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「2018年,世界は,大きく変ってゆく」―熊野大社の霊験あらたか? [熊野大社]

目を見張るばかりの金正恩の一連の動きを「自然の摂理」と見た虻農〇さんに「なるほど」。きっと。金正恩は、本来日本人的なのです。先に書いたように、着実に戦うべき戦いに勝利しつつある金正恩は、「本来の天皇」を体現しているのです(「天皇本来」を体現する金正恩)。思いがけない展開が実は自然の摂理であった、そんな感じの世界の動き、神々のお計らい、イハトビラキの進行。暗闇がどんどん狭まっていく感じです。虻農〇さんを受けた飯山氏の発言をメモしておきたくて書きはじめました。金正恩は「冷戦終結の発想」,トランプは「軍事優先から内政優先」,プーチンは「圧倒的な軍事力で米軍を駆逐」,習近平は「自由貿易主義」.安倍晋三は「外交力と資金力で東西南北の融和」≫の指導者評価によって、今の世界の動きが整理されます。

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366:虻農〇 : 2018/04/21 (Sat) 15:18:00 host:*.enabler.ne.jp
御大 どうも ・・・・・リリシズム的表現になるやもですが
かの 北のお兄様わ あらゆる面において気鋭のHybridでわないかと
外交戦略 云々といった次元を超越した 時代のHybridでわないかと
良からぬ勢力からすれば DQN認定すべき存在であろうが
ZQN化した Hybridな北のお兄様に 世界が翻弄されるのわ
もはや・・・・・・自然の摂理でわないかと思てみたりします.

368 名前:飯山一郎 2018/04/21 (Sat) 16:36:09 host:*.dion.ne.jp
>>366
虻農〇どん,ども!
貴殿がおっしゃるとおりで…
世界は,いま,金正恩によって(自然の摂理のごとく)翻弄されています.

つい最近まで,世界は,金正恩のことを…
DQN(ドキュン,非常識で知識や知能が乏しい者)であり…
ZQN(ゾキュン,反社会性人格障害)であるかのように扱ってきました.
「カリアゲデブ」などと蔑称する阿呆な識者も日本にはゐました.

ところが,いま,金正恩は「君子豹変,世界激変」の外交施策を連発して…
世界の在り方を大きく変えようとしている.

従来の世界は,「アメリカ主導の冷戦構造」でしたが…
冷戦構造の世界を大きく変えよう!とする国際的指導者が5人もいます.
その5人は,ウラでは(阿吽の呼吸で)連繋しつつ…
それぞれの持ち分を↓↓このように生かしています.
金正恩は「冷戦終結の発想」,トランプは「軍事優先から内政優先」,
プーチンは「圧倒的な軍事力で米軍を駆逐」,習近平は「自由貿易主義」
安倍晋三は「外交力と資金力で東西南北の融和」

しかし何と言っても…
「冷戦構造の世界を大きく変えよう!」とする重要な切っ掛けとなったのは…
2018年元旦の金正恩の演説に籠められたメッセージでした.
ともかく,世界は,国際的な指導者の連繋プレーによって大きく変ってゆく!
そういう時代になりました.
ですから…,2018年,世界は,大きく変ってゆくでしょう!
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飯山御大言われるごとく、世界の転回は2018年元旦の金正恩のオリンピック参加表明演説に始まりました。思えば今年の「ゆく年くる年」、年明け直前と直後(中継youtube中23:16~24:30)、わが熊野大社から2度の放映があったのですが、年明けの中継はなんと大祓詞の奏上でした。日本の(世界の)2018年は、熊野大社からの大祓で始まったのです。大祓詞という祝詞の威力。情理に背く世の中が解消に向かい自然の摂理に則った世の中へ、まさにイハトビラキです。6日の宮内地区長会総会、17日の南陽市地区長連協代議員会で大役を無事務めあげました。2年間の在任中、火災災害等の緊急出動ゼロが自慢です。さらに退任の挨拶の中に「今年の『ゆく年くる年』、年明けとともに熊野大社からの大祓いの祝詞が世界中に流れたことに合わせて、金正恩のオリンピック参加表明。そこから世界はどんどん明るい方向に向かいだしました。あらためておくまんさまの御神徳を思います。」と加えさせていただいたところでした。

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めい

超重要!≪朝鮮戦争の終結とともに、国連軍の資格で日本に駐留している7つの基地は撤収しなければならない≫

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377:ロク : 2018/04/22 (Sun) 01:22:24 host:*.ocn.ne.jp
以下
ヤスさんこと高島 康司氏の2017.10.01の記事からの引用。
http://www.funaiyukio.com/yasu/index_1710.asp

●近い将来いずれ終了する朝鮮戦争とその余波
 北朝鮮の核を容認する第3の選択は、核の絶対的な非拡散を条件にして、北朝鮮と平和条約を締結し、1953年に休戦したままになっている朝鮮戦争を、実質的に終了させる方向に道を拓きます。朝鮮戦争の完全な終結です。
 だが、日本ではほとんど知られていないことですが、朝鮮戦争の終結は実は安全保障をアメリカに依存した戦後日本の体制の根本的な変更を迫ることになるのです。これで日本は、いわばアイデンティティーの危機を経験することにもなりかねません

●実は在日駐留米軍の主要部隊は国連軍
 それというのも、在日米軍の主要部隊はなんと国連軍として日本に駐留を許されているからです。これは、朝鮮戦争が勃発し、米軍を主体とした国連軍が結成されたとき、日本の国土を米軍が自由に使う目的で行われた処置です。以下の7つ米軍基地が国連軍としての資格で駐留しています。

1.キャンプ座間
2.横須賀海軍施設
3.佐世保海軍施設
4.横田飛行場
5.嘉手納飛行場
6.普天間飛行場
7.ホワイト・ビーチ地区(沖縄県うるま市)

 現在日本には、本土に7つ、沖縄に8つの米軍基地があります。そのうち本土4つ、沖縄の3つが国連軍の資格で駐留しているということです。

●国連軍地位協定と日本
 朝鮮戦争が休戦した翌年の1954年、戦争の再発を防止するために国連軍の駐留を日本が受け入れる「国連軍地位協定」が締結されました。先の7つの米軍基地はこの協定に基づいて日本に駐留しているのです。
 そして「国連軍地位協定」の第24条によれば、国連軍後方司令部は朝鮮半島から国連軍が撤退するまで有効で、国連軍撤退が完了したのち90日以内に日本から撤退しなければならないとしているのです。
 つまり、朝鮮戦争の終結とともに、国連軍の資格で日本に駐留している7つの基地は撤収しなければならないということです。だが、キャンプ座間、横田飛行場、横須賀海軍施設などは在日米軍司令部のある基地です。朝鮮戦争の終結にともない、司令部のあるこれらの基地を撤収させると、三沢や岩国など他の基地が存在していたとしても、まともに機能しなくなるのかもしれません。

by めい (2018-04-22 06:15) 

めい

《2018年.世界は大きく変わってゆく.その切っ掛けは,2018年元旦の金正恩の「南北融和宣言」だった.》
その引き金を引いたのが熊野大社の大祓詞だった!(ような気がする)

   *   *   *   *   *

605 名前:飯山一郎 2018/04/26 (Thu) 09:43:09 host:*.dion.ne.jp
  
2018年.世界は大きく変わってゆく.
その切っ掛けは,2018年元旦の金正恩の「南北融和宣言」だった.

そして,いよいよ明日は歴史的な南北首脳会談が開かれる.
金正恩が,38度線(軍事境界線)を歩いて韓国側に入る!

2018年.アジアは,「従来のアジア」とは違う「新アジア」になる.

さぁ,新しい時代が始まる!

ニッポンも懸命に(賢明に)対処していかねばならない!

日本国内で,くだらん争いをしている場合ではないだろう!
もっと国際情勢に注目していかにゃイカんぞ!>タコ野党

2018年.新しい時代が来る!

新しい時代,新しい考え方,新しい政治,新しい商品…
今までは無かった新しい時代の新しい商品が続々出てきます!

by めい (2018-04-26 10:50) 

めい

132:萬事如意 : 2018/05/11 (Fri) 13:45:00 host:*.m-zone.jp
平成30年4月27日の日付で朝鮮国連軍との我が国の関係についてという文章が外務省のホームページに掲載されました。
朝鮮国連軍と我が国の関係について 外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/na/fa/page23_001541.html

by めい (2018-05-12 05:50) 

めい

《トランプと軍産の暗闘で、軍産が今後盛り返すなら、NATOや在日米軍は延命しうるが、今のようにトランプの優勢が続くなら、NATOも在日米軍も、消滅・撤退の方向に押しやられ続ける。》

   *   *   *   *   *

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2018年6月9日 http://tanakanews.com/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★在韓米軍も在日米軍も撤退に向かう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 米国のトランプ大統領が6月7日、シンガポールで6月12日に行われる米朝
首脳会談で、朝鮮戦争を正式に終結させる合意文書に、米朝が署名する可能性が
ものすごくあると表明した。金正恩を米国に招待することも言及した。トランプ
は、朝鮮戦争の終結宣言について「これは多分(米朝間の諸問題の中で)簡単に
解決できる部分だ。そのあとに、難しい部分が出てくる」とも言っている。トラ
ンプは、訪米した安倍首相との会談後の記者会見の中でこれを述べた。安倍はト
ランプに、北朝鮮と和解しないでほしいと言いに行ったのに、トランプから米朝
和解に対するやる気満々を見せつけられて終わった。

http://www.bloomberg.com/news/articles/2018-06-07/trump-says-he-could-sign-peace-agreement-with-north-korea
Trump Envisions Signing Pact With Kim to Formally End Korean War

http://www.express.co.uk/news/world/971087/donald-trump-kim-jong-un-meeting-korean-war-peace-treaty-summit-shinzo-abe-japan
Donald Trump and Kim Jong-un could sign Korean War peace treaty, says US president

 私はこの話を読んで、トランプ流の目くらまし作戦が入っていると感じた。ト
ランプは6月7日の発言で、朝鮮戦争の終結宣言について、簡単に実現できる大
したことない案件といった感じに、さらりと表明している。だが実のところ、朝
鮮戦争の終結宣言は、米軍が韓国に駐留する法的根拠の喪失につながり、覇権放
棄を政権の隠れた主目的とするトランプが、米朝会談において、ひそかに最もや
りたがっていることだ。「そのあとに出てくる難しい問題」つまり北の核兵器の
廃絶は、トランプにとって最重要課題でない。

http://news.antiwar.com/2018/06/07/trump-kim-eschew-high-level-meetings-ahead-of-summit/
Trump, Kim Avoid High-Level Meetings Ahead of Summit

http://tanakanews.com/180511trump.php
トランプのイランと北朝鮮への戦略は同根

 在韓米軍は、国連軍として韓国に駐留している。1950年の朝鮮戦争勃発直
後、国連安保理が北朝鮮軍の「南侵」を非難し、国連加盟諸国に韓国軍への支援
を呼びかけた(安保理決議83)。この安保理決議83に応えて米国などが「国
連軍」として韓国に軍を派兵し、それが53年の停戦以後も在韓米軍として残った。

http://en.wikipedia.org/wiki/United_Nations_Security_Council_Resolution_83
United Nations Security Council Resolution 83 - Wikipedia

 6月12日の米朝首脳会談で朝鮮戦争の正式な終結(53年に合意した停戦状
態を、終戦状態に替える)が宣言されると、それを受けて国連安保理は、安保理
決議83の状態(かつて韓国を侵略した北朝鮮の軍事脅威を抑えるために、国連
加盟諸国が派兵して韓国軍を助ける必要がある状態)の終了を決議するだろう
(常任理事国の中で、これに拒否権を発動しそうな国はない。国連での米国の意思
決定は、連邦議会など軍産でなく、トランプが握っている)。安保理が決議した
瞬間に、米軍が韓国に駐留する国際法上の根拠が失われ、在韓米軍の状態は「駐
留中」から「撤退中」に移行する。あとは「在韓米軍はいつ撤退するのか」「で
きるだけ早く撤退するのか、それとも『撤退中』が長々と続くのか」という話に
なる。私の予測は「早期撤退」だ。

http://nationalinterest.org/blog/the-skeptics/heres-how-trump-can-win-big-the-north-korea-summit-26179?page=show
Here's How Trump Can Win Big at the North Korea Summit

 在韓米軍の撤退は、韓国の対米従属を終わらせる。朝鮮半島に対する米国の影
響力は大幅に低下する。南北が今後、分断をうまく乗り越えれば、韓国と北朝鮮
を合わせた国際的な存在感や経済力が増し、日本と肩を並べるぐらいの存在に近
づく。米朝首脳会談後、韓国では、在韓米軍の早期撤退を望む声が強まるだろう。
対米従属からの離脱と、南北和解の促進によって、朝鮮民族の国際影響力が増大
するのだから、早期撤退要求は自然な流れだ。トランプ自身が覇権放棄屋である
ことも、在韓米軍の早期撤退につながる。米国が抜ける分、朝鮮半島に対する
中国の影響力が増加するが、韓国北朝鮮自身の強化とバランスし、朝鮮半島が諸
外国から受ける悪影響は全体として従来より低下する。三一運動から99年、朝
鮮の国際自立がようやく実現しうる。

http://tanakanews.com/180513korea.htm
朝鮮戦争が終わる

http://original.antiwar.com/Stu_Smallwood/2018/06/04/for-lasting-peace-president-moon-must-lead-south-korea-out-of-americas-orbit/
For Lasting Peace, President Moon Must Lead South Korea Out of America’s Orbit

 このような地政学的な大変動がこれから起きようとしているのに、この在韓米
軍の撤退という問題について、韓国、米国、日本、いずれの地域においても、ほ
とんど議論になっていない。これは不可思議だ。プロパガンダの運営面で、意図
的に議論が起こらないように誘導されている感じだ。米国では、トランプが在韓
米軍を撤退させたい半面、トランプの仇敵である軍産複合体は在韓米軍の恒久駐
留を画策している。米議会の民主党は、米朝和解を妨害するための法案をいろい
ろ用意し始めている(かつてオバマのイラン核協定を共和党が妨害したように)。
トランプは軍産をあざむくため、在韓米軍の撤退話をできるだけしないように
している。トランプは、マティス国防長官やボルトン安保補佐官らに「在韓米軍
はずっと韓国にいる」「撤退はない」と言わせている。

http://news.antiwar.com/2018/06/04/senate-dems-threaten-legislation-to-undermine-north-korea-nuclear-deal/
Senate Dems Threaten Legislation to Undermine North Korea Nuclear Deal

http://news.antiwar.com/2018/06/06/house-bill-would-demand-detailed-report-on-north-koreas-nukes/
House Bill Would Demand Detailed Report on North Korea’s Nukes

 韓国の政界や言論界にも軍産傀儡の対米従属派がたくさんおり、彼らも在韓米
軍の恒久駐留を望んでいる。民主主義の理想からすると、米朝首脳会談で朝鮮戦
争が正式終結したあとも在韓米軍の駐留を韓国が望むのかどうか、国民的な議論
を経て決定するのが良いが、それをやると軍産傘下の韓国マスコミが歪曲報道に
精を出し、南北和解が妨害されかねない。そのため、文在寅はトランプと謀議し、
在韓米軍の今後について、韓国でも米国でも、できるだけ議論しない策略をとる
ことにしたのだろう。この事情は、文在寅から金正恩にも伝えられ、その結果、
金正恩は「在韓米軍が撤退するかどうかは米韓に任せる」とか「米韓軍事演習が
行われてもかまわない」などと、本心でないが米韓首脳の策略に合わせた発言を
放ったのだろう。在韓米軍の未来について語らない策略で、トランプと文在寅と
金正恩はたぶんグルである。

http://www.zerohedge.com/news/2018-06-07/trump-will-invite-kim-if-singapore-summit-successful-maybe-well-start-white-house
Trump Will Invite Kim If Singapore Summit Successful: "Maybe We'll Start With The White House"

 在韓米軍の撤退は在日米軍の撤退につながりかねないので、日本の官僚独裁機
構などの対米従属派も、在韓米軍の恒久駐留を望んできた。トランプが金正恩と
会うことを決めた時点で、米朝和解・朝鮮戦争終結・在韓米軍撤退へのシナリオ
が日本の対米従属派にも見えたはずだから、本来なら日本でもっと危機感あふれ
る議論が公的に展開されるのが自然だ。だが現実は正反対で、日本のマスコミが
喧伝したがることは、ごく最近まで「トランプが北朝鮮を先制攻撃して核戦争に
なる」という馬鹿げた予測ばかりだった。年初来「米朝4月開戦説」が喧伝され、
3月になってこれが非現実的だとなると「6月開戦説」にすり替わった。

 こんな馬鹿な展開になったのは、おそらく、日本のマスコミ言論界に「見方」
を注入する米国勢とその在日傀儡筋が、日本側に対し、意図的に「トランプは必
ず北朝鮮を先制攻撃する」「米朝会談は開かれない」「開かれるが失敗して戦争
になる」など、断定感あふれる情報を流し続けたからだろう。日本のマスコミ記
者は、自分の頭で分析して書くことを禁じられ、権威筋(=軍産、官僚機構)が
言った分析しか書けない。その結果、日本では頓珍漢な情報ばかりだ。今後も頓
珍漢が続く。

▼在日米軍を存続するなら中国脅威論の扇動が必要なのにやってない。ということは・・・

 在韓米軍の撤退が決まったあと、在日米軍も撤退ないし大幅縮小するのだろう
か。日本にとって最重要な問題はそれだ。私の分析では、残念ながら(笑)、在
韓米軍だけでなく、在日米軍も全撤退に向かっている。そう考えられる理由の一
つは「日本にとっての脅威の喪失」だ。冷戦でソ連がなくなった後、在日米軍に
とっての「敵」は、北朝鮮と中国である。今回、このうち北朝鮮の敵性が失われ
る。残るは中国だけだ。もし米国が今後も日本に米軍を駐留させ続けるなら、米
国と日本が一緒になって「中国の脅威の扇動」を加速せねばならない。中国の脅
威といっても、南シナ海など日本から遠い場所はダメだ。尖閣諸島から台湾にか
けての東シナ海における中国の脅威が扇動されることが必要だ。扇動があるなら
「北朝鮮が敵でなくなった後、中国を敵として在日米軍を存続させるつもりなん
だな」と考察できる。

 だが実際には、米国も日本も最近、東シナ海における中国の脅威を扇動しなく
なっている(南シナ海では扇動されている)。日本と中国は、尖閣諸島など東シ
ナ海での日中の軍事対立を避けるためのホットラインを6月8日に開設した。在
日米軍が今後も駐留するシナリオに沿うなら、ホットラインなんか作ってはダメ
だ。米朝和解後の唯一の在日米軍の存在理由である「中国の脅威」を、まさにこ
れから好戦的に扇動すべき時に、日本自らが緩和させてしまっている。東京中心
部の駅前の右翼(=軍産と官僚機構の手下)の中国嫌悪的な演説も、最近あまり
聞こえない。これらはまるで、トランプがすでに在日米軍の撤退を安倍に伝えて
(示唆して)おり、安倍は仕方なく中国との敵対を緩和することにした、といっ
た感じだ。この傾向は昨夏からのものだ。

http://www.scmp.com/news/china/diplomacy-defence/article/2149835/china-japan-hotline-launched-avoid-sea-air-clashes
China-Japan hotline launched to avoid sea, air clashes

http://tanakanews.com/170731abe.htm
中国と和解して日豪亜を進める安倍の日本

 もう一つ見るべきところは「台湾」だ。中国は最近、台湾に対する威嚇をこれ
見よがしに強めている。中国軍は台湾の周辺に戦闘機や軍艦をどんどん出してい
る。外交的にも中国は、台湾と国交を持っていたドミニカやブルキナファソを、
カネや国際政治の力づくで台湾と断交させ、中国側に転向させている。これらの
動きに対し、トランプ政権はほとんど対抗していない。米国の軍産系シンクタン
クが「トランプは台湾にテコ入れすべきだ」と書いても無視されている。中国は、
トランプを試すために台湾を軍事威嚇しているのに、トランプは何もせず、中国
のやり放題になっている。

http://www.zerohedge.com/news/2018-05-16/china-unleashes-island-encirclement-war-drills-over-taiwan
China Unleashes "Island Encirclement" War Drills Over Taiwan

 この話を、在日米軍の将来とつなげて考えると「トランプは在日米軍の駐留を
継続する気がなさそうだ」という結論になる。北朝鮮の脅威が失せた後、在日米
軍が駐留を続けるには「中国の脅威」が必要であり、中国が台湾を威嚇している
ことは、格好の中国の脅威の象徴になる。トランプと安倍が声をそろえて「中国
が台湾に侵攻せぬよう、在日米軍の増強が必要だ」と言い出せば、在日米軍の未
来は「安泰」だ。台湾を威嚇する中国は、飛んで火に入る夏の虫だ。だが現実は
全く違う。トランプは台湾を見捨てている。

http://uk.reuters.com/article/uk-taiwan-usa-submarines/china-demands-halt-of-u-s-arms-sales-to-taiwan-idUKKBN1HG1Q7
China demands halt of U.S. arms sales to Taiwan

 台湾東部で大きな地震があった今年2月、日本政府が台湾の蔡英文大統領(総
統)の名前を出して犠牲者にお悔やみを述べる手紙を公開したところ、中国政府
が「台湾を国家として認めている」と抗議してきて、日本は蔡英文の名前をネッ
ト上に公開した手紙の文書から削除する「譲歩」を行っている(日本政府は「譲
歩でない」と言い訳している)。日米政府が在日米軍の駐留を継続する気なら
「譲歩」せず、逆に「台湾を国家として扱って何が悪い」と開き直る必要があっ
た。日米ともに、東シナ海における中国の脅威を扇動する気がない。これは、在
日米軍の今後の敵が用意されていないことを意味する。敵がいなければ、米軍は
日本に駐留し続けられない。在日米軍は撤退していく流れの中にいる。

http://www.scmp.com/news/china/policies-politics/article/2133303/japan-denies-bowing-china-pressure-over-taiwan-quake
Japan denies bowing to China pressure over Taiwan quake condolences message

 もう一つ、トランプが金正恩との会談のあとに、ロシアのプーチン大統領との
会談を画策していることも、トランプが在韓米軍だけでなく在日米軍までも撤退
しそうな流れを感じさせる理由だ。米大統領府は最近、米露首脳会談の準備をし
ていることを認めている。プーチンは、親露派であるオーストリア政府に、ウィ
ーンで米露首脳会談をやりたいのでホスト役をつとめてほしいと要請した。米朝
が終わって一段落すると米露首脳会談が行われ、トランプが米国(軍産)のロシ
ア敵視に風穴を開ける可能性が高まっている。

http://www.zerohedge.com/news/2018-06-07/putin-asked-austria-set-summit-trump
Putin Asked Austria To Set Up Summit With Trump In Vienna

http://www.zerohedge.com/news/2018-06-02/white-house-planning-summit-between-trump-and-putin
White House Planning Summit Between Trump And Putin

 おまけにトランプはG7サミットの前夜に「G7はロシアを再招待してG8に
戻るべきだ」と言い出した。親露政権ができたばかりのイタリアが即座に賛成を
表明した。これはトランプの「G7潰し」の策であると同時に、欧州を「ロシア
敵視・対米(軍産)従属」から「親ロシア・反米」に押しやろうとする策だ。こ
れらが奏功すると、ロシア敵視・米国覇権の国際組織であるNATOに対する欧
州の支持が失われ、NATOと米国覇権の解体につながる。トランプは、G7で
の米国の主導性を破棄し、米国のロシア敵視戦略を壊し、NATOも解体しよう
としている。イラン核協定からの離脱や、アフリカでの米軍特殊部隊の縮小など
と合わせ、トランプはユーラシア西部からの米国の撤退、覇権放棄を広範に展開
している。

http://www.cnbc.com/2018/06/08/trump-calls-for-russia-to-be-included-in-meetings-of-powers-like-g-7.html
Trump wants Russia to be reinstated in G-7 talks

http://tanakanews.com/180608trade.php
貿易戦争で世界を非米・多極化に押しやるトランプ

 ユーラシア西部からの撤退を加速するトランプが、ユーラシア東部では部分的
な撤退だけで終わらせるだろうか。そんなことはない。西部から本格撤退するな
ら、東部からも本格撤退する計画のはずだ。ユーラシア東部において、部分撤退
とは在韓米軍だけ撤退して在日米軍をそのままにすることであり、本格撤退とは
在韓・在日両方の米軍を撤退させていくことだ。米朝首脳会談の成功が宣言され
た後、次の策として、在日米軍の撤退話が出てくると予測される。トランプと軍
産の暗闘で、軍産が今後盛り返すなら、NATOや在日米軍は延命しうるが、今
のようにトランプの優勢が続くなら、NATOも在日米軍も、消滅・撤退の方向
に押しやられ続ける。

 なお、この記事を書く前の5月末に、似たような記事を途中まで書いたが、ト
ランプが一時的に米朝会談をキャンセルしたためボツになっていた。その記事へ
のリンクもつけておく。

http://tanakanews.com/180524korea.htm
米朝会談後、在韓・在日米軍撤退の話に突然なる?


この記事はウェブサイトにも載せました。
http://tanakanews.com/180609korea.htm
by めい (2018-06-11 04:13) 

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