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宮内よもやま歴史絵巻 ブログトップ
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「宮内よもやま歴史絵巻」展(宮内公民館 銀杏サロン) [宮内よもやま歴史絵巻]

DSC_0462.JPGDSC_0461.JPGDSC_0459.JPG11月開催が恒例となった、宮内公民館銀杏サロンでの「宮内よもやま歴史絵巻」展、スタートしました。粡町通りの看板設置に先駆けた30年度版新作を加え、全37枚中21枚。粡町商店街の看板を2/3に縮小したものです。「熊野大社」「菊まつり」「小田仁二郎」「世界に届け!鷹山公精神」「宮内にぎわいの記憶」をテーマに並べてみました。その他に新作5点特別公開です。宮内公民館が開いているときはいつでも自由に入れます(土日祝日は休み)。ほんとうは、粡町通りを歩きながら見てもらうのがいちばんいいのですが。12月末まで飾っていただけるとのことです。12月になると向いの部屋で「芳武茂介展」が予定されています。


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「宮内よもやま歴史絵巻」は宮内の「思い出話」 [宮内よもやま歴史絵巻]

無常という事.jpg10月2日のこと、南陽市倫理法人会で講話の機会を与えられて「宮内よもやま歴史絵巻」について語らせていただいた。北野達宮司が、小林秀雄が放ったアカデミズム歴史に対する有名な言葉(という)《過去から未来に向って飴の様に延びた時間という蒼ざめた思想》(「無常という事」)と対比させて「おもしろい歴史」と評価してくれたのがうれしかった。その出典、読んでもわからぬまま本棚の隅でしみだらけの新潮文庫(『モオツアルト・無常という事』昭和45年版)を引っ張り出した。

《歴史の新しい見方とか新しい解釈とかいう思想からはっきりと逃れるのが、以前には大変難かしく思えたものだ。そういう思想は、一見魅力ある様々な手管めいたものを備えて、僕を襲ったから。一方歴史というものは、見れば見るほど動かし難い形と映って来るばかりであった。新しい解釈なぞでびくともするものではない。そんなものにしてやられる様な脆弱なものではない、そういう事をいよいよ合点して、歴史はいよいよ美しく感じられた。晩年の鴎外が考証家に堕したという様な説は敢るに足らぬ。あの膨大な考証を始めるに至って、彼は恐らくやっと歴史の魂に推参したのである。『古事記伝』を読んだ時も、同じ様なものを感じた。解釈を拒絶して動じないものだけが美しい、これが宜長の抱いた一番強い思想だ。解釈だらけの現代にはいちばん秘められた思想だ。》自分についても他人についても生きている人間はつかみどころがないけれども、死んだ途端にはっきりした相貌を見せてくる。歴史には死人だけしか現れて来ない。従っで退っ引きならぬ人間の相しか現れぬし、動じない美しい形しか現れぬ。》その、のっぴきならないところを掬いとるのが思い出」というものだ。過去の方で僕等に余計な思いをさせないから「美しい」。《記憶するだけではいけないのだろう。思い出さなくてはいけないのだろう。》それに対して歴史家は《頭を記憶で一杯にしているので、心を虚しくして思い出す事が出来ない》。その結果としての《過去から未来に向って飴の様に延びた時間という蒼ざめた思想》。それはおそらく現代に於ける最大の妄想》と言っていい。大切なのは《上手に思い出す》ことである。・・・そうして気づいた。「宮内よもやま歴史絵巻」は宮内の「思い出話」なんだ、と。

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「宮内よもやま歴史絵巻」冊子版 [宮内よもやま歴史絵巻]

よもやま歴史絵巻幕.jpg「宮内よもやま歴史絵巻」の内容について、さらに踏み込んで知りたい方、下記項目クリックで関係ページにリンクします。
1 置賜の床の間 宮内
23 宮内四季のうた
24 鷹山公改革につながる北条郷青苧騒動
25 宮内繁栄の祖 佐野元貞
26 宮内、賑わいの記憶
27 「菊の宮内」の菊人形師 菊地熊吉
28 日本一の相生の松(妹背の松)  
29 独立不覊の精神 須藤永次
30 宮内熊野大社中興 北野猛宮司 
31 山口蓬春と小関賢一
32 「日本ハム」草創を担った宮内ゆかりの人々
      (以上、平成28年度版)
33 大銀杏を植えた鎌倉権五郎景政
34 宮内に流れる名家大江氏の血脈
35 伊達氏と宮内
36 安藤昌益につながる宮内漢方の伝統
37 世界に誇る優良生糸「羽前エキストラ」
38 稀代の神通力者 髙橋宥明上人
39 井上ひさしにとっての宮内
40 徳田虎雄が置賜に播いた種
      (以上、平成30年度版)

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「宮内よもやま歴史絵巻」予約受付 [宮内よもやま歴史絵巻]

1ヶ月以上「宮内よもやま歴史絵巻」にかかりきりでした。夕べで私のすることを終えて、今日息子にバトンタッチ、一両日中印刷発注。9月22日の市民大学(漆山現地研修)になんとか間に合いそうです。A4判56頁(表紙共)フルカラーです。

1冊500円でお頒けします。(送料無料。加入者負担郵便振替用紙を同封しますので届いたら500円振込んでください。申込先:oshosina@omn.ne.jp)

表紙です。裏表紙に人物名、生没年、登場巻が載ります。

よもやま歴史絵巻 表紙.jpg

「まえがき」「目次」「あとがき」です。

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製糸業隆盛の遺産-漆山多勢家を中心に- [宮内よもやま歴史絵巻]

昨日、市民大学講座で講師を務めてきました。受講者44名(その他運営委員6名、社会教育スタッフ4名)はこれまででいちばん多い。多勢経一郎丸中社長も来ていただきました。資料ができた段階で一仕事終えた感覚、後は野となれ・・・、いつもそんな感じなのですが一生懸命聴いていただけたような気がします。当初は、多勢本家の丸吉さんや、多勢家の御蔭を多く蒙る漆山小学校にも行ってみたいなどあれこれ思っていたのですが、結局、余分なことは何もできませんでした。私自身の収穫は「羽前エキストラ」の意義をあらためて認識させられたこと。

昭和55年のこと、当時「地域主義」の第一人者清成忠男法政大教授への講演依頼から始まった「いかにして『南陽衆』たりうるか?!」シンポジウム。そこで問題提起者のひとり石黒龍一郎さんの発言、《歴史を顧みますと、戦前この宮内地内は商工業の町といわれ、たしかに周囲10Km以上の範囲に商圏をもち、お得意様と町の商人の関係は親戚以上のものがありました。しかし、工業においては、製糸工場の経営者というのは、工業的感覚での経営というよりむしろ、商業的才覚での経営であったと いう事実があります。つまり、工場内の品質管理、品質の向上とか、生産工程の能率化という工業的なプロセスにそのエネルギーを使うよりは、何とか商売で当 ててもうけてくれましょう、うまく相場の波にのりましょう、原料を安く買いましょうという方向へ精力を傾けてきました。その結果、純粋な工業的認識に乏しく、この地には工業技術の蓄積というものが、ごく一部を除いては無い、つまり技術的に成長しなかった。この風潮は今も尚、底流となって宮内の工業の中にあり、それが欠点のひとつではないかと考えられます。/ したがいまして、われわれ工業人は、戦前の商業主義的工業の範躊を脱し、より高度なものへの激しい挑戦の意欲をもった「工業する心」を確立してゆくことが第一の課題であります。商業主義的工業、準工業的姿勢ではどうしても装備は軽装になりがちであり、身軽でありがちです。われわれは「技術力」という有形の財産にも劣らない無形の財産を残すにはどうするか、深く考えるべきだと思われます。》この発言、ずっとなるほどと思いつづけていたが、「羽前エキストラ」の再認識でその改変を迫られた。この地域にはむしろ、高品質志向の伝統が昔から伝統としてあったのではないか、ということだ。そしてそう思った方がずっといい。石黒さんは、信州の製糸業が、諏訪のセイコーエプソンのような先端工業への転換を評価した。しかし、「女工哀史」とは無縁のこの地域には「ないものねだり」だったのではないか。ないものねだりするより、実際にあったいい面を評価して伸ばした方がいい。「羽前エキストラ」がそういう目を開かせてくれた。

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「よもやま歴史絵巻」展、開催中。於 えくぼプラザ [宮内よもやま歴史絵巻]

「製糸業隆盛の遺産」資料.jpgすっかり空けてしまいましたが、ずっと「ネット断ち」で「よもやま歴史絵巻」の冊子化を進めています。ようやくなんとか目処が立ったところです。加えて、今日の市民大学講座の資料づくりも間に入りました。これもそれなりのものができたつもりです。今日1時30分からえくぼプラザの大会議室です。時間のある方はお出で下さい。気になるmespesadoさんの議論を横目にしながら、エアコン無しの中でフーフー言いつつがんばっているここ20日ぐらいの毎日です。そういえばその間、8月11日大相撲南陽場所、大幟68本つくりました。当初話があったとき、「従来の本染はできません。これでよければさせていただきます」と菊まつりの大幟を相撲協会に見てもらったところ、OKだったのでさせていただいた仕事です。心配していた切符も完売とのこと、会場にはしっかり「満員御礼」、担当課(商工観光課)、担当係(労政係)、ほんとうにおつかれさまでした。昨日、終わってからはじめて会った係長、思わず固い握手になりました。

今日あえて「ネット断ち」を破って書き始めたのは、8月18日からえくぼプラザに飾っている「よもやま歴史絵巻」展の宣伝のためです。宮内公民館では何回かやったのですが、初めての赤湯進出です。ほんとうは冊子完成をこの開催に間に合わせたかったのですが、無理でした。最初は看板をそのままA4に縮小すればいいと考えていたのですが、予約(広告付き)いただきにまわってみて安易な考えは捨てざるを得ず、全部構成し直すことにしました。さあそれからが大変でした。さらにあれもこれもで、新作5巻の予定が8巻に増えました。昨日ようやく全40巻できたところです。これから広告ページに入ります。

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松坂世紀記念財団奨励賞受賞(粡町商店街) [宮内よもやま歴史絵巻]

粡町商店街が「一般財団法人松坂世紀記念財団」の平成29年度奨励者に選ばれて奨励金5万円を受けてきました。受賞理由は次の通り。

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1-DSCF8745-001.JPG 「粡町商店街」は、衰退する商店街を再興するために、地元出身の著名人や地域の歴史を紹介する活動を平成21年度から始めた。当初は「天地人絵巻」の布幕を街角に掲示したことが始まりであり、今では「宮内よもやま絵巻」として32枚のアルミ製パネルを家の壁面や塀に設置し、歴史ミュージアムのような商店街に雰囲気を変えている。
 今後は、これまで作成したパネルを冊子にして多くの人に見ていただく計画であり、奨励金はその冊子作成費用として活用し、郷土の文化・歴史を後世に残していく意向である。

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松坂世紀記念財団.jpg10万円をあてにしての5万円で、これから冊子発行にこぎつけるまでの金策を考えると大変ですが、何より世紀工業の創業者堤菁氏の思いのこもった賞をいただいたことの感慨があります。置賜にあって堤氏は特別な存在のように思えていた方です。たまたま私の遠縁が堤氏と親しいことから、30年ぐらい前に一度お会いしたことがありました。ちょうど地図の線引きにはまっていた頃のことで、私とは全然レベルがちがうところで堤氏も同じようなことをやっておられ、そのお話をお聞きしたのでした。数学的に解明できたということで論文を書き、「ネイチャー」だったかに掲載してもらう段取りになっているとのお話だったような気がします。あの研究がその後どうなったのか。とにかく「プラスチック成型加工に革命をもたらした」という実業上の業績にとどまらず、文化的造詣の深さも別格でした。しかしその偉大さにもかかわらずネットで探しても堤氏についてわかるサイトが見つかりません。市の文化係が窓口だったのですが、応募に際していただいた資料の中に、亀岡博氏がまとめられた文章がありました。「松坂世紀記念財団」の松坂二郎氏についてもよくわかります。以下転載させていただきます。

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春到来、「よもやま歴史絵巻」設置(今朝の桜) [宮内よもやま歴史絵巻]

昨朝「宮内よもやま歴史絵巻」25枚設置完了しました。今年度さらに5枚新作制作予定。また、絵巻の冊子化が望まれていたのですが、松坂世紀財団の助成を得られることが先日決定。5月10日に授賞式。金額はその時わかります。10万円を要望しています。今年は一個人四団体が受賞。さらに冊子作成を機に、えくぼホール「よもやま歴史絵巻展」開催予定。8月18日(土)〜31日(金)、会場予約しています。まもなく開催の商店街総会で正式に決まります。

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「宮内よもやま歴史絵巻」毎日新聞で紹介されました [宮内よもやま歴史絵巻]

よもやま歴史絵巻 毎日290815.jpg「宮内よもやま歴史絵巻」、米澤新聞、山形新聞につづいて、毎日新聞山形版で紹介されました。昨日は米沢の叔母に行ったところ、叔母の知人(米沢の方)が熱心に読んでくれて「おもしろかった」との感想を寄せてくれたとのことで、うれしかったです。書いた当事者がおもしろがって作っていますので、本気で読んでもらえば必ず興味が湧くはずです。「商店街」と言うにはおこがましいような通りですが、通りを歩く人も少しは増えつつあるかなと思えています。毎朝のラジオ体操、昨日でちょうど2ヶ月、多い時には15人ぐらいになります。平均年齢75歳ぐらい、散歩途中の他町内の方もまじっています。雨の日も雨を避けながらやっています。跳べない人は跳べないなりに、無理はしないで自分の判断でできるだけ、なんとなく体が幾分やわらかになったような気がします。毎朝6時半、決まった時間です。気軽にご参加下さい。

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新版「宮内よもやま歴史絵巻」が山形新聞で紹介されました [宮内よもやま歴史絵巻]

山形新聞290627よもやま歴史絵巻.jpg昨日(627日)の山形新聞で「宮内よもやま歴史絵巻」が紹介されました。会う人会う人に「記事見たよ」と言われました。さすが山形新聞です。

 

あらためて新版「宮内よもやま歴史絵巻」を紹介しておきます。

 

歴史篇

・鷹山公改革につながる北条郷青苧騒動

北条郷を揺るがした大事件が、鷹山公改革の布石となった!?

宮内、賑わいの記憶

日本の輸出最先端を担っていた頃の宮内を知ってほしい!   

場所(地理)篇

宮内四季のうた

宮内の四季の移ろいのすばらしさを和歌で体感!  

日本一の相生の松 

横山大観が描いていた宮内の相生の松!

人篇

宮内繁栄の祖 佐野元貞

この人こそ近代宮内発展のキーマンだ!

独立不覊の精神 須藤永次 

山崎るいとの出会いが永次を変えた!

「菊の宮内」の菊人形師 菊地熊吉

「くまぎっつぁ」あっての宮内の菊人形!

宮内熊野大社中興 北野猛宮司 

今も宮内人の心に生きる「北野さま」!

・日本ハム草創を担った宮内ゆかりの人々

宮内ゆかりの人々あっての一兆円企業スタート! 

・山口蓬春と小関賢一 

小関(おぜき)の画業に今こそ注目!

 

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