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必見!オリバー・ストーン監督『スノーデン』 [現状把握]

トランプ大統領の出現がそうさせているのか、時代は堰を切ったように「事実」が溢れ出し「真実」が白日の下に曝されようとしている、そんな気がします。映画「スノーデン」のオリバー・ストーン監督、真実を知ろうとする岩上安身氏の質問に、涙を浮かべんばかりにして、今語らずにはいられないとばかりにまくしたてる様子が感動的です。英語を聞き取る力が欲しいとつくづく思いながら聴いていましたが、通訳の方が(多分)見事に対応してくれています。衝撃的な内容です。


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映画「スノーデン」のオリバー・ストーン監督がIWJ岩上氏の質問に激賞「この部屋で目覚めている人がいて、とても嬉しい」

http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/396.html

投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 19 日 21:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU


映画「スノーデン」のオリバー・ストーン監督がIWJ岩上氏の質問に激賞「この部屋で目覚めている人がいて、とても嬉しい」

http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/26064
2017/01/19 健康になるためのブログ

映画「スノーデン」公式サイト

岩上安身の質問に名匠・オリバー・ストーン監督が呼応!

今日は私から、『プラトーン』『7月4日に生まれて』『ナチュラル・ボーン・キラーズ』などの作品で有名な名匠、オリバー・ストーン監督と岩上さんが意気投合した!というちょっとワクワクするニュースをお知らせします!

 昨日1月18日、最新作『スノーデン』をひっさげて来日中のストーン監督が都内で記者会見を開き、記者として参加した岩上さん。司会から質問が募られると真っ先に挙手し、トップバッターでストーン監督に鋭い質問を投げかけました。

 それまで椅子に身体を深く沈め、「取材詰めで『カロウシ』(過労死)状態だ」などと発言するほど疲れてきっていた様子の監督。さんざんつまらない質問ばかりを受けてきたのでしょうか、岩上さんが質問するや否や、みるみると生き返るように、通訳無視で怒涛の勢いで話し始めたのです。まさに、ダムが決壊した、ごとく。

 まず、ストーン監督は岩上さんに対し、「この部屋で目覚めている人がいて、とても嬉しい」と謝意を述べました。「目覚めている」という言葉の真意ははっきりとは分かりませんが、岩上さんのように核心をつく質問をした記者は、これまでアメリカにもヨーロッパにもいなかった、というのです。


オリバー・ストーン監督最新作 映画『スノーデン』記者会見

映画『スノーデン』 予告編 

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「もう戦争なんてやめようや」 [現状把握]

116日に「今まさに時代の分水嶺」と題して書きました。時代は全くまともな方向に向かい出しています。フィリッピンのドゥテルテ大統領はその牽引役の重要なひとりです。《プーチン大統領には私が必要としているのはただ1つ、友好関係だと言った。私は狭いグループ諸国との付き合いに限定する気はない、ほかとも相互関係を築くつもりだってことを世界に示す必要がある。》要するに、みんなで「戦争なんてやめようや」と言ってしまえば済むことなのです。「人殺しや破壊のための道具を作ってカネを稼ぐことの馬鹿らしさにもういいかげん気づこうや」とみんなわかってしまえば済むことなのです。プーチンさんもトランプさんもドゥテルテさんも、そしてきっと習近平さんもそうわかっている人たちです。その人たちが世界のリーダーシップをとることになって時代は分水嶺を越えたのです。


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ドゥテルテ大統領、露中との軍事同盟の可能性についてコメント

https://jp.sputniknews.com/asia/201611283059458/

2016112818:37(アップデート2016112821:03


フィリピンのドゥテルテ大統領は、フィリピンはロシアと中国と防衛、経済分野で同盟を組む可能性があるとしていた先の声明について、ロシアのテレビRTからのインタビューに答えた。


「自分としては軍事同盟を組むつもりはない。こういうことはフィリピンはもう50年代に仕方なく行なってきた。だが私は中国とロシアという新たな友人らと協力を行う構えだ。これは全世界に平和を推進するためだ。」ドゥテルテ氏は、10月に表した先の声明についてRTから、フィリピンとロシアの軍事協力は現在、どういう状態にあるかとの問いにこのように語っている。
ドゥテルテ大統領は「米国は武器輸出の停止決定を採ったと聞かされた」、「それではと、答えたね。『へっちゃらだね。こっちには友がいるんだ。そいつのところには兵器なんかごろごろしているさ』と」と指摘している。
ドゥテルテ大統領は、プーチン大統領との会談で「あれが欲しい、これが欲しいなど一切言ったことはない」と断言し、「プーチン大統領には私が必要としているのはただ1つ、友好関係だと言った。私は狭いグループ諸国との付き合いに限定する気はない、ほかとも相互関係を築くつもりだってことを世界に示す必要がある。なぜなら私たちは主権国家であり、万人と外交、ビジネス関係を維持せねばならないからだ。そうした関係が我々に利益をもたらしてくれるとすれば、私は神さまに感謝するよ」と語った。

 

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なぜトランプ大統領で「よかった」か [現状把握]

トランプ大統領とアメリカの真実.jpg大統領選のあと、何人か揃った席でトランプ氏の勝利を「よかった」と言うと、冷笑とは言えぬまでも驚きのまじった笑い声に出会う。トランプ大統領実現はそれほど突拍子もないことだったのか。副島隆彦氏の言論に親しむ者には8−2ぐらいでトランプ氏だったのに。


ユーロ恐慌
欧州壊滅と日本』
(祥伝社 2016.11)に、
『トランプ大統領とアメリカの真実』『ヒラリーを逮捕、投獄せよ』前2著のエキスがまとめられている。


マスコミはヒラリー候補による「メールの私的使用」を問題にしながら、「それ自体が悪い」かのようにいうだけで問題の本質にはまったく踏み込もうとはしなかった。副島氏は言う。《犯罪であるには証拠が必要だ。証拠がなければ犯罪は成立しない。証拠が出なければ犯罪そのものが、もともとなかったことになるのだ。とくに権力者たちによる大きな国家犯罪の場合、証拠が表に出ることはない。これまでほとんどなかった。ところが、なんとヒラリーの場合は、証拠が大量に出てしまったのである。》(232p)「メールの私的使用」自体が犯罪なのではない。メールは「犯罪の証拠」であったのであり、本来問題にしなければならないのは「犯罪そのもの」なのだ。

ヒラリーを逮捕、投獄せよ.jpgでは、その「犯罪」とは何か。

《ヒラリー自身が、実際にあまりにも残虐なことをたくさん実行してきた。彼女は、2009年から国務長官になって、大統領のオバマなんかそっちのけで、我がもの顔で暴力政治を行なった。ヒラリーは2011年10月20日に、自ら首都トリポリに乗り込んで、リピアのカダフィ大佐を殺させた。このあと、リビア国の資産200億ドル(2・4兆円)を強奪した。この資金で7万人の人殺し専門の傭兵部隊であるIS(「イスラム国」)をつくった。》
《ヒラリーは、ヒラリー派ではない国務省の他の高官たちにばれないように、愚かにも、何のブロテクションもかかっていない普通の個人用メールで交信し続けた。その数6万通である。クリントン財団のメールアカウント(マイクロソフト社のものらしい)である「クリントン・ドットコム」で通信した。ヒラリーはCIAの特殊部隊(通称black op)までをたくさん動かした。そしてなんと、この国家犯罪行為の交信記録が、外部に流出したのである。》(227-278p)これが「ヒラリー・メール」が問題になったゆえんだ。アメリカの悪行の数々がヒラリー・メールによって白日の下に曝される。トランプ候補はこの一切を知り尽くした上でヒラリー候補に相対した。マスコミは必死で隠そうとしたが、アメリカの国民の多くは自らの国の悪行に気づかされ、変革と解放を選択した。

ユーロ恐慌.jpg「われわれの政策はグローバル主義ではなくアメリカ主義だ。アメリカを最優先にしない政治家に導かれるかぎり、アメリカは他国から敬意を払われないだろう」「クリントン氏の4年間の外交政策のあと何が起きたか。過激派組織IS=イスラミックステートが世界中にはびこり、リビアのアメリカ領事館で大使や職員が殺害され、エジプトは過激なムスリム同胞団の手にわたり、イラクは混とんとしている。イランは核兵器を保有する道を歩み、シリアは内戦や難民問題に苦しみ、それは今、ヨーロッパをも脅かしている。死、破壊、テロ、弱さ、これがクリントン氏が遺したものだ」
トランプ氏受諾演説「アメリカ主義を」「いかにしたらこの不具になったアメリカを立て直せるか。今こそコモンセンスがあり、ビジネス的に鋭い洞察力と眼識とがあるものが指導者としてアメリカを引っ張っていく以外にない。その人物は及ばずながら俺以外にはいない」『Crippled America: How to Make America Great Again 不具になったアメリカをもう一度偉大な国にする方法』

「コモンセンス」を「誰もが知る常識」と訳すと誤る。「モラルの土台となる感性」であり、それは訓練・試練を経て磨き育てねばならないものだ。トランプ氏にその自負を見る。

ようやく閉塞の時代に風穴が空いた。言葉が本来の力を取り戻した。きれいごと、まやかしの言葉はもう要らない。言霊力がほんとうに力を発揮する時代の到来を感ずる。これまでの副島氏の御苦労を多としたい。


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トランプ氏勝利、よかった! [現状把握]

風穴が空いた、そんな感じで受けとめた。その「感じ」とは、言葉が力を取り戻したということだ。言霊力が力を発揮する時代になる。きれいごと、まやかしの言葉はもう要らない。


感想を求められた安倍首相が「普遍的価値」というので何のことかと思ったら、トランプ氏に送った当選の祝辞に「日米両国は、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的価値の絆で固く結ばれた、揺るぎない同盟国です。」とあってうんざりした。安保法制にしろTPPにしろ「自由、民主主義、基本的人権、法の支配」をことごとく捩じ曲げてきたのが安倍政権ではなかったか。そしてまた、「世界の警察官」を名乗りつつ戦争の種を撒きつづけてきたアメリカという国ではなかったのか。そういう世界にトランプ氏は風穴を開けてくれた。


以下、今朝読んだ中からメモしたものです。


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今まさに時代の分水嶺 [現状把握]

TPPが衆院特別委員会で強行採決されました。これだけ重大な委員会をNHKは中継しませんでした。ニュースでも片隅扱いです。ネットでは話題になっていますが、多くの国民にはたいした関心も呼び起こすことなく時は移っていきます。

田中良紹氏によるTPPに至る日米経済関係史を読んだところです。ストンと肚に収まりました。安倍政権の時代錯誤性が際立ちます。アメリカ大統領選、副島隆彦氏によれば、あらかたトランプさんで決まりのようです。
トランプ大統領実現でどうなることか、楽しみです。

世界の動きと連動するかのように小沢さんの台頭が目立ちます。野田さんも小沢さんを理解したようです。亀井さんが明日トランプさんと会うそうです。マドモアゼル愛さんが「I beleaveの時代からI knowの時代に変わりつつある」と言っていました。先の記事にあった副島隆彦氏の言葉「人類を支配する巨大な悪と闘うために、私(たち生来の)知識人は、存在するはずなのだ。知恵(思想)の方が権力、即ち巨大な悪などよりも、もっと上のはずなのだ。私はこのことをずっと考えている。これは、自分が知識人であることを何よりも誇りに思う私の信念(宗教)だ。」に感動しました。時代の分水嶺が今このときなのかもしれません。

田中良紹氏の記事をコピーしておきます。

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「奨学金破産の衝撃」 戦争の道に突き進むための貧困化 [現状把握]

昨晩のクローズアップ現代、「奨学金破産の衝撃Ⅱ ~“中退続出”の危機~」を見た。自分の学生時代、自分の子育てを思い出しながら。


私の学生時代は8.000円/月の奨学金(半分だけ返済)と週2回5,000円/月の家庭教師で十分だった。年3回、岡山→山形の旅費も貯金できた。学生寮に6〜7,000円払えば3食保証されていた。奨学金だけで生活する寮生もいた。学費は6,000円ずつ2期に分けて納入した。月にして1,000円。高校時代の納入金額1,890円と記憶するから、ほぼその半分だった。県立と国立のちがいか、と思っていた。学費だけは父に払ってもらった。親にも息子を大学に出すメンツがあった。大学紛争が始まってストライキになって、奨学金もストップした。アルバイトの時間は十分あった。いろいろ経緯があって2年留年した。高度成長下、家の商売も順調になっており、あとの2年は月8,000円〜10,000円仕送りしてもらった。「あとの2年」があったおかげで、大学に行ってよかったとつくづく思える。自分のやりたいように勉強できた2年だった。3日前の『文読む月日』、次の箇所に印をつけておいたところだった。 


《(五) ほんのわずかの努力でたちまち増大した知識などというものは、あまり実りあるものではない。学問も同様に、実を結ばないで、葉だけが繁るという場合がある。
 世間にはよく、実に皮相的な頭脳しか持たないくせに、驚くくらいいろんなことを知っている人がいる。しかしながら実は、自分自身で究めた知識のみが、彼の判断力に痕跡を残し、ほかの状況の場合にもそれに沿って行動することができるのである。(リフテンベルグ)
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(八)知識は、その目的が外面的利益である場合、必ず誤った知識となってしまう。ただ内面的要求によって生じた知識のみが、自分にとっても隣人にとっても有益である。》
(トルストイ『文読む月日(中)』822日)

 

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「かなり前に朝出会った方」への返信 [現状把握]

今朝の記事に「かなり前に朝出会った方」さんからコメントいただきました。昔、正気煥発掲示板を主宰していた頃を思い起こして血の騒ぎを覚えます。


《いかがわしさの本質はこのような現象面にあるだけではありません。日本国憲法に内在するいかがわしさこそが本質だと考えています。》


「日本国憲法に内在するいかがわしさ」としての条文の論理的不整合のご指摘、よくわかりました。ただ、私にとっての「いかがわしさ」とはニュアンスが違うように思います。日本国憲法について言うならば、そもそも日本国憲法そのものが「いかがわしい」わけで、それは「市民憲章」を唱和させられる度に感じる「いかがわしさ」と似ています。心に響かぬ「とってつけた」感です。ただ、92項「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」、この条に込められた叫びを忘れてはならないと思うのです。その叫びの背景には途轍もなく量り知れない、この条文を生み出すことになったまさに文字通りの「犠牲」が在るわけです。熊野大社の招魂殿に参る度にそのことを思わされます。


NHKの朝ドラ「トト姉ちゃん」、私自身『暮しの手帖』は小さい頃からなじみの雑誌で、花山さん(花森安治)の登場でいよいよおもしろくなっています。花森安治は戦時中、欲しがりません勝つまでは」の有名なキャッチコピーに関わるような、戦争プロパガンダの最前線の仕事に従事していました。昨日(16日)の花山さんのセリフ、大事な言葉に思え再放送も見て録音していました。


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「日本はなぜ、『戦争ができる国』になったのか」を読んで [現状把握]

日本はなぜ、・・・.jpg

矢部宏治著「日本はなぜ、『戦争ができる国』になったのか」については「舟山やすえ」という武器を得た!に書き始めたのでしたが、あらためて書き直してアマゾンにレビューしてきました。「日本属国」説は副島隆彦氏の『属国・日本論』(五月書房 1997)を嚆矢とします。当時としては十分衝撃的でしたがまだ傍証的でした。この著で矢部氏は日米外交史の内側に深く分け入って、日本とアメリカのほんとうの関係を立証しました。「保守的」であり「愛国的」であるはずの「(日本会議→)安倍政権」が「売国的」にならざるを得ない戦後日本の逆説性、そんなことも考えさせられています。とにかく日本という国が現実どういう国なのかについて思い知らされます。この著をふまえた議論が湧き上がることを切望します。

 

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「戦後日本」のいかがわしさ


日本は米国に対し、領土を自由に使う「基地権」と、自衛隊を米軍の指揮下で自由に使う「指揮権」という二つの治外法権を許している。このことによって日本は、アメリカの属国であり独立国ではない。しかもその治外法権は国民公認の法的手続きを経たものではなくて、その時々のいわば「密約」に拠る。


9条理念の決定的転換となった警察予備隊(75,000人)創設(併せて海上保安庁8,000人増員)も、吉田茂首相への一通の手紙に拠るものだった。


《「朝鮮戦争がはじまったから、しかたがなかった」というだけで、いったいどのような論理にもとづく方針転換だったのか、明確に語られることがありませんでした。そのため憲法の安全保障条項(9条2項)という、国家にとってもっとも論理的整合性の必要な問題が、その後、議論の足場を完全に失い、合理的に議論することがまったくできなくなってしまったのです。》188p


以来「戦後日本」とりわけ政治の世界では、論理(筋道)の通用しない国になって現在に至る。その場限りの言葉でまっとうな議論から逃げまくる安倍政権にその典型を見る。論理(筋道)などはどうでもいいのだ。


ではいったい、スジを取り戻すにはどうすればいいのか。

 

A:「史上最大の軍事力をもち、世界中に出撃して違法な先制攻撃をくり返す在日米軍」と、 B:「いっさいの軍事力をもたないことを定めた日本国憲法92項」という巨大な矛盾》《これほど大きな矛盾を国家の中心にかかえこんだ国》は他にあるだろうか。《そのなかで私たち日本人は、みずからはBの理念を誇りにしながらも、現実にはAの論理が世界を支配していくプロセスを、物質的にも金銭的にも強力に支援しつづけてしまった。それが「戦後日本」という国のほんとうの姿だったのです。》46p


まずはこのことのただならぬ「いかがわしさ」を深く認識し、「戦後日本」のあまりの能天気から覚醒すること。道は遠い。しかしそこからしか「敗戦日本の再生」はないことを思い知らされた本でした。必読です。



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中国艦艇、ロシア軍艦接続水域侵入は福島原発解決に向けた動き? [現状把握]

「大惨事以上の福島原発」(「マスコミに載らない海外記事」)を読んだ。《大惨事は後片付けすることが可能だ。》しかし、福島原発はそのレベルを超えているとの指摘だ。


《問題の一倍大きな点は、100%メルトダウンで、たぶん地中に潜り込んでいるであろう福島型メルトダウンの経験が誰にもなく、誰も確実にわかっていないことだ。/これから先は、トワイライト・ゾーンへの旅のようなものだ。》

2016524日、東京電力福島第一原子力発電所廃炉推進カンパニー最高責任者の増田尚宏氏が600トンの溶融した放射性の福島原発燃料、依然みつからないことを認めたことに驚いて書かれた記事である。

《たとえ増田の部下の廃炉推進担当者が、行方不明の600トンを発見したとしても、余りに放射能が高いため、作業員は、直近部分を調査するだけの近さに寄ることができず、更に彼らは、どこからともなく、それを取り出す技術を開発する必要があるが、それから、どうするのだろう?/そこから先は、当てずっぽうなのだ。現代社会は、当てずっぽうしかないまでに落ちぶれたのだ。》

《太陽と風が使えたのに、お湯を沸かすのに原子力を使う弱点、脆弱さ、危険性》について、アインシュタインは知っていた。いわく、《“解放された原子の力が我々の思考方法以外のあらゆるものを変えてしまった為、我々は未曾有の大惨事へと押し流されつつある。”》

いまわれわれはその「未曾有の大惨事」の最中に在ると認識すべきなのではないか。いささかなりともその認識があれば、オリンピックどころではないだろう。

《ジュージューと音を立てている白熱した溶融コリウムは、2020年の東京オリンピックの時期には、どこにあるのだろう?/誰も知らない!/ところが安倍首相は、オリンピック選考委員会に、福島は“制御されている”と言ったのだ。》

その安倍首相が昨日南陽市で演説したという。遠藤五輪相とともに。いったい何を語ったのだろう。

折しもその昨日の「午前050分ごろ、沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域に中国海軍の艦艇1隻が入った。領海の外側にある接続水域に、中国の海軍艦艇が入るのは初めて。同時間帯にロシア軍艦が同じ海域を航行するのも確認」のニュース

そして次の二つの記事。なぜいま中国とロシアの軍艦が尖閣諸島の接続水域に入ったのかが、福島原発の現状とつながった。

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「どっちもどっち」ではない(ロシアvsウクライナ) [現状把握]

昨日9時からのNHKスペシャル「そしてテレビは “戦争”を煽(あお)った  ~ロシアvsウクライナ 2年の記録~」の冒頭数分だけ見た。「どっちもどっち」のとりあげ方、最後まで付き合うゆとりはない。ネットの放送内容記事には民族的にも文化的にも近い兄弟国家がなぜいがみ合うことになったのか。その責任の一端を担ったのは、ほかでもないテレビだった。・・・国家が戦争状態になると、メディアはどう変質し、メディアにいったい何が起きるのか。情報はどのように国民に伝わり、どんな影響を及ぼすのか。ロシアとウクライナのテレビ局に密着し、現代の“戦争”におけるメディアの持つ危うさ、その課題に迫る。」案の定、ロシアとウクライナ、どちらがまっとうなのかの判断はさておいて、さも「客観性」を装う。欺瞞と偽善にまみれた日本のマスコミの現状を象徴するような放送だったに違いない。そうして国民の目を肝腎なことから目をそらさせる。ちょうどそんな折の「マスコミに載らない海外記事」。 Paul Craig Roberts氏の「ロシアはアメリカの攻撃を乗り切れるだろうか」を読んで溜飲を下げた。決して「どっちもどっち」ではない。どっちが正しいかをしっかり見極めるべきなのだ。そうしないと大変なことになる。この夏の選挙はその大事な正念場と思える。

帝国アメリカ政府は、ロシア政府が道理をわきまえているのにつけこんで、ロシアについてのプロパガンダを推進している。ロシア政府は守勢に立たされ、アメリカに攻撃されるがままになっている。》
《ロシアは、テロ集団のISIS以外、誰も攻撃していない。アメリカ政府はテロに反対していると言われているが、アメリカ政府は、シリア政権をテロで打倒する企みで、ISISを利用している。》
ロシア人はキリスト教徒としてよみがえった、おそらく世界唯一の道徳的に優れた国だろうと私は理解している。》
世界の圧倒的大多数の悪は欧米に存在している。ウソと強欲で、21世紀に、7か国の何百万人もの人々に大変な打撃を与えたのは欧米だ。これは現代の新たな千年期の開始にあたって、極めて恐るべきことだ。》
ロシアも中国も紛争を求めているわけではない。アメリカが、ロシアと中国に、隷属か戦争のいずれかを選べというメッセージを送るのはいわれのない無謀な行為だ。》

「マスコミに載らない海外記事」氏は舛添一色のテレビ報道に対して言う。
都知事問題で、基地問題、属国問題、TPP売国契約からすっかり目をそらしておいて、衆議院解散、傀儡与党大勝利を狙っているのだと、思い始めた。》
決して杞憂ではない。

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