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神道への回帰? [賀川豊彦]

あれから1年、3月11日だ。
当然のことながら、死と共にその人の記憶は消える。安藤孝行教授が「文字として記録することによって魂は不死を得る」 と語られたのを思い起こす。このところ古い記憶をたどらせられることが多い。
 
「賀川豊彦」で検索していて、京都大学のキリスト教学科芦名定道教授の父芦名直道氏による「我が家族史」に行きあたった。その中に
≪昭和27年4月 、良子と能子は賀川豊彦の勧めにより宮内教会再建と幼稚園開設のため宮内の牧師館に移り住む。≫
とあるのを見つけた。
「良子」は直道氏の妻、つまり定道教授の母であり、「能子」は直道氏の妹である。良子先生については記憶がないが、能子(よしこ)先生は私にとって忘れようにも忘れられない先生だ。私の叔母がこの幼稚園に勤めたため、開設まもなく、私はそれまで通っていた保育園から無理やり転園させられた。そのとき必死で抵抗したことがはっきり記憶にある。その私を迎え入れてくれたのが能子先生だった。私が「教育された」と自分で意識できる最初の先生だ。この先生に出会わなかったら、その良し悪しはともかく全然ちがう人間になっていたにちがいない。

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