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進化の半面の落し穴(「青少年おきたま」への提言) [教育]

広報 青少年おきたま.jpg地区長連絡協議会長の宛職のひとつ、南陽市青少年育成市民会議会長としての提言、「広報 青少年おきたま 第39号」に掲載していただきました。

 

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  進化の半面の落し穴

 

 先日、6年生のクラスに入って昔の宮内のことを語り、さらに給食を共にする機会がありました。気持よくすごすことができました。その後、ひとりひとりの感想文をいただきました。みんなきれいな字でていねいに書いてあることに驚きました。この頃は町で出会う小学生や中学生からの挨拶の声を聞くことも多くなっています。
 宮内地区の人口は60年前と比べると69%です。小学校の児童数は23%です。団塊の世代の私の小学校時代、50人学級が6クラスでした。今は30人学級が2クラス。今の子どもの方がずっと目も手もかけられているにちがいありません。私が子どもの頃、60年前は雑多で雑然としていました。それに比べて今の子どもたちはずっときちんとしています。60年前と今ではその豊かさは比べようもありません。知識の量も格段の違いだと思います。われわれの頃に比べて今の子供はずっと進化しています。
 青少年育成市民会議で「今の子どもたち、青少年たちの切実な問題があるとすれば何ですか。」と訊ねたところ、中学の校長先生から「うまく人間関係をつくれない子どもたち」という問題が出されました。われわれの時代、雑多な中でもみくちゃにされながらもなんとか切り抜ける道を見つけておとなになったはずです。今の子どもたちは人間関係の壁の前で引きこもり、そして60万の若年ニート数。進化の半面の落し穴、そんな気がします。青少年育成市民会議が本気で取組まねばならない課題なのではないでしょうか。


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