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「1000兆の国債は相殺すればゼロになる!」 [現状把握]

失笑(?)を買うこともあるが、「トランプ大統領の登場以来世の中が明るくなった」といろんな場で言っている。私の周囲には、ああしたい、こうしたい、そういう希望を持つことの大切さが漲(みなぎ)り始めている、そんな気がする。これまで70年生きてきて、この感覚は初めての体験だ。そんな中、今朝読んだ記事がこれ。「1000兆の国債は相殺すればゼロになる!」、なーんだ、そうだったんだ、「なにも後顧の憂いなく”希望”を語っていいんだよ、”いい世の中”を目指していいんだよ」。イハトビラキのまっただ中、そう思いたい。

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1000兆円の国債って実はウソ!? スティグリッツ教授の重大提言 マスコミはなぜ無視をしたのだろう…ドクターZ(週刊現代
http://www.asyura2.com/17/hasan120/msg/630.html投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 4 月 02 日 14:50:45: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
■政府と中央銀行を統合

ノーベル経済学賞受賞者でコロンビア大学教授のスティグリッツ氏が来日し、経済財政諮問会議で、財政政策による構造改革を進めるべきだと提言した。


そのなかでスティグリッツ氏は、政府や日銀が保有する国債を「無効化」することで、政府の債務は「瞬時に減少」し、「不安はいくらか和らぐ」と発言した。

実は彼のこの主張は、日本の財政の真実を明らかにするものだが、具体的になにを意味するのか。

スティグリッツ氏のこの提言には様々な前提がある。まず、「統合政府」とよばれる考え方を押さえておきたい。これは財政や金融問題について、政府と中央銀行を一体のものとして考えることを指す。

たとえば日本の場合、中央銀行である日本銀行は実質的に政府の「子会社」といえる。だから、民間企業でグループ会社の資産も連結決算で考えるのと同じように、政府と日銀の資産は連結してみることができるということだ。

ちなみにこれは「中央銀行の独立性」とは矛盾しない。中央銀行の独立性とは、政府の経済政策目標の範囲内でオペレーションを任されているという意味で、民間でいえばグループ企業が独立して営業する権利を持っているのと同じである。

この統合政府の財政状況を示すバランスシートでは、右側の「負債」はすなわち国債残高を示す。重要なのは左側の「資産」であるが、統合政府の場合この資産に日銀が保有する国債が含まれるのだ。

■国の借金1000兆円のウソ

右側の国債残高はおよそ1000兆円、左側の日銀保有国債は約400兆円である。これらを「無効化」すると、国債残高は「瞬時に減少」するとスティグリッツ氏は主張しているのだ。

ちなみに「無効化」とは内閣府が用意した資料の和訳によるもので、筆者は「相殺」と訳すべきだと考えている。というのも、スティグリッツ氏が書いた英文原資料には「Cancelling」とあり、これは会計用語で「相殺」を意味するからだ。国全体の国債と、日銀保有の国債は「相殺」できると考えるとわかりやすい。

たしかに、日銀の保有国債残高に対して、政府は利払いをするが、それは「国庫納付金」として政府に戻ってくるので、利払いのぶん国債が増えることにはならない。

要するに、スティグリッツ氏は「国の借金が1000兆円ある」という主張を鵜呑みにしてはいけないと警告している。

この考え方をさらに進めると、政府の連結資産に含められるのは、日銀だけではない。いわゆる「天下り法人」なども含めると、実に600兆円ほどの資産がある。これらも連結してバランスシート上で「相殺」すると、実質的な国債残高はほぼゼロになる。日本の財務状況は、財務省が言うほど悪くないことがわかる。

スティグリッツ氏は、ほかにも財政再建のために消費税増税を急ぐなとも言っている。彼の主張は、財務省が描く増税へのシナリオにとって非常に都合の悪いものなのだ。

彼の発言は重要な指摘であったが、残念ながら、ほとんどメディアで報道されなかった。経済財政諮問会議の事務局である内閣府が彼の主張をよく理解できず、役所の振り付けで動きがちなメディアが報道できなかったのが実際のところだろう。

『週刊現代』2017年4月8日号よ

 


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コメント 1

めい

↑この記事は、「心配するな、1000兆円の借金なんて相殺すれば0になる。」ですが、今読んだ放知技板の議論では、「心配するな、もう世界恐慌も起らない。」です。
《「なにも後顧の憂いなく”希望”を語っていいんだよ、”いい世の中”を目指していいんだよ」。イハトビラキのまっただ中》と書いた通り。

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481:天然居士 : 2017/08/09 (Wed) 00:33:31 host:*.ocn.ne.jp
ボケ爺には、さっぱり理解できない時代になりました。
年金積立金という国民の老後の頼みの綱を、政府が博打場でかけまくる。
世界の株が上がりっぱなしなら、とてもいことだろうが、そんなことがありえないことはこれまでの歴史が語っている。
世界恐慌がきたら、ベーシックインカムの財源どころか、年金の大幅カットもありうる。
第一、1000兆円を超す国の借金は、ほっておいていいのか。
その昔、「金は天下の回り物だ」と借金をしまくり、博打に狂った近所のアル中おっさんを思い出す。
安倍さんと、女房に逃げられ首をくくったおっさんの顔が重なって見える。

482:フジ : 2017/08/09 (Wed) 01:50:10 host:*.au-net.ne.jp
日本人は皆で投資という意味を考える必要がある。この金は会社にとって優良な資金。優良な法人にたいして資金を提供してやるという意識が日本人には少ない。だから外資に食われて居るという意味が分からない。必死になって働いた利益を外人でも頂けるシステム、合法的な商いが株式投資だ。外人がどれだけ日本株を保有してるか四季報見てみろ。トヨタ叩きで日本のマスコミも同調して叩きまくり安値買いした奴は儲かっただろうが、日本人が総出で当たればこんなことは起きなかっただろう。配当金で暮らす日本の金持ちは多い。ビンボウニンは馬鹿丸出し。

483:堺のおっさん : 2017/08/09 (Wed) 02:50:03 host:*.ocn.ne.jp
481 天然居士様

1000兆円どころか、1200兆円を超えるといわれる国や地方の借金は1%増で約1兆円の税収増の消費税率を50%にしても返せない。100%なら…
もう一つの方法としては、、節約しまくり年金を全部カットしても返せない。
こんな政策は民主党でもしません。ではどうするか?

国は誰から借金をしているかというと、
途中駅に銀行などもありますが、原資は国民です。
その借金を返すのは当たり前ですが、それを増税や節約で賄うというのは
借金を返すためにさらに追い銭を要求することと同じです。
だから、増税という追い銭での解決をせずに何とかしようという方法があれば
やらないよりもやった方がましです。
しかも、借金の大部分が国外に流出しているのが現実なので、
それこそ、戦争以外の方法で取り戻すことができればそれに越したことはない。
そして…
世界恐慌は、なぜか1929年以降起きる起きるといわれながら起きてません。
一体誰が、世界恐慌の危機を煽っているのか?
ある日、投げ売りに投げ売りが連鎖してあっという間に株価が半分以下になる。
トランプ以降ソロスが何兆円もの空売りを仕掛け、世界恐慌を煽っていましたね。
世界恐慌も、ネオコンの影響力後退の中では神話になりつつあります。
なので、ネオコンが大復活しない限り、世界恐慌は起こりません。

484:堺のおっさん : 2017/08/09 (Wed) 03:12:29 host:*.ocn.ne.jp
>>483
ついでに申しあげますと、世界恐慌で誰が覇権を握ったか?
それこそ、ネオコンが覇権を握ることとなります。
以降90年近く起きていないことはなぜかといえば、
そんなことを起こせば、せっかく握った自身の財産が大きく毀損してしまうから。
だから、ネオコン以外の誰かが損する範囲でしか恐慌は起きない。
また、戦後は日本という便利なお財布があったので、その必要もなかった。
その流出資産、3000兆円とも!! 世界恐慌よりも儲かりまんな。

時は流れ、世界中の政府が通貨を増やしまくった結果、
ネオコン以外の資産も大幅に増えてしまった。
もし経済が「投票」で運営されるなら、もはやだれも世界恐慌は望まない。
世界経済は、ネオコンの操作など受け付けないほどのマンモスになったのです。
だから大海に躍り出てジャンプを繰り返すクジラの活躍は、
世界から歓迎されています。その限り、世界恐慌は起きません。
by めい (2017-08-09 05:28) 

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