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黒川伊保子著『 英雄の書』を読む [メモがわり]

「英雄の書」.jpg

阿修羅板で知った『 英雄の書』(黒川伊保子 ポプラ新書 1918.4)、アマゾンレビューしてきました。知りませんでしたが、2015年9月発行して好評だったという同名本のリニュアル版です。

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名古屋、伊勢行(3) 伊勢神宮内宮 [メモがわり]

08-DSCF8334.JPG10-DSCF8336.JPG外宮(げくう)から内宮(ないくう)までの距離は南南東へ5キロぐらい、車で約15分。まだ10時前で赤福の店のある参道入り口に近い駐車場に置けた。電線がなく石畳のおはらい町、わが宮内熊野参道もここを模したことに今気付く。(平成4年10月、おはらい町無電柱化工事完了。平成5年6月、石畳工事完了。宮内熊野参道は平成12年)10時前でまだ準備のできていない店も多い。日本一の門前通りをゆっくり味わいつつ境内へ。外宮より人の流れはずっと多い。宇治橋を渡って右に折れ五十鈴川の御手洗場へ。「国民(くにたみ)もつねに心をあらはなむ みもすそ川の清き流れに」。熊野大社月例祭で奉唱する明治天皇御製毎月5首ずつ全10首のうちの最初がこの和歌。どうしても五十鈴川(みもすそ川)の流れに手を浸したかった。水は少なめだがいちばん上流に手が届く場所があって念願を果たした。水は澄んで冷たく小魚の泳ぐ姿が見えた。

4-IMG_1367.JPG06-18-DSCF8338.JPG5-IMG_1372.JPG

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名古屋、伊勢行(2) 伊勢神宮外宮 [メモがわり]

04-09-DSCF8319.JPG05-11-DSCF8321.JPG娘の住む四日市に泊まって翌朝7時半ごろ伊勢へと向かう。まず外宮(「げくう」と読む)へ。神気がちがう。まさに「なにごとのおはしますかはしらねどもかたじけなさになみだこぼるる」(西行法師)の世界。団体での参拝経験はあったが、「神気」を思うゆとりはなかった。9時前で参拝の人がまだ少ないということもある。この感覚じっくり味わうべし、そう思いきかせつつ参拝へと歩みを進める。「伊勢神宮の正宮に限っては個人的な願い事は一切、タブー(禁止)とされています(「伊勢神宮の参拝作法」)。」塀内は撮影禁止。御祭神は豊受大神。神道天行居では豊受大神。「天津神国津神、こと分けて豊受姫大神、産霊(うぶすな)大神たちの恩頼(みたまのふゆ)をよろこびまつり拝(おろが)みまつらくと申す」という食前詞を思いつつ感謝の祈り。「ただただありがたい」、ひたすらその気持ちに浸りきることが外宮参拝の要諦か。前回式年遷宮は平成25年。今は金座。その東側、更地になっている米座の宮地を拝して、20年ごと62回の遷宮を繰り返して今に至る神宮の歴史を思う。『天行居用語辞典 中巻』より「豊受姫神とようけひめのかみ)」の項、写しておきます。

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名古屋、伊勢行(1) 熱田神宮 [メモがわり]

08-DSCF8318.JPG2月27、28日、娘のことで家内と一緒に伊勢まで行ってきた。午後1時半の汽車に乗れば間に合うのを、熱田神宮に参拝したくて10時25分発に乗った。名古屋で東海道線に乗り換え、熱田駅で下車。4時少し前。ちょっと歩くと神宮の森が見えてきた。北の端だ。森に沿った東側の商店街(大津通)、ほとんどシャッターが下りている。大都会名古屋、しかも三種の神器のひとつ鎮まります熱田神宮沿いにしてこの有様。固定資産税にしても大きいにちがいないこの地にあって、どんな暮らしなのだろうか。そしてこれからどうなるのか。他人事と思えない。熱田神宮正門の門前に「旗幕幟」の看板を掲げる店があった。いくつかサンプルが下がっていたが、どれも懐かしい染め(顔料プリント)だった。三河は木綿の一大産地、技術革新とは無縁に、歴史をそのまま今に伝えるような旗屋さんだった。神宮周辺、おしなべてこの印象。東入口から入ったが、上向きの案内板も見つけにくいし、かなり汚れている。

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秋野太作著『私が愛した渥美清』(付 早坂暁氏訃報) [メモがわり]

「私が愛した渥美清」.jpg早坂暁さんの訃報を知った。ちょうど、秋野太作著『私が愛した渥美清』のアマゾンレビューに関連して、寅さんについて書いたところで、あとは山田洋次監督という人についてちょっと書き加えてアップしようと思っていたところだった。早坂さんと渥美さんはお互いデビュー前からの知友だったという。早坂氏が『私が愛した渥美清』の中で、最重要人物として登場している。以下、「二本で暮らすいい男全文(294-299p/太字転載者)。

 

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 いつ終わるともなく、まだ、映画『男はつらいよ」の作られていた、それは今から回想すれば、あの長大なシリーズの中ほどにあたる時期だった。

 私はその日、所用があって、四国香川県松山市に滞在していた。『坊ちゃん」がらみのテレビ番組の取材旅行のためだった。

 私は、その時、市の文化会館にいた。

 仕事に一段落が付き、小休憩を迎えて、会館の二階にあるテイールームに立ち寄り、私はつかの間の休息をとった。スタッフからは離れて、私は一人だった。

 公共施設のその喫茶室は実にのどかで、あきれたことには、午後の素晴らしい時間帯なのに、私以外にはお客さんの姿が一人もなかったのだ。その日は催し物がない日だった。

 ウェイトレスを務める中年の女性が私を見ると、親しみを込めた微笑みを浮かべながら近寄ってきて、おっとりとした地元なまりの声で話しかけてきた。

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夢を描く能力が問われる時代(『シンギュラリティ・ビジネス』) [メモがわり]

シンギュラリティ・ビジネス.jpg『シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件』を読んで、「夢を描く能力が問われる時代」と題してアマゾンにレビューした。

 

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《テクノロジーが進歩するスピードがこれまでと違う——これが、まさに、シンギュラリティが迫っていることの本質です。・・・「エクスポネンシャル(指数関数的)」、本書のもうひとつの重要なキーワードです。》(「まえがき」4-5p

グーグルが開発した「アルファ碁」は、実際にプロ棋士に勝つ直前まで、研究者の間でも「あと10年はかかる」と思われていた。そのちょっと前までは「40年か50年先」だった。想像を絶するスピードで人工知能は進化する。こうした時代に合わせた発想の転換を促してくれる言葉としての「10%を目指すより10倍を目指せ」。その意味するところは、現状からの出発ではなく、「あなたが最も求めていることは何ですか」、この問いかけからの出発。夢を描く能力が問われる時代になっている、読み終えてそう思った。

 

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『夫の○○○が入らない』 [メモがわり]

『夫の・・・』.jpgリテラの〈話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが 〉を読んでこの本を知ったが、買うまでにはいかなかった。ほどなくして副島隆彦さんが〈『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。 〉とぶちあげた。副島さんもリテラで知ったのだった。すぐ注文した。読み出すなりたちまち引きこまれた。さりげなく時代を変えてしまう本かもしれない、そんな気がする。みんなあからさまに出し合って、肩の力を抜いて生きてゆく、それでいい・・・みたいに。

 

以下、アマゾンへのレビュー(よかったら「役に立った」ボタン押して来て下さい。ベストレビュワーランキング、現在9,228位でがんばっています。)

 

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「置賜力」を考える  [メモがわり]

「置賜力」を考える     

南陽市更生保護女性会 平29.4.21 於 えくぼプラザ 

はじめに

○「置賜力」

山形県産の清酒をGI(地理的表示)指定まで高めたレジェンド的存在である山形県工業技術センター所長
小関敏彦さんが置賜出身であることを知った驚き(昭和31年、川西町大塚生れ。米沢興譲館高を経て新潟大学農学部農芸化学科卒)。

吉本隆明が米沢高等工業卒であり、井上ひさしが小松生れであり、ますむらひろしが米沢生れだった!

 

置賜観の転換

○上杉でなく伊達の視点への発想の転換(小川弘先生に聞いた「伊達遺風一掃政策(伊達事=悪い→「だで」「だでごど」の語源)」)

興譲館中学校校歌作詞/五十嵐力
 作曲/弘田竜太郎)

盆地米沢狭けれど
山には飯豊、吾妻山/川には松川、鬼面川/前には武道の不識公 /後には文道鷹山公 /自然に祖先にめぐまれし/
この恩寵を忘るるな /
興譲中学、興譲中学、学生我等」

・宮内中学校旧校歌 (作詞/結城哀草果 作曲/久木原定助)

南に開く国原/吾妻嶺と呼び合う飯豊/置賜は四季美しく/青ぞらにいらか輝き/晴れやかにサイレンひびく/学校は知徳満ち満つ/来よ、来よ、来よ/共に学ばん」

置賜人にとっての置賜観を変えたNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』1987

伊達政宗が愛して止まなかった置賜25歳までこの地を拠点として成長した伊達政宗は、秀吉により岩出山への移封を余儀なくされた。それから23年を経た慶長19年(1914)、徳川幕府の命により越後高田城築城総裁として出向の帰途、次の歌を残している。)

   故郷は夢にだにさえ疎からず現になどかめぐり来にけん

  (夢に見ることしばしばであった故郷置賜、その地にいまこうして足を踏み入れるときが来ようとは)

  越方の思い旅寝のふるさとに露おきまさる草枕かな

  (越後での築城の工事を終えての帰途、思い出の故郷での旅枕にしきりに涙があふれてなりません)

  ある時はあるにまかせて疎けれど無きあとを訪う草枕かな

  (この地に居たときは在ってあたりまえと思っていたことも、この地を離れて旅人として来てみると、

   在ったものが無くなってしまっていることの何という切なさよ)

○置賜に於ける寺社山岳配置の妙の発見

○「21世紀、置賜は世界の中心となる!」1991

○直江兼続が主人公のNHK大河ドラマ『天地人』2009

○「江戸時代の2000藩主の中でぜひ大河ドラマに取り上げてほしい藩主・上杉鷹山公」(磯田道史・林修/2016

 

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「詩人の会」の余波? [メモがわり]

錦三郎先生は「詩人の会」開催メンバーのひとりだった。昨日の山形新聞「気炎」で、その錦先生の歌が大岡さんの「折々のうた」に二回取り上げられていることを知ってうれしかった。「詩人の会」がきっかけとなったお二人の交流があったのかもしれない。


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大岡信さんの詠進歌

 

 大岡信さんが5日、亡くなった。大岡さんは詩人、評論家として大活躍されたが、大岡さんと我々普通人とを結んだのは全国紙に6762回連載された「折々のうた」であっただろう。古今東西の多彩なジャンルの詩歌を取り上げ、180字ほどの寸評をそえたこのコラムは詩歌の魅力と言葉の持つ力に目を開かせてくれた。

 この「折々のうた」に父の短歌が2回登場した。初回は〈孫娘二人相和し唱ふこゑ「恋に生きたい二人です」ああ〉。大岡さんは、「独特の瓢逸昧」「何の気兼ねもないよさ」と評した。2回目は〈和同五年陸奥よりわかれし出羽の国その境界も大らかなりき〉。この時は「専門歌人臭がないところが貴重」「おっとりした歌い口が、そのまませせこましい現代生活への批評となっている」と論評した。

 父は中央歌壇に名を轟かせた歌人ではない。それなのに大岡さんはどうして父を厚遇したのか、不思議だった。その疑問が解けたのは丸谷才一さんのエッセー「歌会始に恋歌を」読んだ時だった。

 このエッセーは、大岡さんがある年の歌会始の儀(題は「幸」)の召人になり、〈いとけなき日のマドンナの幸ちゃんも孫三たりとぞeメール来る〉という歌を詠進した話から始まる。丸谷さんはこの歌を「歌会始の歌の詠みぷりに対する果敢でしかも粋な批評があ

る」と感心する。大岡さん自身も、歌会始という厳粛なしきたりに従順にしたがう気はないという態度の表明としてこの歌を提出した、と語っているという。日本文学の中心にあるのは和歌であり、そのまた中心にあるのが天皇の恋歌であるとする丸谷さんの持論を適えた歌でもあった。

 大岡さんの歌には何の気兼ねもない。専門歌人臭もない。現代生活への批評を含んでいる。大岡さんが父の歌を評価した理由がよく分かった気がした。(天見玲)


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「生き心地の良い町」(岡 檀著 講談社 2013)を読んで [メモがわり]

生き心地の良い町.jpg
まっぴら!一億総活躍社会 の記事に《「『町をにぎやかに』なんて思わなくてもいい」・・・少子高齢化社会をすなおに受けとめれば、これがこれからの世の中のトレンドになりそうな気がする。「がんばらなくてもいいんだよ。」》と書いた。とすると、今「いい町」とはどんな町なのか。地区長会の研修旅行先を探しているうちに『生き心地の良い町』という本に行きあたった。徳島県海部(かいふ)町、まるっきり日帰り旅行の範囲を越えている。ふと、著者の岡檀(まゆみ)さん、「共育ネットワーク」主催の講演会講師におよびして話してもらえないかと思って事務局に連絡しました。明日8日の事務局会で方向が決まるはずです。

地区長会の研修視察の方は宮城県の岩出山(現大崎市)に行くことにしました。岩出山は伊達政宗が置賜から移封なった地です。飯山市の方々が尾崎氏の跡を追って宮内にお出でいただくのと同じなわけで、今後どんな展開が待ち受けているか。それはそれで楽しみです。

『生き心地の良い町』、アマゾンにレビューしてきました。もちろん五つ星にしました。

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