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第5回宮内七夕(8月7日) [熊野大社]

28-DSCF7091.JPG平成25年から始まった「宮内七夕」、今年で5回目になります。その最初から関わったので、詳しい経緯について「宮内七夕の復活」と題して『置賜の民俗』(置賜民俗学会誌)第20号に寄稿し、このブログに転載しています。


現存する獅子頭から明治になってからと考えられますが、新暦になってからは8月6日、獅子頭を持つ宮内の旧家では戸外に獅子頭を祀ってする七夕の風習がありました。大正末期から昭和初期の様子について、三須良助さんがすばらしい文章にして残されています。http://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2013-12-10-1

宮内七夕(毎日新聞8.11).jpg今から60年以上前、私が子供の頃は子供会の行事として、やはり獅子頭を飾って七夕をしたものです。しかしそれも途絶えてしまって、各家のお獅子様も暗いところにしまいっぱなしになったままだったのです。そのお獅子様たちを熊野大社に集めてお祭りしようと始まったのが「宮内七夕」でした。今年は約50体が飾られました。宮内にはまだまだ眠ったままのお獅子さまがあるはずです。日本人の魂を揺さぶるいいお祭りです。神社の若い人たちががんばっています。今年は毎日新聞さんが取材に来てくれて、今朝の山形版の記事になっています。

01-DSCF7032.JPG02-DSCF7033.JPG18-DSCF7067.JPG08-DSCF7042.JPG10-DSCF7052.JPG24-DSCF7084.JPG26-DSCF7087.JPG31-DSCF7100.JPG

33-DSCF7103.JPGお獅子さま集めから当日の準備、そして後片付けまで関わった獅子冠事務所の面々、終って石段下でビールで乾杯、事務所最長老の吉田要蔵氏(通称要ちゃん、昭和9年生まれ)、「宮内盆踊り唄」を披露してくれました。


15日の晩、蔵楽で盆踊大会があるのですが、歌い手の高齢化の中、なんとか若い人に覚えてもらいたいものです。

御神事で奉納された「豊栄舞(トヨサカマイ)」https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=nviA33Afn2A

御神事後の北野達(さとし)宮司による「宮内七夕について」のお話https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=Ot1b_qR8AFQ


【追記 29.8.12】

「宮内盆踊り唄」の歌詞、「時代(とき)のわすれもの」(宮内郷土資料館 鈴木孝一館長)にありました。


   宮内盆踊り唄
ハァーヤーレヤーレ(ヨイヨイ)
わしとあなたは妹背の松よ(ハースッチョイサ)
ハァーとわに変わらぬヤーレ(ヨイヨイ)
アリャサハァ深みどり(ハーアリャアリャアリャサ スッチョイスッチョイドッコイサ ヨーイトサ)
嫁ごもらうなら宮内娘 ほんに心は 吉野川

    踊り踊れよ熊野の森に 月もまんまる 輪をえがく

      踊りばやしに雲問の月も そっと顔出す にぎやかさ

  盆の踊りに誘われ出れば 年の二十歳も 若返る

    逢うてうれしやその夜も白らみ にくや熊野の 鐘がなる

      菊の宮内白菊黄菊 わたしやうれしい 便りきく

  そろたそろたよ踊り子がそろた 秋の出穂より まだそろた

    おらが名所の妹背の松は 幾世つれそう 縁むすび

      盆の十六日二度あるならば 裏の枯れ木に 花が咲く

  踊り見よとて秋葉の山に 丸い顔出す お月様

    笛と太鼓につい誘われて 孫の手を引き 踊り見に

     菊の宮内人形が招く 盆は踊りの 輪が招く

  長谷と熊野を結んだ橋は 夢のかけ橋 虹の橋

 


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