち込めたのに。
そうすれば、ゼネストも呼びかけられた。
今日死んだのは自民じゃなくて、野党だ。
これはどんな言い逃れも通じない。
もはや、ポンコツ野党を築き直すところから始めなければ成らなくなった。
国会の外のみなさん。ご苦労さまでした。
明日からが本当の戦いの始まりです。

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全く同感だ。戦いの戦列がいよいよ明らかになったように思える。

昨日の山形新聞「識者の見方」、内田樹氏の結びが私には強烈だった。曰く、

《かつて韓国の李承晩、ベトナムのゴ・ジン・ジエム、インドネシアのスハルト、フィリピンのマルコスを迎えた「開発独裁の殿堂」入りを、安倍首相は果たしたのである。》

われわれはかつて、これらの名前をどんな思いで聞いていたか。そしてそれらの名によって率いられた国をどんな思いで見ていたか。今日未明、日本は名実共にそういう国になった。

思えばこれまでが幻想だった。思い上がりだった。ようやく「敗戦」とはどういうことだったのか思い知り、そこから国民の共通意思を築いてゆく、その出発点に立ったのだと思う。その意味で9月19日は、ほんとうの「日本の独立」に向かう記念すべき日なのかもしれない。

以下、内田樹氏の論。

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「米国との約束」最優先

 安全保障関連法案。これほど瑕疵(かし)の多い法案を私は過去に見たことがない。憲法学者も元最高裁判事も元内閣法制局長官もその違憲性を指摘した。歴代内閣が踏襲してきた憲法解釈は「安全保障環境の変化」という一語によって覆された。立法事実は次々と変遷し、どのような危機的事態に対応するための法律なのか、ついに明らかにならなかった。廃案を求める多くの国民の声に政府は最後まで耳を貸さなかった。そのようにして戦後日本を律してきた安全保障政策の決定的な転換が行われ、日本は「戦争ができる国」になる。

 これほど否定的条件が整いながら、あえて安倍内閣が法案の早期成立にこだわった合理的な理由はIつしかない。それは4月の米議会での演説で、安倍音三首相が「この夏までに、成就させます」と誓言したからである。彼は「米国に対してなした誓約の履行義務はあらゆるものに優先する」と信じている。それが国内法に違反しようと、法的安定性を揺るがそうと、国民世論と乖離(かいリ)しようと、「米国との約束」は最優先されねばならないと信じている。

 なぜか。それは日本が米国の政治的属国だからである。勘違いしてほしくないが、私はそれが「悪い」と言っているのではない。日本が米国の従属国であるのは否定しようのない歴史的事実である。敗戦国が生き延びるためにはそれ以外の選択肢がなかったのだから仕方がない。戦後70年間、先人たちは「対米従属」を通じての「対米自立」の道を必死で模索してきた。この「対米従属を通じての対米自立」という国家戦略に、一定の合理性があったことを私は喜んで認める。事実、その成果として、日本はサンフランシスコ講和条約で国際社会に復帰し、小笠原と沖縄の返還をかちとった。

 けれども、沖縄返還後、わが指導者たちは「対米従属」の作法にのみ熟達して、それが「対米自立」という国家目的のための迂回(うかい)に過ぎないことを忘れてしまった。政官財どこでも、米国に人脈やチャンネルを持つことがキャリア形成の必須条件になった。ある時期から「米国の国益増大に資するとみなされた人」しか、国内政策決定に与(あずか)ることができないという仕組みが出来上がった。

 安倍首相には、戦前の全体主義国家の再建という個人的な夢がある。ジョージ・オーウェルの「1984」的な暗欝(あんうつ)な社会への志向は、靖国参拝や特定秘密保護法やメディア支配や派違法改定やマイナンバー制度への好尚からあきらかである。そして、何よりも「絶えず戦争をしている国」であることこそ「I984」的社会の基本条件なのである。

 ただ、これほど大がかりな政治的ビジョンを実現するためにはどうしても米国の許諾を得なければならない。逆説的なことだが、戦勝国が「押しつけた」憲法9条を空洞化し、「戦争ができる国」になるためには戦勝国の許可が要るのだ。そして、そのための必須条件は「米国と交わした約束を履行するためには自国民を裏切ることさえ厭(いとわ)わない人物である」という評価を得ることだった。

 安倍首相はその誓言を履行した。かつて韓国の李承晩、ベトナムのゴ・ジン・ジエム、インドネシアのスハルト、フィリピンのマルコスを迎えた「開発独裁の殿堂」入りを、安倍首相は果たしたのである。

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めい

副島氏がどう書くか待っていました。長いけれど必読です。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

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[1817]さて、これから何が起きるか。それに備えましょう。
投稿者:副島隆彦
投稿日:2015-09-21 13:05:29

副島隆彦です。今日は、2015年9月21日です。

 19日の未明、午前2時18分に、安保関連法案が参議院を通過しました。
これで、安倍内閣は、アメリカの命令通りに、東アジア(から中東にまで)に
おける戦闘行為に参加できる法律を手に入れた。

 私は、条文を細かく読んでいないので、よくは分からないが、概要は次のとおりだ。

①「武力攻撃事態(ぶりょくこうげきじたい)法」 と 
②「重要影響事態(じゅうようえいきょうじたい)法」(これは、これまでの「周辺事態法」の替り、拡張)と、
③「国際平和支援法」と 
④ 「国連平和維持活動(PKO)協力法」の強化 の 4つの法律からなる

ということが、私の頭で分かった。



 ①は、日本国の「存立危機事態(そんりつききじだい)」 という言葉を新設して、他国、つまり、中国、ロシア、北朝鮮から( これにアメリカからも含むのか?)の日本国領土への侵略があったときに、「自衛隊が武力行使できる」とする法律である。これに規制をかけて「他に取りうる手段がないときに」としている。これで、憲法9条の「交戦権の否定」を脱法(だっぽう。コトバのくぐり抜け)をした。

 ②の「重要影響事態」法 というのは、これまでの「日本の周辺(すなわち、東アジアの海域ぐらいまで)の戦争事態だった」ものを、インド洋から先のホルムス海峡(イラン、中東)にまで、自衛隊を派遣できる。これまでような、掃海艇(そうかいてい。マイン・スウイーパー、機雷除去作業)だけでなく。

 ③の「国際平和支援法」で、これまではそのたびに特別法を通していたのに、それをやめて、包括法(ほうかつほう)一本で、「世界各地で戦争している他国軍(すなわちアメリカ軍)を、いつでも自衛隊が後方支援できる」とした。

 これが、いわゆる後方支援活動(こうほうしえんかつどう)の中心だ。つまり歴史的には、戦場人足(にんそく)であり、荷物運び係(小荷駄方=こにだがた=)や、輜重兵(=しちょうへい=と言った)を日本の自衛隊がやる、ということだ。

 ④の「 PKO(ピー・ケイ・オウ)協力法 の改正」は、国連のPKO(平和維持活動=国際的な強制執行、警察欠活動)への参加につき、これまでは、後方での各国軍隊のウンコ処理(ゴラン高原PKOでやっていた。各国からの派遣軍の便槽≒べんそう=を集めてシドン、サイダの港まで捨てにいっていた)とか、水運び(イラク戦争で、東レの技術で海水の真水化したものを、南部バスラの港で作って、それを日本の航空自衛隊のC130輸送機で、米軍のイラク中の各基地に運んだ。ものすごく感謝された)だけでなく。

 今後は、自衛隊員が自分の機関銃をもって、撃って、「他国軍(すなわちアメリカ軍)の“駆け付け警護”」が出来るようにした。

 だから、③と④は、米軍の補助機関となって、「他国軍(すなわち米軍)を、いつでも自衛隊が後方支援できる」というコトバで総称して使うようになる。

 ここまでの私、副島隆彦の説明を ぎゅっと纏(まと)めると、以下の朝日新聞の最近の記事の一部になる。 これぐらいは、私の上記の解説、説明に何度でも戻って、両方を読み返して理解してください。そうしないと、「安保法制って、何だったの」と人から聞かれたときに、もの知り、インテリとは言われない。

(転載貼り付け始め)

 ・・・・安保関連法は、改正武力攻撃事態法、改正周辺事態法(重要影響事態法に名称変更)など10本を一括した「平和安全法制整備法」と、自衛隊をいつでも海外に派遣できる恒久法「国際平和支援法」の2本立て。「日本の平和と安全」に関するものと「世界の平和と安全」に関係するものにわかれる。

「日本の平和と安全」については、改正武力攻撃事態法に集団的自衛権の行使要件として「存立危機事態」を新設した。日本が直接、武力攻撃を受けていなくても、日本と密接な関係にある他国が武力攻撃されて日本の存立が脅かされる明白な危険がある事態で、他に適当な手段がない場合に限り、自衛隊が武力行使できるようにする。

また、朝鮮半島有事を念頭に自衛隊が米軍を後方支援するための「周辺事態法」は「重要影響事態法」に変わる。「日本周辺」という事実上の地理的制限をなくし、世界中に自衛隊を派遣できるようにした。後方支援の対象は、米軍以外の外国軍にも広げる。

「世界の平和と安全」では国際平和支援法で、国際社会の平和と安全などの目的を掲げて戦争している他国軍を、いつでも自衛隊が後方支援できるようにする。この際、国会の事前承認が例外なく義務づけられる。

 これまでは自衛隊派遣のたびに国会で特別措置法を作ってきた。国連平和維持活動(PKO)協力法も改正。PKOで実施できる業務を「駆けつけ警護」などへ拡大。自らの防衛のためだけに認められている武器使用の基準も緩める。   

( 朝日新聞 2015年9月20日  午前2時20分 )

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 ここで必ず、「日本はこれで”集団的自衛権”が行使できるようになった」という主張が出てくる。集団的自衛権とは何だ? と 聞かれて、すぐに答えられるインテリや、法律家(弁護士たちを含めて)、いない。なんて国だろう。

 私、副島隆彦のような、総合知識人で、世界基準(ワールド・バリューズ)で、コツコツと知識を積み上げることのできる人間が増えないと、日本は、知能をヤラれている点で、ますますジリ貧だ。

 アメリカ政府や、米軍の幹部たちは、日本政府(安倍政権)が、「これで集団的自衛権の行使を可能にする」というコトバを使うものだから、イヤがっている。 

 「なんで、日本軍ごときが、我が米軍と共同行動とかできるんだ。そんなことができるわけがないだろ。お前たちは、荷物運びの、私たちの後方支援活動で十分だ」、「集団的自衛権 ( collective defense right 国連憲章51条にちょろっと2行書いてある )というのは、欧州のNATO(ネイトー)軍のようなものを言うのであって、敗戦国である日本政府が行使していい権利ではない」と考えている。 そういうものなのだ。

 同じく、日本側の官僚トップの、内閣法制局の横畠裕介(よこばたけ・ゆうすけ)長官やら、元最高裁の長官だったちょっとは頭のいい、まだ良心のある 法律専門家や体制派の憲法学者たちが、今度の安保法制を物凄(ものすご)くイヤがったのだ。

 彼ら法律家たちは、「日本には、個別的自衛権(こべつてきじえいけん)しかないし、これを十分に活用する法律改正でいい。それなら私たちは法律作りに従う。もし、どうしてもというのなら、どうぞ憲法改正をしてください。そうすれば私たち法律屋は、憲法の下僕(げぼく、しもべ)ですから、それに従います」という態度だ。

 だから、彼ら法律屋たちは、「法の“法的安定性”がない」、「“立法事実”がない」、「だから条文の案を作れない」という専門用語を使って激しく抵抗した。 だから、今度の安保法制は、日本側の誰たち(法律家たち)が作ったのか、今も不明だ。

横畠裕介は、「私には政府から連絡がない」「私は、承知していない」という国会答弁を繰り返していた。法制局の民事法制官も刑事法制官たちも知らないところで、法律の条文が作られた。だからアメリカの命令で動く特殊な連中が作文したのだ。

 私、副島隆彦は、これから、このあと、安倍政権は、アメリカの凶暴な日本操(あやつ)り班の アーミテージ(タコ坊主。世界の真の麻薬王。米軍特殊部隊とCIAのウラ資金を作っている)や、ジョセフ・ナイや、マイケル・グリーンたちの命令で、中国の公船(中国海洋局)の船に、日本か、フィリピンか、ベトナムの公船(日本なら海上保安庁の船)をぶつけて、それで、軍事衝突(ミリタリー・コンフラグレイション)を起こすだろう。それはもうすぐだ。

 9月16日ごろ、フィリピンの軍事(ただし文官=シビリアン)・警察の最高幹部たちが日本に来ていた。それからベトナムの政権党の書記長が来ていた。どうも、これらと日本政府が連携して、アーミテージの命令で、中国の公船(中国海洋艦)にぶつけてゆく、という動きをしている。

 古来、政府(政権)の言うことを聞かないで、軍隊が勝手に暴走した形にして、軍事衝突の事件を引き起こした事例は山ほどある。日本の安倍政権は、アメリカ政府(オバマ政権)の強い意思に反抗して逆らって、アメリカの国内の軍事凶暴派と連携して動こうとしている。 かなり危険な行動に出そうである。

 軍事衝突(ミリタリー・コンフラグレイション)で、双方で4,5人ずつの兵隊が死んで、これで日本国民が震えあがる。 日本は、安倍政権とタコ坊主の予定通り、一気に準(じゅん)軍事国家になる。国民生活に激しい統制と規制がかかるようになる。 

 第1段階である軍事衝突 のあとが、第2段階の事変(じへん。ミリタリー・コンフリクト)である。
 ここで数百人の兵隊が死ななければいけない。それが、「事変(じへん)」という段階だ。ノモンハン事変とか、満州事変、日華事変、とかと同じ水準だ。これは今から数年先だ。

 そのあと、ようやく、いよいよ、第3段階の 本格的な本当の戦争(warfare ウォーフェアー)になる。

 私たちは、着々とこの道を歩かされている。「中東(ミドルイースト)だけでなく、極東(ファーイースト)でも戦争を起こさせろ。そうしないと、アメリカが帝国として生き残れない」という考えである。

 この9月の25日、26日に、習近平が訪米してオバマに会いにゆく。この米中首脳会談で、今後一年間の世界が決まる。いろいろと駆け引きが有るようだ。
アメリカの金融崩れを中国が引き金を引く(すなわち、中国が持っている米国債を売る)ことを「やめてくれ。その代わりに」 という 交渉をする。

 それでもオバマと習近平と(それから韓国の朴槿恵=パク・クネ=の3人)は、仲がいい。彼らは世界政治の王道に従って、「北朝鮮の核兵器を取り上げる」という東アジア戦略で動く。

 この平和派(ハト派、dove )のオバマの決断を、アメリカの軍事凶暴派(タカ派 hawk ホーク)は、どうしても阻止して邪魔したい。だからイスラエルとネオコン派は、オバマを殺したい。オバマが大統領でいる間(来年末まで。より正確には再来年=2017年=の2月まで)は、オバマは、絶対に大きな戦争へのOKの署名はしない。

 だから、軍事凶暴派が、たとえ、オバマを暗殺してもバイデン副大統領がいる。バイデンは、11月までには大統領選挙に立候補するだろう。ヒラリーが弱体化するのをじっくりと待っている。 アメリカの軍事凶暴派(タカ派)の勢力は、なんとしてもヒラリーを勝たせない。

 アメリカ共和党(リパブリカン)は、ドナルド・トランプという下層白人大衆にものすごく人気のある、本音で本気で、大衆政治をやろうとする、まさしくポピュリスト populist ( 下から吹き上げる民衆の怒りと熱狂の政治)の男が出てきて、毎日、ゲラゲラの大衆政治をやっている。 

 トランプの、まるで、漫才そのものの劇場政治に、今のアメリカ人は酔っている。トランプ(NYの不動産王の、一代で這い上がった泥臭い男)を、テキサス州の上院議員のテッド・クルーズが支持表明した。リバータリアンで根性の有る、旦那とサケ漁の漁船にも乗っていた、元アラスカ州知事のサラ・ペイリンも「私もトランプの政権に入れてくれ」と支持表明した。

 どうやって、来年の4月前までに、トランプたちポピュリストの勢力を、世界権力者たちが、押さえ付け、脅(おど)し上げ、叩き潰すのか。私は、今、その手口をシミュレーションしている。

 アメリカ国内が弛緩(しかん)したお笑い政治をやっている間に、冷酷な軍事凶暴派が、戦争の2歩手前である銀時衝突を着々と仕組んでいる。それに私たち日本国民は引きづられて利用される。たまったものではない。

 私は、以上のことを、自分の世界政治分析と近(きん)未来の予測の本である、『日本に恐ろしい 大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』(講談社、2015年3月刊)に詳しく書いた。日本を含めた今後の世界の政治の動きのスケジュールを正確に知りたい人は、私のこの本を読んでください。 

 あるいは、北朝鮮が弾道ミサイル(核兵器の模擬爆弾)を日本海の、福井県の若狭湾の、領海(領土から22キロ)ぐらいのところに打ち込むかもしれない。北朝鮮の軍の中にも、アメリカのネオコン派や特殊な宗教団体の、凶暴な軍人スパイたちが入り込んで、世界戦争(ラージ・ウォー)が起きるように仕組んでいる。もし凶悪なヒラリーが、次の米大統領(2017年の2月から)になると、世界は確実に第三次世界大戦である。そのように、私は、私の前掲書の一行目に書いた。 

 だから、「これからこうなる。その次はこうなる。日本はこうなる。アイツらは、その次はこういう手に出てくる」と私は書いた。先へ先へ、近(きん)未来を予測、予言、先見(せんけん)することで、私は、日本国民が、急に慌(あわ)てないで済むように、書いた。

 次に起きることを十分に予測して、それに備える、準備する、用心するべきだ。突発的に起きる(ように権力者たちは、見せかける)ことに対して私たちが予(あらかじ)め、注意深く、賢明に見抜いて対処することによって、私たちは自分自身の危機を乗り切ることが出来る。

 急に起きる、たかが、軍事衝突(ミリタリー・コンフラグレイション military conflagration )で、南シナ海や東シナ海(尖閣諸島の海域)で、海上保安庁や自衛隊の軍事公務員が、数人、死ぬぐらいの事件で、私たちが、気が動転して、狼狽(うろた)えて、冷静な判断力を失うことが、彼らタカ派権力者、軍事凶暴派の、思う壺(つぼ)だ。

 もう4年半前になる、2011年の3.11の大地震、大津波の後の、福島の原発事故で、これが起きた。動転した日本国民は、コワイ、コワイと大騒ぎして、自分の脳に突き刺さった恐怖心で、冷静な判断力を失った。私、副島隆彦が、真に頭のいい人間なら、「待てよ。ここで、アイツラの手に乗ってはいけない」と、放射能コワイの馬鹿騒ぎに加担してはいけないと、あれほど、福島の現地から、真剣に、皆を説得したのに。 頭の悪い人間たちは、「私はインテリよ。放射能を怖がるのは世界中のインテリの特権よ」みたいな低能(ていのう)状態をさらけ出した。

この手にハマることを” ショック・ドクトリン”と言うのだ、と、 私、副島隆彦は、2011年の4月から、ここの重たい掲示板に、ずっと書いたでしょう。真に頭のいい人間とは、何か、誰なのかを、(そして自分がアホだったのだ)と、しっかり事実に照らして、そろそろ認めなさい。

 自分の頭が策略に載せられたときが、自分の負けだ。アイツラは始めから着々と、そういう手順で、このあと軍事衝突を画策し実行する。その突発ニューズに嵌(は)められて自分が錯乱状態になって取り乱して、根拠の無い恐怖心に捕(とら)われたら負けだ。 その時が、またしても日本国民の側の大敗北だ。

 私、副島隆彦は、そのように前掲書『日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る』 に徹底的に詳しく一冊まるまるで書いた。

 この本では、大震災や、戦争2歩手前である、大惨事(ディザスター)型の突発事故を起こさせて、国民にショック(衝撃)を与えて、それで、国民を脅して、恐怖のどん底に叩き落として、それで、自分たち権力者が、いいように、緊急事態での支配と統制(コントロール)を行うのだと説明した。これを“ショック・ドクトリン ”という。




 あるいは、「大惨事便乗(びんじょう)型の資本主義(ディザスター・キャピタリズム)」という。これは、真の能力と勇気のある、カナダ人のジャーナリストの ナオミ・クライン女史が書いた本の書名だ。日本では、2012年に、東日本大震災の後に岩波書店から翻訳書が出版された。

 まさしく『ショック・ドクトリン』であり、『ショック(を与えて、支配する)ドクトリン』である。

 今の日本国民の多数意思は、「備えあれば憂いなし」と「しっかり戸締まりする必要がある。隣(とな)りに、中国と北朝鮮戦という ヘンな、危険な隣人がいるから」という感情操作で、出来上がっている。 




 私、副島隆彦が、長年、唱えてきた「アジア人どうし、戦わず。戦争だけはしてはいけない」 と「日本は、アメリカの属国である(『属国・日本論』1997年刊)。出来る限りの努力をして、敗戦によるアメリカの支配から私たちは徐々に独立しなければいけない。自分たちの運命を自分たちで決めることのできる国民にならなければいけない」と書いた。この私が築き上げてきた政治思想から、日本はほど遠いとこに今もいる。だが、私たち日本人の不屈の独立自尊(どくりつじそん。偉大だった福澤諭吉先生のコトバ)への努力は続いている。

 最後に、書いておくが、9月19日の安保(あんぽ)法制法の可決に与党として賛成した 公明党(創価学会)は、池田大作名誉会長(まだ死んでいないのだろう)を始め、大きく脅迫されているのだ。だから公明党は法案に反対できないように、始めから締めあげられていて、出来上がっているのだ。 反対に回ったら、組織を叩き壊してやる、という大きな脅迫がある。 

 現実政治(リアル・ポリティックス)というのは、それぐらい恐ろしいものなのだ。こういうことを普通の頭をした人間たちには分からない。 日本共産党であっても、元気よく法案に反対しているように見えるが、「それ以上やったら、幹部たちを一斉逮捕で、組織を潰すぞ」という長年の脅迫が有る。だから、志位和夫(しいかずお)委員長以下、威勢は良さそうでも、組織だってはなにもやらない。衆議院議員が21人にもなって本当に良かった、という感じだ。 自分たちも、小沢一郎がやられたように、東京地検特捜部と 最高裁判所の”法の番人”の アメリカの手先の、”法律という刃物”を持っている連中に、やられたくない。 だから、共産党も、「アメリカは日本から出てゆけ。帰れ。対米従属論(たいべいじゅうぞくろん)は、共産党の十八番(おはこ)だぞ」 と、、近年、一言も言わない。

 日本の大企業の労働組合も、「あんまり騒いだら潰(つぶ)すぞ」と脅されているから組織としては動けない。

 あとの国民政党の皆さんは、お上品で立派な人たちだが、勢力としては力にならない。彼らは、立派なリベラル派の清潔で賢い国民だから、脅されることはない。だが、現実政治なるものの 泥臭い、真の恐ろしさを何も知らない。

 今度の反対運動で、シールズ SEALDs という名で、生来の優れた学生たちが団結して現れた。これに全国の大学の感覚の鋭い、清新な学生たちが結集しつつある。 彼らはこれから気をつけなければいけない。自分たちの新生の組織を、内部に潜り込んでくる政治警察と、奇妙な宗教人間たちと、政治活動で長年の怨念を背負っている人間たちに、壊されないように、私たち、年長組の、このことに深い自覚が有る、強い人間たちが、しっかり見守って育てて守ってあげなければいけない。 

 私、副島隆彦は、「(19)60年安保闘争」(今から、55年前)の時に、国会正門前どころか、西門から、議事堂の内部もおびき寄せられて、そのあと、警官隊の一斉襲撃で、蹴散らされて、皇居のお堀の方に、雪崩(なだれ)を打って潰走(かいそう)させられた 学生たち2万人 の指導者だった者たち、 ひとりひとりの 運命を、ずっと調べてきた人間だ。この40年間の間に、彼らと会って、ズケズケと質問してきた人間だ。

 たとえば西部邁(にしべすすむ)は、あの時、6月15日に、東大の駒場の一年生、2年生の ヒヨコ学生たちの部隊の指揮者だった。それで、逮捕されて長いこと裁判をやらされて傷めつけられた。それで、そのうち中曽根康弘という邪悪な政治家の家来、子分にになって、東大教授(駒場の教養部)にまではしてもらった。こういう知識人たち数百人の人生の遍歴を、私、副島隆彦は、彼らに20年遅れてやってきた後進の知識人として、ずっと観察して保存している。ここでの政治研究は、私の専門分野だ。

 安保ブントの最高幹部だった、島成男(しましげお)に向かって、私は、彼が沖縄の精神病院の医師として死ぬ2年前に、 「島さん。 安保ブント(いわゆる、全学連という、過激派の日本での始まりの団体の上部組織)は、アメリカのCIAから資金を貰いましたか」 と、聞いた。 島成男は、「今は言えない。迷惑をかける人たちがいるから。 それでも、私たちは、ソビエトの大使館にいる、KGB(ケージービー)から殺されるとは思っていた」 と、私に証言している。



 こういう おそろしい真実を、私は、自分の 『日本の秘密』(2010年6月刊、PHP研究所 から復刊) に書いている。本当の政治なるものの片鱗の、おそろしい裏側を知りたい人は読んでください。私のこの本を読んで、外務官僚のイギリス派の国家情報官を務めた孫崎享(まごさきうける)氏が、大いに参考にしてくれたのだ。

 今から、55年前の60年安保闘争 ( その10年後が、1970年「大学闘争」で、これで日本の学生運動は終わり。自滅、崩壊していった )の中から、出てきた、日本の政治人間たちの 過激派の学生運動の指導者たちに、私の先生である 吉本隆明(よしもとりゅうめい)は、 「そこらの商店街のオヤジたちからさえ、ただの青二才(あおにさい)の若造としか思われていない程度なのに、自分たちの頭の中でだけ、思い上がって、革命家(かくめいか)を気取る、この タルチョフたちは・・・」と、厳しく批判された。

 学生運動が、大衆や労働組合と連帯できるのは、自分たちが知識人として自立したときだけだ。知識人として(職業として)自立せよ。そうするしかないのだ、と思想家・吉本隆明(2012年3月16日、87歳で逝去)は書いた。 私、副島隆彦は、この吉本のコトバを今も守っている。

 この吉本の家の千駄木の小さな家に、のちに日本の過激派の各派の幹部になった者たちのほぼ全員が顔を出していた。吉本隆明は、文字通り、”日本の過激派の教祖”と呼ばれた人だ。たった数人しかいない私の先生のひとりだ。
  私は、この人はすごい、と自分が判断したずば抜けた能力のある人しか、自分の先生にはしない。  
                   副島隆彦拝

by めい (2015-09-22 07:08) 

めい

《批判すべきは、日本の対米従属の特殊性、その異様な在り方です。》

   *   *   *   *   *

なぜ日本人は敗戦を認めないのか 白井聡
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/572.html
投稿者 世界精神 日時 2015 年 9 月 24 日 13:41:16: RitahJZV4EHKU
 
なぜ安倍政権は対米従属を強めているのか。政治学者の白井聡氏は、その原因は「敗戦の否認」にあると指摘している。現に、日本では8月15日は「敗戦」ではなく「終戦」だったと言われている。敗戦を否認することが対米従属につながるという現実を、我々はしっかりと受け止める必要があるのではないだろうか。


『月刊日本』10月号
白井聡「なぜ日本人は敗戦を認めないのか」より
http://gekkan-nippon.com/?p=7074


「永続敗戦」とは何か

―― 白井さんはベストセラーとなった『永続敗戦論』で、戦後日本の体制を「永続敗戦」と呼んでいます。「永続敗戦」とはどのような状況を指すのでしょうか。
【白井】 「永続敗戦」とはごく簡単に言えば、あの戦争に負けたという事実をちゃんと認めていないが故に、ずるずると対米従属が続いていく状況のことです。その中核には「敗戦の否認」があります。つまり、知識としては敗戦したことを知っているが、現実としてはそれを認めていないということです。
 その一番象徴的な現象は、8月15日が「終戦記念日」と呼ばれていることでしょう。日本人の歴史認識の中では、あの戦争は日本の敗北によって終わったのではなく、あたかも自然に終わったかのように考えられているのです。
 「敗戦の否認」が本格化するのはいわゆる「逆コース政策」からです。それまで占領軍は民主化と脱軍国主義を徹底し、日本を戦前と断絶した国にしようとしていました。しかし、冷戦構造の中で、アメリカは日本を自由主義陣営に留めておくために、あの戦争を指導していた保守勢力に日本を統治させることにしました。これにより、あの戦争について明らかに多くの責任を負っていた人たちが次々と復権していきました。岸信介はその典型です。
 これは本来許されざることです。敗戦によって国を破滅させた人たちが再び支配者の座に就くなど、決してあってはならなかった。そのあってはならないことを合理化するためには、敗戦の責任ひいては敗戦という事実そのものが曖昧化される必要がありました。つまり、日本はあの戦争に負けていないので、あの戦争を指導していた人たちが引き続き権力の座に留まったとしても何の問題もないということにされたのです。
 「敗戦の否認」は、戦後の経済的成功によって実体を得ることになりました。経済的に豊かになることで、敗北の痛みをリカバリーすることができたからです。さらに、自由主義陣営が冷戦に勝利し、勝者の立場に立つことができたことで、「敗戦の否認」は完成を遂げたと言えるでしょう。
 しかし、冷戦構造の終焉は、日本にとっては新たな敗北の始まりでもありました。日本は冷戦下で発展・復興を遂げてきましたが、それはアメリカの庇護によって可能になったことです。冷戦時代には、アメリカは本音では日本に色々と文句があったとしても、日本を重要なパートナーとして遇してきました。しかし冷戦構造が崩壊してしまえば、もはや日本を庇護する必要はありません。アメリカにとって日本は庇護の対象から収奪の対象へと転換しました。それは年次改革要望書やTPP、集団的自衛権などを見れば明らかです。
 本来であれば日本はこれに抵抗しなければなりません。しかし、日本の権力の中枢を占めているのは、アメリカに免責されることによって地位を守った勢力の後継者たちです。彼らがアメリカに頭が上がるはずがありません。日本はこのようにして、支配層が敗戦を否認することによって権力を維持してきたが故に際限のない対米従属を続けなければならないという「永続敗戦」に陥ってしまったのです。


対米従属そのものを批判しても仕方がない

―― 日本がこれまでアメリカに従属してきたのには、やむを得ないところもあったのではないでしょうか。
【白井】 私は対米従属そのものを批判しているのではありません。冷戦構造下では対米従属にはある程度の合理性がありました。第二次大戦後、ほとんど全ての国がアメリカとソ連のどちらかに従属することを迫られました。どちらに従属するのがマシであったかと言えば、それはアメリカでしょう。もちろんどちらにも従属せず自主独立でやるのが一番立派な考え方だったことは間違いありませんが、その道を選択した場合は多くの血が流れたはずです。
 また、現代においても、「対米従属」を「対米依存」と言い換えれば、いかなる意味でもアメリカに依存していない国は存在しません。北朝鮮でさえ、アメリカに対して何十年にもわたって「体制の存続を認めてくれ」と求めていることを踏まえれば、あれほどアメリカに依存している国はないという見方もできるわけです。それ故、無闇矢鱈に「アメリカに従属しているのはけしからん」と力んでみても仕方がありません。
 むしろ批判すべきは、日本の対米従属の特殊性、その異様な在り方です。本来、国と国との関係は人間の関係と違い、ビジネスライクなものです。国家というものは互いにとって都合が良いから従属や支配の関係を取り結ぶのであり、状況が変わればその関係は変化して然るべきです。
 ところが、冷戦が終わり共通の敵が消滅したにも拘らず、日本の対米従属はむしろ深まっていきました。ということは、日本にとって対米関係はビジネスライクなものではなかったということです。それは非常にウェットで、情緒的で、温情主義的な関係だというところにその特徴があります。実際、日米関係を言い表す際に用いられる言葉は、「思いやり予算」や「トモダチ作戦」といったように、異様に情緒的なものばかりです。安倍総理がワシントンで行った演説も、極めてウェットな印象を与えるものでした。(以下略)

by めい (2015-09-25 05:27) 

めい

《山本「希望しかないですよね。もうやるしかないですから。予測の範囲内です。やられたなら取り返すしかない。センチメンタルになるよりも、ここから始めたほうがいいですからね」》

   *   *   *   *   *

「議会制民主主義をあそこまで破壊した自民党は死んだも同然です」 山本太郎参議院議員インタビューを実況します。 岩上安身氏
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/613.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 9 月 25 日 01:05:05: igsppGRN/E9PQ
     

https://twitter.com/iwakamiyasumi

岩上安身 ✔ @iwakamiyasumi
以下、連投!RT @IWJ_ch1: 1.これより「岩上安身による『生活の党と山本太郎となかまたち』共同代表・山本太郎参議院議員インタビュー」を実況します。http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

2.岩上「本日は、国会でひとり喪服を着て『自民党は死んだ』と弔った山本太郎議員にきていただいています。自民党がお亡くなりになったということで、私も頭を丸めてきました」(帽子を取る)。
山本「議会制民主主義をあそこまで破壊した自民党は死んだも同然です」

3.山本「小沢一郎代表からは『牛歩は議員に与えられたものだからいいが、お焼香はフザケていると取られかねない』と叱責がありました。同じく主濱議員は『このあと衆議院に舞台が移るから、もし牛歩するならその次のほうが効果的』とアドバイスしてくれました」

4.山本「議長には牛歩を2分に区切られたので、『では2分でもやらせてください』とお伝えしました。国会議員になってから一番言われたことは『ルールを破ることは許されない』ということでした。でも、この間、議会制民主主義のルールがずっと破られてきました」

5.山本「『国民の声を聞け!』という議員が1人もいないのは問題だろう、と思いました。雨の中でも声をあげてきた全国の人たちに申し訳ないですから」。岩上「蟷螂の斧でも振りかざして爪痕を残したい、という思いですね。抵抗の姿勢は市民の皆さんが望んでいた」

6.山本「野党が本気で止めようと思ったらまだ策はあった。ひとりで3〜4分は稼げる。反対票の90人で牛歩すれば時間は稼げました。地べたを這いずりまわる抵抗はできたはず。でも、僕も体力の限界もきていました。女性の先輩議員たちも膝や腰にきていました」

7.山本「でも最後まで抗うために僕は国会に送られたので、何を選択するべきかは明らかでした。ひとりでもやるのかどうか迷いはあったのですが、3日前くらいから考えていました」。
岩上「野党の牛歩は昔テレビで観ましたが、あれは

8.山本「他の野党議員も『負けるな』『頑張れ』と言ってくれました。こういう人たちとパーティーが作れたらいいなぁ、と思いました」。
岩上「お焼香のパフォーマンスはどうやったんですか?」。山本「僕はカトリックなので、数珠は衆議院の売店で買ってきました」

9.山本「日本がこれだけの歴史を持ちながら、自民は最終的にこのような民主主義の大破壊をゴリ押しした。『国会なんて存在はなくていんだ』って言っているようなものじゃないですか。直接的な支配を隠すためのステージが設けられているようなものですよね」

10.岩上「さすが役者、合掌の形もいいですね」。
山本「十字はわかりづらいかな、と思いました」。
岩上「安倍総理の視線は厳しくなかったですか?」
山本「もともとあまり眼力がある人ではないので。向こうは『何だコイツ』って感じなんでしょうけど」

11.岩上「『安倍総理を拝んでいる山本太郎、睨みつけている安倍総理』という絵を額縁に入れて飾っている人がtwitterでいました。安倍総理なりに頑張って睨みつけています」。
山本「普通こんなお焼香なんてされたら、大っ嫌いになりますよね(笑)」

12.岩上「国会質疑では矢継ぎ早に質問を投げられてきましたね」。
山本「無所属から始めて2年間、安倍総理に直接質問するチャンスがなかったですからね。スタッフからは、『質疑にこんなに一生懸命になる人いないよ』と言われました(笑)」

13.岩上「そしてIWJは一生懸命、質疑を文字起こししていました(笑)。スタッフは毎日徹夜していましたよ。『SEALDsの皆さんのスピーチが素晴らしいからすぐに文字起こし』『山本太郎議員の質疑が素晴らしいから文字起こし』と、毎晩頑張っていました」

14.岩上「メディアが機能せず、日和っています。可決のシーンの3時間後に『はい、南スーダンで駆けつけ警護します』って報じているんです。しかも米軍は6人しかいないので、主に警護するのは中国軍ですよ。これまで散々、中国の脅威を煽っていたというのに」

岩上「最後に山本太郎議員は腹から声を出して『アメリカと経団連にコントロールされた政治は止めろ!組織票が欲しいか!ポジションが欲しいか! 誰のための政治をやってる!外の声が聞こえないか!聴こえないんだったら政治家なんか辞めた方がいいだろう!』」

岩上「『違憲立法してまで、自分が議員でいたいか!みんなでこの国、変えましょうよ!いつまで植民地でいるんですか!本気出しましょうよ!安倍総理、いいお土産ができましたね !』と 」。
山本「廃案は無理でも、米国に飛び出す時は手ぶらにしたかったのですが」

山本「僕の目標は『参院で汚れ仕事させるな』ということで60日ルールを使わせて、何とか安倍総理には、米国に手ぶらで入ったという事実を残したかった」。
岩上「委員会の採決の模様は世界に配信されましたが、特に小西議員がパンチされている絵は駆け巡りました」

18.岩上「ちょっと振り返りたいんですが、16日、地方公聴会で市民が議員を止めました。そして議会が遅れた。その日に締めくくってすぐに終わらせようとしていたようですが」。
山本「それがおかしいんですよね。公聴会を踏まえた審議がなければおかしいんです」

19.山本「地方公聴会に派遣された委員から、行けなかった委員に報告がなければいけないんです。その日に締めくくり質疑をやろうとするのも無茶苦茶、委員に報告がないのも無茶苦茶です」。
岩上「水上弁護士は『セレモニーではないか?』と確認されていました」

20.岩上「水上弁護士は国会前で『これで終わりはない。弁護士に喧嘩売りましたからね、買いますよ』と言っていました。ファイターです。その日は深夜まで委員会が開かれませんでしたが、どうだったんですか?」。
山本「野党を排除するための衛視もきましたね」

山本「やはり野党の先輩はすごかった。廊下で指揮をとる人、それを伝える人。ヤワラちゃんが来てくれたら一番頼もしかったんですけどね(笑)。あとどうして猪木さんに来てもらわなかったんだろうと思いました(笑)与党は人間かまくらの練習をしていたようですね」

22.岩上「かまくらを作っていた中には委員でも議員でもない、秘書もいました。これは違法行為だと思います」。山本「違法行為ですね。確かに山本太郎はお焼香なんてして、バカですよ。でも、彼らはこのバカよりもルールを壊しているんですよ」

23.山本「委員会の前に理事会が開かれるんですけど、理事会室で行われるはずの理事会が、委員会室で行われようとしたんです」。
岩上「山本議員のフィリバスターもありました」。
山本「常識的な範囲で5〜10分と言われましたが、45分しか話せませんでした」

24.山本「野党第一党よりも長くフィリバスターをやってはいけないという雰囲気がありました。僕は一応5時間話せるように資料も用意しておいたのですが…同調圧力に屈してしまったんでしょうね」。岩上「民主党に何か言われたんですか?」。山本「いいえ」

25.山本「でも悔いは残りますね」。
岩上「フィリバスターは海外でもあります。今、米国でヒラリーの対抗馬として現れたバーニー・サンダース議員。唯一、民主社会主義者を名乗っている。その人が最長で8時間超えのフィリバスターをやっているんです」

26.岩上「フィリバスターといっても憲法を全部読むなどといったものもありますが、サンダース議員は、いかに新自由主義がおかしいかをずっと講義しているんです。イスラエルに制裁を、ウクライナに関するロシアへの制裁は間違っている、などと唱えていました」

27.岩上「こうした動きが世界で起きている。もしかしたら日本での闘いも、世界史的できごとの一コマのような気がしています」。
山本「民主主義は何か、立憲主義は何かを気づかせてくれたという意味では、安倍総理は歴史に名を残しますよね」

28.岩上「戻ります。そして鴻池委員長の不信任動議が否決され、突如、議員でもない人たちが鴻池委員長を囲み、採決だと言っているんですね」。
山本「45分の演説を終えて戻ったら鴻池委員長が復席。総括質疑を開くと宣言するところだったんだと思いましたが」

29.山本「そしたら委員長が与党によって突如、囲まれたんです。僕は野党の先輩から言われていたんです。『君は目をつけられているから、ここで中心にいたらまずい、懲罰動議が出るぞ』と。なので僕は後方支援をやっていこう、と思ったんです」

山本「野党議員で捕まっている先輩方、特に小西さんなどは3人くらいから抑えられていた。僕は人と人の間で引き剥がしていったんです。それで小西議員も動けるようになった。僕は置いてあったグラスをどけようとしたら『山本さん、それはやめたほうがいい!』と」

31.山本「いや、グラスをどけようとしただけやん、危ないから。新潮は『山本太郎がグラスを投げようとした』みたいな記事を書く気らしいですけど」。
岩上「ここで妨害していた与党議員は誰だったんですか?」。
山本「顔がわからないんですよね…」

32.岩上「妨害した秘書などは逮捕して訴追できると思うんです。それをやるべきだと思うんです。これ無効でしょ」。
山本「もし秘書がいなくて、委員しかいなかったとしても、こんなの無効でしょ」。
岩上「無効なのに、NHKは『可決した』と流しちゃうんです」

33.岩上「なんと、かまくらに懐中電灯で光当てているんですよ」。
山本「これ、公明党議員なんですよね…。普段は本当にいい人なんですよ」。
岩上「小西さんは、かまくらの中に別マイクが差し込まれたのを見たらしいです」

34.山本「これ、自民党は参議院の職員と一緒になってやっているんです。大問題ですよ。あなた達を雇っているのは政権ではなく、国民ですよ、ということ。いつの間にか委員部で使われているマイクが、新たに用意されていたということでしょう」

岩上「議事録では聴取不能になっているんですよね。速記中止中でした」。
山本「鴻池委員長が何かを言おうとしたときにはみんなが集まっていた、ということですよね」。
岩上「これから議事録に書き込まれていくらしいんです。小西議員によると、これから捏造が始まるらしいですよ」

36.山本「表決権というか、採決に加われなかったんです。いくつもの権利が破壊されたんですよ」。
岩上「『委員会採決は無効だ!』と言っても本会議にかけられる。この時の気持ちはどうでした?」。
山本「段取りの世界だ、と感じました」

37.山本「僕はこんな採決を認めない闘いに移行すべきだと思いましたし、議場の中に議長を入れない、ということもできました。フィリバスター、牛歩で全体が抗えば、法案を取り下げざるを得ない。なぜ野党がそこまでしているのか、マスコミが流したかもしれない」

山本「そこまでできなかったから、国民は『野党は何をやっているのか』ということになっちゃうんです」。
岩上「共産党の志位さんが会見し、安保法制と『7.1閣議決定の廃止』で国民連合政府を作れないか、と言い始めました。民主・岡田代表も前向きで会談する見通しです」

39.山本「春には、共産党は独自で選挙する、という話が出ていました。しかし今回こういう話が出たというのは、共産党の内外から声が上がったということでしょう。今必要なのは安倍政権を引きずり落とすことだと決断したんです。素晴らしい。でも…」

40.山本「でも、地域によっては無所属も選挙で通るかもしれない。東京などはそうです。なので、議員バッジの付いていない人も連携できるようにしてほしい。市民勢力が議席をとる可能性もあるということを視野に入れたほうがいい」

41.岩上「野党候補の票が割れなければ野党が勝っていたであろう選挙区も多々あります」。
山本「僕も鹿児島で独自候補を立てましたが、かなり厳しい。大政党と一緒に自民党を引きずり落とすことが大事です。都市では芽があると思います」

42.岩上「どうやって市民候補を参入させるのでしょう?」。
山本「難しいですよね。今までの政党のあり方よりも、市民と本気で手をつなぐ政党があったほうがいい。例えば、全国で生粋の無所属としてやっている方々と繋がるのか…まだイメージできていませんが」

山本「もうすでに候補者を発表している政党もあります」。
岩上「野党共闘が必要だと言っていたのが、小沢さん。『オリーブの木』です。それと小林節さん。共産党も巻き込んだ野党共闘をすべし、候補者選定委員会の委員長は自分がやる、と言っていました(笑)」

岩上「安保法制を合憲だと言い切っている民主党議員もいます。そして金子議員は共産党提案の野党共闘に反対の意を示しています。こういう人たちはどうするのか」。
山本「まだ中身をふんわりしか知りませんが、安保法廃止の思いは一緒じゃないと一緒にやれません」

45.山本「安保法制に賛成だというなら次世代の党にでも入ればいいですよ。安保法制は顔を洗って出直してこい、ということ。でも『数の力』だから、野党間でも政治的な落とし所というのは出てくるかもしれません」

46.山本「もっとも野党らしい野党を作らないといけません」。
岩上「誰がいるでしょう」。山本「芸能人の方は、表現するスキルは明らかに違うので。でも、今のまま芸能人を続けたほうが稼ぎもいいし、叩かれることもないですからね。難しいですよね」

47.岩上「SEALDsの若者はどうですか?」。
山本「素晴らしいですね。どこの政党も狙っていると思いますよ。メディアが魂を売る中、草の根がここまで広がったのは素晴らしいこと。共産党にも『国民連合政府』まで提案させたんですよ」

岩上「多くの人は国民連合政府に期待するでしょう。しかし野党がチンタラしていたら厳しい目が向くと思いますよ」。
山本「安保法制をひっくり返すためには、まずは野党間ではゆるい縛りにはなるでしょう。みんなの力が必要なので。まずは参院でねじれを作ることです」

49.山本「希望しかないですよね。もうやるしかないですから。予測の範囲内です。やられたなら取り返すしかない。センチメンタルになるよりも、ここから始めたほうがいいですからね」

50.山本「今からこの先の歴史的瞬間を、生きている我々が共有できる。同じ時代を生きられていることがすごい。同じ船に乗っていて、みんなで船を安全な場所に運ぼうとしている。お焼香などやったのでこれからイジメられると思いますが、時代を楽しみましょう」

連投51RT 以上で実況を終了します。

by めい (2015-09-25 05:40) 

めい

《これから日本はアメリカ虎の威を借りて世界で嫌われ者になっていくでしょう。で、外国は日本が偽装民主主義国家だと言うことに、戦後70年を経て気がつくのです。》
このところ注目の 暴論有理氏です。

   *   *   *   *   *

世界にばれる偽装民主主義国家。日本の正体はずっと全体主義国家だった。
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/832.html
投稿者 暴論有理 日時 2015 年 9 月 29 日 01:46:34: Lhw6YrhSkkinE
   

安倍ってのは、膿です。

膿効果です。

戦後、ずっとウックツした権威主義的伝統主義的日本は一応、民主的憲法と民主政治があると信じ込まされてきました。国民も外国もだまされてきたんです。

でも、やはり嘘でした。それが安保法制でたがが外れて、世界に良い顔をしていたにほんの正体がばれつつあります。

外国はあれだけ、平和憲法を遵守している国だし、多党制ですから、民主国家だとだまされてきたのです。

しかし、戦後保守合同以降だけでも60年間のうち、56年以上を一党が支配した国が民主主義国家でしょうか?

シンガポールが建国する以前からの話で、もう、開発独裁なんてレベルじゃなくて、自民の一党支配はソ連共産党の68年間とか、中国共産党の66年間に肩を並べる長さです。

おまけに保守合同以前の10年間もまた、戦前の自民党の全身の二大政党時代を入れたら、100年近く保守政党が支配しているのです。

で、膿っていうのは、疼痛のような抑圧感がいまや、安倍の出現と社会の格差による二極化で、患部における悪い部分である自民党やその支配構造や支持層と健康である抑圧されし国民が分化してきたということです。

高校生や大学生がデモに出たというのは、日本の疾患、悪が明確に敵、あるいは支配者として見えてきたと言うことです。だから、安倍は膿効果なんです。

そして、これから日本はアメリカ虎の威を借りて世界で嫌われ者になっていくでしょう。で、外国は日本が偽装民主主義国家だと言うことに、戦後70年を経て気がつくのです。

戦後、バブルまでの45年間の発展は開発独裁であり、その後の失われた25年は開発独裁国家が民主主義国家に移行できず、停滞していると言うことが、ばれると言うことです。

おそらく、あと5年もしたら海外メディアがこのことを報道し始めるでしょう。そして、またしても、外圧の観察によって、日本は自らを知る訳です。

そういうわけで、国会の国会のデモはようやく、日本が香港や他の発展途上国の民主化運動の萌芽が芽生えつつあると言うことが明らかとなりました。

それだけでも、ボクラに悪の支配者との戦いを通して、自らの国の非民主的状況を認識させてくれたと言う意味では安倍首相に感謝の意を捧げるべきでしょう。

by めい (2015-09-29 05:05) 

めい

《アッという間に日本は、世界最悪。最低の国になってしまった。》
起死回生はあるのか。

   *   *   *   *   *

460:飯山一郎 : 2015/09/30 (Wed) 03:00:00 host:*.ocn.ne.jp
>>453
「日本、アジアからも孤立か? 放射能放置国家は世界から見捨てられつつある。
ポルポトより酷いと思われてるであろう。」

しかり! 実際にポルポトより酷い「国民皆殺し国家」という認識が国際社会に
広がっている。

国際社会は、「日本を国家としては認めない、もはや国家ではない」と認識し、
日本を国家として扱わない!という流れになってしまっている。

大変なカネをバラまいてきたのに、原発や新幹線を買ってもらえず、自衛隊も
中国軍の警備係。

その中国は行政機関から「日本課」を廃止した。これは、日本を国家としては
扱わない!という意思表示だ。

日本国の総理大臣が国連に行ったのに…、どの国もケンモホロロで、全く相手に
してくれない…。

アッという間に日本は、世界最悪。最低の国になってしまった。

こうなると、国家の崩壊し、もちろん政府も崩壊してゆく。問題は、その時期だ。

切っ掛けは…、国会議員や元大臣、現職大臣がバタバタと倒れはじめる。これが
トリガーになるだろう。時期は、来年早々から3月の間。今年一杯は保ちそうだ。

日本国の経済は、株価を見れば分かるように、すでに崩壊が始まっている。

首都崩壊は、医療システムの崩壊から始まる。交通網が麻痺するのも早いだろう。

“有志諸君”“同志諸君”。日本政府の統治機能の喪失、国家主権の放棄を受け、
迅速に「新日本」を建国するための「臨時政府樹立」の準備を開始して欲しい。

by めい (2015-09-30 06:34) 

めい

《まともな米国人の目から見れば、安倍氏と北朝鮮・キムジョンウンは同じ穴のムジナでしょう。》
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35308759.html

   *   *   *   *   *

新ベンチャー革命2015年10月1日 No.1226

タイトル:オバマ米大統領は中国・習主席を国賓待遇にする一方、安倍氏を徹底的に無視:まともな米国人は安倍氏を北朝鮮・キムジョンウンと同じ穴のムジナと見ている証拠

1.今回の国連総会で肝心の米大統領オバマから袖にされた安倍氏はなぜ、ジャマイカに立ち寄るのか

 安倍氏は国連総会出席を終え、外務省の誘導にて、10月1日、ジャマイカを訪問しています(注1)。超多忙なはずの安倍氏はなぜ、あえてジャマイカに行くのか実に不思議ですが、どうも、外務省の差し金のようです。外務省は国連を牛耳る米国戦争屋ボス・RF財閥の要求に沿って、米国に次いで二番目に多い額の国連拠出金を出さされていますが、それは、国連常任理事国という餌で釣られているからです。このカネはすべて、われらの血税です。日本国民は急速に貧乏化しており、本来、そんな余裕はまったくありません。いずれにしても、外務省の役人はまったく日本国民の方を向いていません!これほどの反民主主義者は西欧先進国には最早いないほどです。

 外務省の役人は、世界各国要人との交流をしなければならず、世界中でいばりくさりたいという私的欲求が強い人種です。そして、かつて日本が世界第二位の経済大国となったため、彼らは独りよがりの錯覚をして、彼らのいばりくさりたい欲求が際限なく膨れ上がって今日に至っています。その結果、彼らはわれらの血税を湯水のごとく世界にばらまき、得意になっています。ところで、彼らが願って止まないのは、日本が国連常任理事国になることです。そのためには、様々な国連加盟国にカネをばらまき、常任理事国入りを果たしたいのです。今回の安倍氏のジャマイカ訪問は、そのような願望に取り憑かれている外務省役人の私的な都合と思われます。

 ところで、ネットでは、安倍氏は過去3回とも、国連総会にてオバマから袖にされていると言われています。本ブログでも、なぜ、安倍氏はオバマから袖にされ続けるのかを取り上げています(注2、注3)。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

2.オバマ米大統領は安倍氏の反民主主義的な戦争法案強行可決に本音では怒っている

 戦争法案を強引に可決させた直後の今回の国連総会にて、外務省は米国務省経由でオバマと安倍氏の日米首脳会談を強く申し入れしたはずです。なぜなら、日本国民のみならず、中国や韓国の国民にも、米国にとって日本がいかに重要な同盟国であるかを誇示したいからです。ところが、外務省のその下心を見透かしているオバマは15分程度の形だけの日米会談はもちろん拒否、しかも数分で済む、オバマと安倍氏が握手するツーショット撮影すらも拒否されています。結局、安倍氏は、日米同盟深化の成果を、日本国民のみならず、中国や韓国の国民にも、まったく誇示できなかったのです。

 外務省にとって、これほどの日米外交の失敗はないでしょう。

 一方、オバマ個人は、2009年訪日の際、戦後の米大統領として初めて、広島被爆地を慰問しようとしたのですが、このとき、それを妨害したのが外務省です、そのことをオバマは決して忘れていません(注4)。

 本ブログから見れば、オバマが安倍氏に怒るのは当然です、なぜなら、安倍氏のやったことは、日本と米戦争屋の軍事同盟の深化にすぎないからです。しかもオバマにとって、米戦争屋はライバルなのです。それを知ったら、安倍氏の行動をオバマが評価するはずがないのです。

 さらに、安倍氏のやり方は、憲法違反の上、民主主義の基本に反するし、まともな米国人は、かつてナチス・ヒトラーのやった全権委任法(注5)を連想するでしょう。

3.オバマのように、まともな米国人は米国にひれ伏す外国人をむしろ警戒して遠ざける

 安倍外交をお膳立てしている外務省の役人は、一般的に、日本を乗っ取っている米戦争屋ジャパンハンドラーに気に入られる人間になろうと必死で努力しています、なぜなら、ジャパンハンドラーからの受けの良い役人が外務省では出世できる暗黙の仕組みが出来上がっているからです。彼らはアメリカ様命であり、ネトウヨと大差ありません。その結果、ジャパンハンドラーに気に入られようと異様に頑張ります。それはまさに、米国企業の日本支社の日本人社員と同じレベルです。

 ところが、人の上に立つマネジメント系の米国人は一般的に、自分にあまりにヘコヘコする人間に、内心、警戒心を抱きます。

 同じことが、オバマと外務省役人や安倍氏の間に生じていると観られます。

 オバマから見ると、黒人の自分に、あまりに媚び諂う日本人は“不気味”なのです。米国では経験したことのない異様な経験なのです、とりわけ黒人には・・・。

 オバマは、あまりに媚び諂う日本人にもう辟易なのでしょう。今では、猜疑心すら抱いているはずです、オバマの本音では、外務省の役人も安倍氏もオバマに対して、何か魂胆があるのではないか、日本人は自分に不利な米国からの一方的な要求になぜ、すんなり従うのか理解できないのです。黒人オバマから見ると、外務省の役人も安倍氏も米国の奴隷として振る舞っている理由が理解不能なのです。こいつらはなぜ、日本に不利な米国の要求に嬉々として従うのかと疑問を持つわけです。

 この結果、オバマは安倍氏も外務省役人も毛嫌いして遠ざけるようになっていると思われます、一方、普段から外務省役人とコンタクトしているアーミテージやその部下のジャパンハンドラーは、このような慇懃無礼な日本人への対応に単に慣れているにすぎません、逆に、そのようなごく一部の米国人しか日本人を相手にしなくなっています。そして、外務省役人は、そのような一部の米国人とだけコンタクトするので、ジャパンハンドラーは少人数で、日本を自在にコントロールできてしまうのです、彼らはほんとうに笑いが止まりません。

4.安倍一派と悪徳ペンタゴン役人はアメリカ様に喜んでもらおうと戦争法案を強行可決させたが、オバマ米大統領はまったく評価していないことを、野党は追及すべき

 今回、安倍一派と悪徳ペンタゴン官僚(外務省に巣食う日米安保マフィアを含む)は国民の猛反対を押し切って、アメリカ様のために戦争法案を成立させましたが、肝心のオバマ米大統領はまったく評価していないことが明白です。

 オバマやまともな米国人から見ると、安倍一派のやり方はヒトラーを彷彿とさせる反民主主義的なやり方にしか見えません。まともな米国人の目から見れば、安倍氏と北朝鮮・キムジョンウンは同じ穴のムジナでしょう。

 この点を野党はもっと追及すべきです。

注1:NHK NEWS Web “日本とジャマイカ 緊密な協力継続を確認”2015年10月1日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151001/k10010254271000.html

注2:本ブログNo.1221『アメリカ様のために必死で戦争法案を強行可決させた安倍首相に米国大統領オバマは会ってもくれない:アメリカ様命で安倍様命のネトウヨはこの惨状をどう思っているのだろう』2015年9月24日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35288275.html

注3:本ブログNo.1224『われら日本の代表・安倍氏は国連総会で米国を代表するオバマ大統領と同席しているはずなのに、なぜ無視されるのか』2015年9月29日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35303945.html

注4:本ブログNo.458『2009年オバマの広島訪問を妨害したのは外務省(=米務省)だったとは、広島市民よ怒れ!』2011年8月28日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/26729434.html

注5:全権委任法
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%A8%A9%E5%A7%94%E4%BB%BB%E6%B3%95

by めい (2015-10-02 05:27) 

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