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「ほんとうのことを言ってしまったほうがいい」 [日本の独立]

私にとっていちばん大きなテーマは「日本人としての共通意思はいかにして可能か」ということだ。いつどこからそうなったかよくは思い出せないが、思うに平成3年、徳田さんに触発されて「21世紀置賜は世界の中心となる!」と言い出したあたりからか。「新しい歴史教科書をつくる会」への本気の取組みもその延長線上だ。イラク戦争への日本の対応をめぐる会の空気に不信をいだいたことを機に、この会の運動はむしろ、共通意思どころか対立を煽るだけではないか思うようになって離れた。離れた後に見えるその流れが、安倍首相を先頭にするネトウヨの世界だ。そしていま、安保法制問題。対立がいよいよ明確になってきた。しかし夕べ、その対立の止揚の可能性が見えてきた。新ベンチャー革命氏の昨日のタイトル「安倍自民党は憲法違反の安保法制改悪をなぜ、急ぎ強行するのか:断ると第二の3.11事件が起こされるからと正直に言うべき段階に来た」に、ドキッとした。以下、結びの部分。

戦争法案導入は、日本政府の都合ではなく、日本を乗っ取っている米国戦争屋からの要求であり、自衛隊を米軍の下請けとして利用可能にするものであると正直に告白すべきです。したがって、安保法制改悪は日本国民の利益にはならないと説明すべきです。もし、断ると、第二の3.11事件を起こされると国民に正直に説明すべきでしょう。みんな死にたくないでしょう、だから賛成してくださいと言えばよいのです、今やもうその段階に来ています。》

敗戦後70年、日本が今どういう状況に置かれているか、そのほんとうのところを安倍首相を先頭に、政権、政府一丸となって国民に全て明らかにすること。そのことで得た共通認識こそが、国民の共通意思となるにちがいない。

この空気をつくったのが、山本太郎議員の一連のホンネの発言だ。日本の空気を確実に変えている。NHKの日曜討論もすごかった。山本議員の「姿勢」が、政権内部、政府内部にも波紋を巻き起こしているにちがいない。新ベンチャー革命氏的論調が一挙に広がり、実際に実現することを切に願う。そのことが、昭和天皇が生涯そこにおられた薪の上の思いを、国民の思いとすることだ。そこから始まる。