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「ゼニカネ」でない日本人の「あたりまえ」 [思想]

社会福祉協議会の副会長の立場で、2ヶ所の高齢者の集い(敬老会)の席によばれた。中川地区では来賓挨拶の任を負った。たいていどこでも日本人の平均寿命の話が出る。出かける間際になって、なぜ日本人の平均寿命が高いのかと思って、そのことを検索していい記事が見つかった。

 

どうして日本人は平均寿命が高いの?

https://matome.naver.jp/odai/2134924418581940901

 

4つの理由が書いてあった。

黄色人種(モンゴロイド)はどんな気候にも適応しやすい。白人は紫外線に弱いし、黒人は寒いところがダメ。

日本人の食事は、外国に比して脂っこいものが非常に少ない。

健康保険の完備。

最後がいい。

日本人は「思いやり」を持って生きている。その結果、ストレスが少ない。

 

ということを、挨拶で語ったのが5日前(910日)でした。そのことを思い出させてくれたのが「お金奴隷脱出計画」というマドモアゼル愛さんの↓の記事、その後半です。(太字引用者)

 

《お金の奴隷状態に至るのは、大体は欲求を優先させた生活の結果ですが、今の情勢では、働いても働いても生きていけないレベルの貧困が訪れつつあります。すでにそうした状態となり、将来の希望を失っている人もいるかもしれません。生活の仕方も生き方も、変えなくてはならない時代に入りつつあります。所有が大きな足かせになっています。持つことで不利となり、私たちをお金の奴隷にしています。・・・横同士の繋がりを、現代は巧みに私たちから奪って生きました。そして会社や組織や国に縛り付けた作戦だったのです。そのため、私たちはすべてのものを一度お金に換算した形でなくては生きられなくしたのです。・・・お金の奴隷状態に落ち込む人は、ですから、横のつながりを失った人であるとも言えます。これを復活させるのです。そのためのシェア生活という位置づけで考えると、非常に楽しくなります。・・・早く、どんな形でもいいので、私たちは、もっと、お金から自由になりましょう。それができるのが、昔とは異なる現代の特典であり、奇跡なのです。それを使わない手はありません。意識次第で、皆自由に生きられるようになったのです。お金奴隷脱出計画、色々な形で実践していきましょう。》

 

「思いやり」が「横同士の繋がり」をつくり、「横同士の繋がり」が「思いやり」を生みます。「お金第一」と言いつつも、心の中では「ゼニカネではない」と思って、なんだかんだいって横同士のつながりを大事にしているのが日本人の「あたりまえ」の生き方なのではないだろうか。長生きの理由の4番目とマドモアゼル愛さんの話がリンクしたのでした。

 

なんとなく始まった家の前でのラジオ体操。昨日の参加者は16名でした。道路にてんでに広がって、特に会話を交わすわけでもなく、顔を合わせて頭を下げ合い、終ってまた頭を下げ合って、そして家に戻ってそれぞれの家庭での一日が始まる、毎日のくり返しですが,「横同士の繋がり」の感覚なのでしょうか、それがなんともいい感じなのです。昨日でちょうどまる3ヶ月になりました。何よりからだの調子もいいようです。

 

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「天皇本来」を体現する金正恩 [思想]

「男系天皇」を主張する中杉弘氏の議論を読んで得心しました。5月に読んでアマゾンに五つ☆レビューした『天皇「生前退位」の真実』の議論、その「象徴としての天皇」論と真っ向対立の議論です。考えを改めます。

天皇は戦争が好きです。竹田恒泰さんは「僕は戦争になったら二等兵で行きますよ」とハッキリ言っています。全然死というものを恐れていません。/戦争に「自ら行きたい」などという人はあまりいません。全然恐れません。ということは、また逆に人を殺すことも恐れません。天皇は人も殺すし、命を失いそうな戦にも出かけていくのです。/昔は、天皇が鎧を着て、先陣に立った時期もあるのです。当然、戦を恐れない資質がないと天皇にはなれません。》https://ameblo.jp/nakasugi-hiroshi/entry-12308880264.html

そして思いうかんだのが金正恩です。

《実は、横田早紀江は皇族の血を引く人間なんです。そのことは家系図からしっかりと発覚している事実なのです。/そのため、北朝鮮は天皇家の血筋を引いている横田めぐみを計画的に拉致したというのです。/横田早紀江は、母親が北朝系の天皇の血筋であり、父親は朝鮮王朝最後の皇太子だったのです。そのため朝鮮王朝の血も流れているのです。そのため、横田早紀江は2つの伝統ある血を引いている人間になります。/そんな母親から生まれた横田めぐみは、北朝鮮から取ってみれば、喉から手が出るほどの血統だったというわけです。そして金正日と横田めぐみから生まれた子供は、北朝鮮にとって最高の子供というわけなのです。それが金正恩だというのです。》https://pinky-media.jp/I0016013

天皇の血を引き継いで戦う金正恩、では何と闘っているか。↓の記事を見つけた。(太字引用者)
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「南陽の菊まつり」を考える(市民大学講座資料) [菊まつり]

昨日(9日)、宮内ふるさと資料館「時代(とき)のわすれもの」の鈴木孝一館長とともに「南陽市民大学講座」の講師を務めて来ました。会場は南陽市役所の大会議室。ちょうど9月9日、重陽の節句の日に「菊まつり」について語ることになりました。全部で40人ぐらい、20代の聴講者が5、6人ありました。おおすじ、5年前に「置賜の民俗」に書いた『南陽の菊まつり』百年」の内容ですが、プロジェクターで写真を見ていただきながら二人で話しました。南陽の菊まつりの大元である百花園齊藤善四郎から数えて6代目齊藤喜一さん(81歳/獅子冠事務所頭取)も自転車で駆けつけてくれました。

 

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001-表題.jpg

 

014-歴史 画像1.jpg1.はじめに
◎今年(2017)第105回、正確には大正元年(1912)から数えて105周年。(戦中中断あり)

2.菊まつり前史
◎齊藤善四郎(1789寛政1791年間–慶応19673年/初代百花園)
・代々獅子冠事務所頭取を務める旧家。菊の種苗を関西から取り寄せたり、菊人形も試作。造花の技にもすぐれ、藩主斉憲公赤湯に入湯の折献上して御嘉賞を賜り、宮内の面目を一新。桜田屋敷の御殿奉公のため娘を連れて上京の折、善四郎の造花が「江戸にて見たこともなきめずらしきもの」との評価を受け、日光大楽王院宮(ありすがわのみや-つなひと有栖川宮韶仁親王の第2王子)へ献上の栄を賜り、東叡山不忍寳珠院より白銀一斤、茶一斤のほか「花菖蒲根分け50株」を賜る。錦三郎先生によれば、この菖蒲によって菖蒲沢の由来となり、また長井古種もこの菖蒲が由来ではないか。
001-百花園善四郎 齋藤篤信賛PICT1258.jpg・伊藤木梯画/斎藤篤信讃の肖像画がある(明治5年)。讃にいわく「士而僊 非僊非士 此翁愛百花・・・」。善四郎は百花園實秀を名乗っていた。以後齊藤家は「百花園」を号して現在に至る。菅原白龍揮毫の「百花園」号額が残る。
・善四郎は花弁を愛して多種の珍草百花を栽培して無料で愛好者に分与、宮内に菊や菖蒲、牡丹等花づくり気運の種を蒔いたという。
・没後画かれた、斎藤篤信(1825-1891)の賛がある肖像画が残る。
◎齊藤登輿(二代目善四郎の妻。明治34年没。享年70歳)
・田畑仕事を嫌って表具師となった二代目善四郎に代わり、妻の登輿が菊を作る。秋になると菊見の客がたくさん来るので、餅を搗いて売ったところが一日に二斗も売れて大変儲かった。ここに後の興行としての菊まつりの原点がある。
◎佐藤大覺(横町佐藤医院/明治24年に米沢から移住)
・宮内菊づくりの先駆者。屋敷に菊を飾り、道を行く人が足を留めて見入ったとの記録がある。

 

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コンピューター機能が停止したら・・・ [現状把握]

ミサイルよりも電磁波パルス攻撃が現実味がある。コンピューター機能が停止したら今のくらしはどうなるか。プレ・シンギュラリティ 人工知能とスパコンによる社会的特異点が迫る』を読んで、「だが、しかし・・・」と題してアマゾンにレビューしたのは4ヶ月前だった「板子一枚下は地獄」、コンピューター頼みの世界のあっけなさ、それに人間の実存感覚を対比させたつもりだった。「参考になった」という人、今のところ6人中3人。

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《数十年前であれば、個人が一生をかけて調査をしたり、研究をしなくては得られなかった貴重な情報が、瞬時にして誰にでも手に入ってしまう現代という時代は、知的好奇心を満たすのには、奇跡的で夢のような時代であるだろう。》(211p)
 調べものをしていてこのことはよくわかる。「かつてこれだけ書くのにどれだけの手間と時間を要したことか」と。
 《言ってみれば、我々は知識と情報の大海を、有り得ないほどに高速で移動できる船に乗って、自由に冒険しているようなものである。様々な分野や領域にまたがる、無数の知識と情報が、その大海原には無限に横たわっており、そのすべてを我々は訪れて見て回ることができるのである。》(212p)
 コンピューターの性能は誕生からの50年間で100億倍になった。今後その数字はさらに等比級数的に倍してゆく。いずれ一つのコンピューターが人間の全知性を凌駕する時が来る。その経歴において知と技術の最先端に在る著者にして描き得る夢の世界・・・

 そんな折、しばらくぶりに親しい友人と車で外に出て、小雨に煙る若葉の景色の中でふと感じた、懐かしい遠い記憶が甦るような充たされた既視感。
 私が感じた実存の感覚と著者の描く夢の世界とのこの隔たりは何なのだろうか。人類が積み重ねてきた太古からの体験の重みが持つ、コンピューターが実現するヴァーチャル世界との対極性なのかもしれない。
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「『電磁パルス攻撃』の恐怖」の記事(SAPIO 8月号)、転載しておきます。
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前原民進党をどう見るか [現状把握]

どこにメモろうかと思いましたが、記事にします。近藤代議士、やすえ議員にもわかってほしい。(太字引用者)
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965 名前:堺のおっさん 2017/09/04 (Mon) 00:35:33 host:*.ocn.ne.jp
民進党は、前原代表で一層ネオコン色が強まった。もはや用済みの民進党。
日本ファーストとの合流を視野に再編を加速していくだろう。
自民内部のネオコン派はどうするか? 本音は呼応したいところだが…
安倍総理がネオコン派も選挙区で縛りをかけているため自力で当選できる有力者以外は飼い殺し状態。それにもかかわらず飛び出す賭けを選択できる議員はそれほどいない。
かくして、日本の政治構図は安倍対ネオコンの戦争へとシンプルなものに。
大阪と関西の一部に勢力を持つネオコン傍流の維新も自民合流か、日本ファースト合流へと選択を迫られるだろう。
現在主導権は、消費税減税を切り札にして官邸ががっちりと握っている。
次期総選挙では少なくとも消費税増税の再延長、場合によっては減税か、10%への増税の戦いとなる。前原や野田聖子がチラチラと10%を観測気球として上げているが、ほとんど支持されていない。
アベノミクスが破綻しない限り、ネオコン=10%増税派はほぼ勝てないだろう。
むしろ、消費増税による景気の腰折れを嫌い市場からも総スカンとなる。
このように安倍総理への個人攻撃以外に、ネオコンには意外と切り札がない。
何とかモリカケで引っ張ろうと無理をする根拠もここにある。


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「流れる雲よ」を観て—議論によって道を拓け [教育]

昨日『流れる雲よ』の舞台を観た。夜の一般公演の時間は運動会の練習なので、市内10校の小学6年生と中学生全員が対象の昼の部に潜り込ませていただいて最後列で観た。年相応の聴覚力ゆえもあってセリフを聞き取るのがたいへんで、どうも絶叫調は苦手だなと思いながら、舞台の流れに入り込めないでいたが、後半、特攻隊員として死を目前にした伯父とその姪との時を超えた交信シーンから引きこまれていった。君が代と海ゆかばのきれいなソプラノが心に残った。ただ、話に聞いていたような涙は出なかった。むしろ複雑な思いで見終えたというのが正直なところだ。その複雑さを解きほぐしたいと思った。

 

演劇を観たのは何時以来だろうか。井上ひさしさんの「しみじみ日本・乃木大将」を観た平成311月以来かもしれない。「週刊置賜」に観劇記を書いている。終幕、舞台正面につり下げられた血したたりおちる日の丸の旗。わたしにはそこに、舞台の意図とは裏腹に、こうした舞台を作り出してしまう戦後日本思潮のザラザラとして悪意の混じった心象風景をみたように思えたのだ。》「流れる雲よ」は、いわばその対極ともいえる。その劇に向けられた市内の小中学生の、会場いっぱい万雷の拍手を聞きながら、「隔世の感」を思った。

 

この脚本を書きプロデューサーである奈美木映里(草部文子)氏への桜チャンネルでのインタビューを聴いた。40歳まで マスコミに籍を置いて戦後感覚に染まり切っていたという奈美木氏が語る言葉には好感が持てたが、見終えてハンカチがぐしゃぐしゃになったと語る聴き手から伝わるいかがわしさは何なのだろう。あのいかがわしさを明確にしたいと思った。教育現場にそのまま滑り込ませてはならないいかがわしさ、そんな気がする。

 

ともあれ、あれから72年、戦争の記憶、というより戦争があったということさえどんどん意識から遠ざかっているという今、小中学生があの舞台を観た意義は大きい。彼らの感想をぜひ聞きたい。そこから始まることがあるはずだ。

 

昨日の感想、どう書き始めようかと思って浮んだのが「議論によって道を拓け」だった。とりあえず昨日の今日ということで書き留めておきます。


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