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mespesadoさんによる1億人のための経済講座Ⅲ(12) 「国の借金が増えすぎて破綻する」論w [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

明石氏の主張は、財務省の「国の借金が増えすぎて破綻する」論そのままです。《今年から来年にかけて,日本は,リフレ派 対 消費税増税派の熾烈な闘いになるでしょう.》とは飯山御大の発言(3/1)ですが、mespesadoさんの以下の整理で「消費税増税派」の考え方があらためてよくわかります。
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798:mespesado : 2018/04/30 (Mon) 20:55:49 host:*.itscom.jp
>>781
 いよいよ明石順平『アベノミクスによろしく』も残すところあと2章となりました。とはいえ書評を書く側としては、第5章の「データに基づいており一見尤もだが、著書で引用されている以外の情報を参照すれば実はウソとわかる話」と、第6章の「個々の論点は特に誤りではないが、労働環境のそもそも論に立ち返るとそういう次元での問題ではないとわかる話」が、書くのに一番骨が折れたし汗もかいた部分です。
 これに比べると、残りの2章は、すでに私だけでなく、高橋洋一氏や田中秀臣氏やもりちゃんさんやら多くの論者が既に指摘しているように、容易にウソと分かる話ですので、軽く流したいと思います。
 ではまず第7章「アベノミクスの超特大副作用」について。
 タイトルはやたらケバケバしいですが、内容は「国の借金が増えすぎて破綻する」論です。すでにここ放知技の読者にとっては演習問題にすらならないレベルの「終わった話」ですが、一応内容を紹介しておきます。
 

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mespesadoさんによる1億人のための経済講座Ⅲ(11)「労働」について④ 賃金の問題 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]


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793:mespesado : 2018/04/30 (Mon) 13:03:44 host:*.itscom.jp

>>792
 ↓労働問題について、分析は鋭いが、結論に疑問を感じた記事。

「同一労働同一賃金」の本質とは何か?
https://bowgl.com/2017/10/26/equal-pay-for-equal-work/

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mespesadoさんによる1億人のための経済講座Ⅲ(10)「労働」について③ 日本人の職業倫理 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

前々回の前振りで《残業労働をめぐるmespesadoさんによる議論の整理を読みつつ、サヨクの労働観がまさに「ネオコン型経済」的発想であることを思いました。ネオコンの源流もサヨクの源流もマルキシズムであることを思えば当然です。根っこは性悪説、ルサンチマンが起点です。そういう人にとっては「働かない方が得」なのです。それに対して「働くことが喜び」、それが本来日本人です。》と書いたのでしたが、mespesadoさんは、オカネのためというよりは,日本の労働者には,特に「与えられた仕事は責任を持って遂行しなければならない」という強い職業倫理がある!》と書かれました。35年のご自分のサラリーマン生活に裏打ちされた言葉で重いです。飯山御大がそこに反応します。それを受けたmespesadoさんの議論です。
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782:飯山一郎 : 2018/04/30 (Mon) 00:21:10 host:*.dion.ne.jp
>>781
↑↑
このmespesado氏の文章の↓↓この部分に,ワシは強い感銘をうけました.

>オカネのためというよりは,日本の労働者には,
>特に「与えられた仕事は責任を持って遂行しなければならない」という
>強い職業倫理がある!

これは↑↑言われてみると,まさに「そのとおり!」だと,つくづく感心しました.

ほんとうに日本人の職業倫理=仕事に対する姿勢は,素晴らしい!としか言いようがないです.
仕事さえあれば,日本人は,その仕事に全身全霊を捧げてやり抜く!
このことは↑↑日本という国家社会が,世界に冠たる良質な社会になり…
ひいては,日本国がより豊かな社会になっていく!と思いたいです.
 

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mespesadoさんによる1億人のための経済講座Ⅲ(9)「労働」について② 労働環境そもそも論  [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

夕べ途中からでしたが、NHKの「シリーズ 大江戸 第1集 世界最大!! サムライが築いた“水の都”」を見ました。低地から高地に水を流す土木技術、100万人の命を支える上水道の完備、軟弱な土地を堅固にする石垣構築のための命がけの石材海上運搬、重機もない時代に100万都市を築いた労働の過酷さを思い気が遠くなりました。そして、戦国の世のそれこそ命懸けの時代をくぐり抜けた武士社会がそれを可能にしたとの解釈に納得しました。思えば、私自身の仕事を振り返っても40年前と今とでは別次元です。一ヶ月ほど前、桜の開花が予想以上に早く進んだおかげで、金曜の朝注文を受けた5.4m大幟3本を翌日午前中に納品という仕事を引き受けて、江戸期そのままの手法から始めた私にしかわからない(今があたりまえの息子にはわからない)感慨をもったところでした。(染色技法の推移について書いたことがあります。「3Dプリンター革命」)そんなことを頭に浮かべながら読んだmespesadoさんの「労働」についての議論、これまでとはまったくちがう新しい労働観に気持ちを切り替えねば、とあらためて思わされました。「昔に比べたら今の仕事はユートピア」と言ったところで、それは息子にはまったく通じなくて反発されるだけです。NHKの「シリーズ大江戸」、次回は「驚異の成長!! あきんどが花開かせた“商都”」とのことで、インフラが整備されたところでどう生きてゆくか、いよいよ明るい時代を迎えた世界の今、どう気持ちをシフトしてゆけばいいのか、そのヒントが得られるかもしれません。

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mespesadoさんによる1億人のための経済講座Ⅲ(8)「労働」について① 「残業代ゼロ法案」  [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

昨日の記事のコメント欄で、「放知技」板の出世外人さんの発言≪世界中で紛争を撒き散らしながら富を収奪する、ネオコン型経済は時代の流れから完全に取り残されていきますね。≫を引用しつつ、まともな世界が実現しつつあるようです」と書きました。残業労働をめぐるmespesadoさんによる議論の整理を読みつつ、サヨクの労働観がまさに「ネオコン型経済」的発想であることを思いました。ネオコンの源流もサヨクの源流もマルキシズムであることを思えば当然です。根っこは性悪説、ルサンチマンが起点です。そういう人にとっては「働かない方が得」なのです。それに対して「働くことが喜び」、それが本来日本人です。その結果としての「供給力十分」の今の日本です。そのことに堂々と胸を張れる、それが「まともな世界」というものです。
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mespesadoさんによる1億人のための経済講座Ⅲ 番外編(5) 南北会談に関連して [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

これまでの深いわだかまりは何だったのだろうか、分厚い氷の山塊が見る間に溶けてゆくような熱い気持ちにさせてくれた昨日午前の中継でした。金正恩さん(「さん」づけ!)もですが、とりわけ金与正さんの表情と立居振舞い、いかにも自然で、これまで形作られてきた北朝鮮イメージを覆すものでした。その南北会談実現への様々な反応に対するmespesadoさんの発言ですが、私には前段で語られた地方財政についての考え方が「目からウロコ」でした。

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714:mespesado : 2018/04/28 (Sat) 03:51:13 host:*.itscom.jp
>>703
 猿都瑠さん。
 内田さんや想田さんも相変わらずだったんですか…。
 サヨクな人は全員が全員見事に判を押したように同じことばかり言ってるので数人のツイート見て馬鹿らしいからそれ以上見るのやめたんですが、やはりw
 私はサヨク系は、特に経済について緊縮財政を当然の正義のように主張していてあまりにレベルが低いので、最近は財政緩和を主張する人の方を特によく見に行ってるんですが、それらの人って、逆になぜかウヨクなんですよねw(かつて天然ナントカさんが、私の「サヨクは××だ」論に色をなして「それじゃあウヨクは○○なのか?」と、○○に××の反意語を入れて食ってかかってきましたけど、サヨクとウヨクは互いに反意語なんじゃなくて、共にコンプレックスやルサンチマンが違う方向に出ただけなんですよね)。

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mespesadoさんによる1億人のための経済講座Ⅲ 番外編(4)今日(2018.4.27)を迎えて [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

 629 名前:堺のおっさん 2018/04/26 (Thu) 23:03:10 host:*.ocn.ne.jp
金正恩が統一朝鮮王に!
http://grnba.com/iiyama/index.html#ai04261

明日の実況中継は、TVを見れない人にも
生きてて良かったと思える、何かをもたらすでしょう。
世界が固唾をのんで見守っているのか、静寂な夜だ。
国家とは必ずしも(単一)民族国家ではないが、
やはり、求心力の強い国家とは(単一)民族国家である。
かつてのインターナショナリズムや
その焼き直しのグローバリズムに対抗できるのは
この(単一)民族国家である。これからの世界は
それぞれの役割を発揮して(単一)民族国家が主導していく時代でもある。

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mespesadoさんによる1億人のための経済講座〈Ⅲ〉(7) 「実質賃金」を決めたのは何か [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

560 名前:mespesado 2018/04/25 (Wed) 00:56:10 host:*.itscom.jp
>>418
 さて、さて、『アベノミクスによろしく』第5章の最後の話題は「実質賃金」についてです。
 アベノミクスで金融緩和により円安になり、輸出が増えたので、輸出企業は儲かり、そこに勤める従業員の「名目賃金」は確かに増えたけれど、反面物価の方がそれ以上に上がったため、名目賃金を物価指数で割った「実質賃金」はむしろ下がってしまった。輸出で儲かった企業ですらこれだから、いわんや他の業種では恩恵が無い、と主張します。
 そして、労働組合の無い会社が多数を占めていることから、「物価が上がったから賃金上げろ」という圧力も経営者にかからず、リフレ派のいう「物価が上がれば賃金も勝手に上がる」という思い込みは大間違いだった、と結論付けています。
 さて、このあたりの「実質賃金が下がっている」という件については、いろいろな人がいろいろなことを言ってアベノミクスを擁護しているので、その中からいくつか取り上げておくことにしましょう。

 まずは「もりちゃん」さんのツイートから。

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「吉里吉里忌」(1) 栗山民也氏の思いの極み [井上ひさし]

吉里吉里忌-3.jpg井上ひさしさんが亡くなって8年になるという。ずーっと御無沙汰だったが、遅筆堂文庫からの案内に惹かれてフレンドリープラザに足を運んだ。行ってよかった。栗山民也さんの話に、井上ひさしという人の戯曲への大事な視点、その仕事のすごさを教えられた。

(4月15日のことだから、もう10日になる。この記事は翌日に書き始めた。)

胸ポケットに入れたレコーダーを席に着いてすぐセットしておいた。案の定「撮影、録音禁止」のアナウンス。迷ったがそのままにしておいた。栗山さんが、こみ上げてきて言葉が途切れる場面があった。そこをよく聴いてみたくて再生した。よく録れていた。どうして「撮影、録音禁止」なのか。何度も何度も聴くことで理解できるということがある。年齢を重ねるごとに呑み込みが悪くなって切実に思う。栗山さんの話はそういう内容に満ちていた。発せられた情報は正しく理解されることを求めているはずだ。聴き返すことができなかったら、なんとはなしの「よかった」で終わってしまうところだった。なぜ「撮影、録音禁止」なのか。

山口宏子氏との対談の最後のところ、その場面を再現してみる。

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