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mespesadoさんによる1億人のための経済講 ブログトップ
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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(番外11) 「組合感覚」、さようなら [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

飯山一郎最終講義 金正恩が統一朝鮮王になる!!

飯山一郎最終講義 金正恩が統一朝鮮王になる!!

  • 作者: 飯山 一郎
  • 出版社/メーカー: 銀河書籍
  • 発売日: 2018/11/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
この本、とりわけ『スターピープル』から転載の第一部は、飯山氏変貌のドキュメントとしてすごい記録です。そのプロセス、まさに私自身が飯山氏の言論を追いかけてきたそのプロセスです。ヤマ場は「第八話 2017年2月11日、日本は独立した!」。この日、安倍総理とトランプ大統領の共同声明がだされたのです。「日本を牛耳るアメリカ人を安部総理が追放」の見出しで、《日米の関係が、安倍総理とトランプ大統領の関係に左右される!このことは日本にとって、どれだけ革命的で重大な意味があるのでしょうか?/ 二月十一日以前の日本は、米国のネオコン(戦争屋勢力、軍産複合体)に厳しく支配され彼らの植民地どころか属領のような惨憺たる状況でした。/ 一例をあげると、総理官邸の目の前にある米国大使館からR・アーミテージやM・グリーンら、ジャパン・ハンドラーズの息のかかった人物が、毎日のようにわが物顔で総理官邸に乗りこんできては、無理難題を総理大臣に吹っかけていたのです。/ 金銭要求、法律改正、憲法改正から特定企業の優遇まで、米国に都合の良い要求を強制しました。それに従わない場合、橋本元首相や小渕元首相のように変死させられた総理大臣も多く、ロッキード事件で失脚した田中元総理もその一人でした。/ ところが、安倍総理はトランプ大統領と組んで、ジャパン・ハンドラーズを米国政府の職員から外し、日本の総理官邸に入れないようにしたのです。これによってネオコンは、総理官邸に乗りこんで不当な要求をすることができなくなりました。このことは、私たちの日本が(少なくとも半分以上は)独立した!ということなのです。》(56-57p)

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(38) 中間選挙総括と今後 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

アメリカ中間選挙、「共和党圧勝」そんな希望的観測でいたのですが、下院は民主党という結果。しかし、トランプ大統領がツイッターで曰く:

Tremendous success tonight. Thank you to all!
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1060022696703070208
【とてつもなく大きな勝利を収める事が出来た。応援してくれた皆さんありがとう】

その真意について放知技板でいくつか発言がありましたが、mesさんによるまとめ記事。結論は《今回の結果を成功と述べたトランプが決して負け惜しみでないことは明らか》です。

さらにそのあとの補足記事で金子陽一元参院議員の主張を知りました。人手不足だから外国人労働者を入れるというのなら、その前に国が就職氷河期世代、ロスジェネ世代に就業・教育支援して働いてもらうべき。今までのように ほっておいたら老後は無年金で生活保護に陥るだろう。長い目でみれば国の予算も助かる。外国人にお金をかける前にまず日本人にお金をかけるべき。》https://twitter.com/Y_Kaneko/status/1059749830191341568

切実な問題のはず。全くの正論です。また金子氏の白川前日銀総裁に対する批判を読みましたhttps://gen-ron.com/archives/1410。これにも納得。このグラフ、説得力があります。


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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(番外10) 日本のdeep state [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

「ディープ・ステートの衰退と滅びが近い?」でトランプ大統領のdeep stateととの戦いを書きました。いわゆる「陰謀論」とは一線を画する「ディープステート論」を知りました。その日本版です。出世外人さんとmesさんの議論で安倍首相の立ち位置がよく納得できます。

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153:出世外人 :2018/10/31 (Wed) 22:41:49

>>152:ホーキチさん
はじめまして。
出世外人です。
(堺のおっさんへの舌鋒、鋭いですね。「ちょっと難しい方かな」という気がして、お声掛けするのは怖いところもあるんですが・・・)


>「原子力緊急事態宣言」が未解除のまま「避難指示」だけ解除
私も実に由々しきことだと思いますが、ホーキチさんとは、問題がまた違った構造に見えます。
アメリカでdeep state(影の権力)が取りざたされていますが、日本にも強固なdeep state があり、一般国民の預かり知らぬところで重要な政策決定、予算の使途が決められていると。
アメリカのdeep stateはいわゆる軍隊と産業界の癒着構造=軍産複合体とか、イスラエル人脈だったりするわけですが、日本の場合、官僚と産業界の癒着構造、いわば「官産複合体」なんじゃないでしょうか。
官僚は許認可権やらなにやらを手ずるに産業界に食い込んで天下り先を確保、産業界も官僚を取り込めばごっそり国家予算が回ってきておいしい思いができるということで両者はくっついているわけです。
率直にいって、議会も有識者による諮問機関も、この官僚組織と産業界の癒着構造に対しては実に無力です。
官僚組織と産業界があらかじめ決めた既定路線を、承認する(承認させられる)くらいしかできないと。
東日本大震災と福島原発事故での重要な政策決定も、あまりに不可解なことが多いわけです。こうした政策決定も、大部分、官僚と産業界が決めてしまったものじゃないでしょうか。
思いつくままに列挙してみても、こんな感じです。

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(38)白川理論のどこが誤りなのか [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

亀さんのブログ一連の放知技でのmespesadoさんと堺のおっさんの投稿を、一冊の本にまとめるという話が持ち上がっている。是非、実現して欲しいと心から願う。》とあった。同感です。

最上川舟下り記念3年4組.jpg21日村山市碁点温泉、古稀以来毎年やることになった中学校クラスの同級会、男4名女5名、宴席を引き揚げて一部屋に9人集まって、なにやらかにやら語っているうちに論客スミヤの独演会が始まった。こっちは横になってウトウト、口も挟まず夢うつつで聞いていたのだが、「あと3年もすればなんでもタダになる」と弁じ始めた。何を根拠にと思っていたのだが、孫氏の演説を聴いて得心。そういえばスミヤ、40年位前孫氏出現の頃から注目していた。亀さんブログ、先の文の後の【追記】で紹介された下記記事、それぞれありがたいです。

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【追記1】
AIと言えば、思い出すのが孫正義の講演だ。
孫正義氏「OneWebで情報通信革命を」12億ドル出資する“宇宙ベンチャー”の未来を語る
拙ブログでも孫正義を取り上げている。
若き日の孫正義
【追記2】
シリコンバレーで見たAIとIoTビジネスの未来

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mesさんによる、白川理論の丁寧な検証です。

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(37) 日本人の労働観(→オカネ観) [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

日本人は労働、汗水たらして働くことを「尊いこと」と考える。》文句無しの大前提です。その結果の今ともいえるわけでそれはそれでありがたい。しかしこの文句無しの大前提をいったん脇において(相対化して)、「生きることにおいて何が大事なのかを考えてみよう」という提案にも思えました。

7月4日にこう書いていました。mespesado理論の先に見えてくるのはベーッシックインカム(BI)、そんな思いがあって『AI時代の新・ベーシックインカム論』(井上智洋著 光文社新書 2018.5)を読んだ。最終第5章も終わり近く、そこに著者の思いが集約されていた。いわく、社会保障制度を変革せずにAIのみが高度に進歩した未来の経済はディストピアになるが、BIを導入し、これを反転させてユートピアにすることも可能だ。/ そもそもユートピアとは、資本家による搾取がない社会というよりも、労働が必要なくなった社会であると考えられる。労働こそが人間に疎外をもたらす根本要因だからである。》(272p) 前章まででベーシックインカムが制度的財政的に、それこそ「やる気次第」で十分可能であると納得させられるのだが、BI実現には制度整備と並行して意識改革を伴わねばならない。すなわち、「労働」観の転倒である。》

そしてハンナ・アーレントにつながります。人間の営みを「労働」「仕事」「活動」に分けて考えたというハンナ・アーレントの説が 紹介されるが、よくわかる。マルクスによって極みまで高められた商品生産のための「労働」を高みから引きずり下し、永続性あるものの制作を目指す「仕事」 と、人間としての正体を明らかにした社会的営みとしての「活動」の価値こそ上位に位置づけるべきというのだ。そうして開けるのがユートピアへの道である。》

先日安藤昌益をハンナ・アーレントに対応させる議論を見つけました。昌益研究家 東條栄喜氏の「安藤昌益とアーレントの“活生”論・初探〜昌益の「活真道」とアーレントの「活動的生」〜」です。いわくアーレントのいう「活動的生」、昌益のいう「活真人」という目標概念に向けての生き方として“活生”という用語を思い立った。表記上は日常用語としての“生活”の語をひっくり返しただけの用語だが、毎日を慣習的・惰性的に生きる意味で無く、こうした意識性を込めた語として、両思想家の提起した生き方を簡潔に表現できると思う》(「巻頭言」)

慣習的・惰性的でない生き方とは。この前の土曜日(10月13日)のNHKスペシャル、元気で長生きの秘訣は「食事」でも「運動」でもなく「読書」であることが最新のAI技術によって明らかになったと報じていましたが、関連あるかもしれません。

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(36)財務省と日銀、そのバランスの取り方 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

経済政策を進めるにあたって、財務省と日銀をどうバランスとるか(あやつるか)が大きな課題ということです。この度の議論、かたや日銀プロパーが総裁に就くのを阻止し、かたや財務省が徴税権に拘るのを阻止する、という両面作戦で行くしかありません》という結論です。そうしているのが今の安倍政権です。

結城記念館だより14341400090.jpegこの議論は、「インフレ恐怖→デフレ→自殺者1万人増」の戦犯として白川方明前日銀総裁を槍玉にあげる事から始まっています。実は白川前日銀総裁は3年前に、結城豊太郎記念館開館20周年・臨雲文庫開庫80周年記念ということで、南陽市で講演しています。私は聴けなかったのですが、市民大学講座運営委員会も共催していたので、実施報告書に講演録が載っています。演題は「結城豊太郎総裁と日本銀行」です。このたび引っ張り出して、ビックリしました。半端でない中味です。おそらく白川氏の校正を経ての掲載です。白川氏の現在日本の経済政策についての見解がわかるので、後ほど取り上げることにします。

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(番外10) 安倍首相のしたたかさ [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

かつて私も安倍首相を戦争屋と考えていました。3年前、「安倍ちゃんは26社の軍事関連企業の幹部を引き連れて中東へ乗り込んだよ。」https://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2015-01-22-1と書いています。しかし昨年来、「山口敬之『総理』 安倍批判がどこまで的を得ているか、その反省を迫る本」https://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2017-04-30を経て、「安倍批判から安倍評価へ」https://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2017-11-10 に変わりました。安倍首相のしたたかさ(マキアベリズム)に教えられることは多いです。その感覚は実生活上も役立っています。何がたいせつかを、気張らずに(冷静に)考えることができるようになりました。

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(35)オカネはモノじゃない。単なる数字 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

お金の秘密.jpg「オカネを大事にしなさい」と叩き込まれ、さらに「時は金なり」、「時間を大切にしなさい」。その結果としての「今」の喪失。《「今」 の喪失は、自己の拠って立つ場が見えなくなることだ。今ある場所はいつも「不十分」でしかない。ほんとうの場所は別なところに在る。いつもいつもせき立てられるようにして毎日が過ぎてゆく。一方、お金は本来、暮らすに間に合えばいいはずだった。「暮らす」とは人と人とがつながって生きてゆくことだ。人と人とがつながっていれば、お金はなくてもそこそこ生きてゆける。人はずうっとそうやって生きてきた。それが狂うようになったのは、お金が利息を生みだすようになってからだ。それからお金は、貯め込むことで利益を生みだすようになった。そうして人が本来生きるには何の関わりもなかった金融業が生れ、それに支配されるようになったのが今の世の中だ。》(安西正鷹『お金の秘密』を読む(まとめ)) 安西氏は言う、「時間の脅迫」の観念とその裏に潜む利子蓄積の圧力その正体が分かっていない親に急かされる子供は、効率的かつ合理的に生きることが正しいと思い込み、自覚のないままに貧しい一生を送るのである。 クワバラ、クワバラ。

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(34)刷ったお金は「負債」じゃない [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

思い起こせば、ここから始まったのでした。↓

「1000兆の国債は相殺すればゼロになる!」https://oshosina.blog.so-net.ne.jp/2017-04-03

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987:mespesado :
2018/10/09 (Tue) 23:25:12

 こんなサイトがあります↓
統合政府という幻想
http://www.murc.jp/thinktank/rc/column/igarashi/column/igarashi170703

> ◆統合政府で見ると借金が消える?

> 2013年4月に始まった「異次元」の金融緩和政策の主たる手段として、日
> 銀は大量の国債を市場から買い続けてきた。今年5月末の時点で、日銀が
> 保有する国債の残高は427兆円、うち長期国債だけでも390兆円にもなる。
> 国債の発行残高総額は838兆円(今年3月末の見込み額)だから、今や発
> 行済み国債のおよそ半分は日銀が持っていることになる。

> そもそも日銀は公的な機関だから、そうであれば政府と日銀のバランスシ
> ートを合体させて統合政府として捉えればよいとする考え方がある。この
> 見方に立つと、国債は政府の債務だが、日銀にとっては資産である。した
> がって統合政府で考えれば、この資産と負債は相殺できる。国債の利子に
> ついても、政府が支払う利子は日銀の所得になって、それは納付金として
> 政府に還流する。結局、政府が発行した国債のうち日銀が保有している分
> は、実質的に償還も利払いも必要ないということになる。何と、借金であ
> るはずの国債の残高が半減するような話なのだ。

 ここまでは全くそのとおりです。ところがこの記事の筆者は、続いてこう述べます:

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mespesadoさんによる1億人のための経済談義(33)財政経済政策から見た現代日本史 [mespesadoさんによる1億人のための経済講]

結城豊太郎ijin01_photo1.jpgmesさんのおかげで、第一次大戦以降大東亜戦争までの現代日本史の流れを、財政経済政策の側面から整理をつけることができました。そうしたら思いがけなく、隣町(赤湯)の生んだ偉人結城豊太郎(1877-1951)という人の位置づけも定まってきたような気がしています。今は同じ南陽市ですが、宮内と赤湯はやっぱりちがう町です。日銀総裁、大蔵大臣を務めた結城豊太郎、水道敷設や地元子弟の教育にも貢献した「偉い人」ですが、宮内出身の小田仁二郎須藤永次芳武茂介に対して感ずるような「通ずるところ」がないのです。吸って育ったその空気がちがうのです。そんなわけで、「南陽の偉人」にはちがいないけれどもどう理解しておけばいいのかわからないままでした。

mesさんが引用したデフレで滅んだ戦前の日本(後編)を読んで、敗戦に至る日本の「大失策」が、浜口雄幸内閣による、為替安定優先のためということでの緊縮財政の金解禁で、金本位制に復帰したことにあったことが理解できました。一連のその政策を担ったのが大蔵大臣井上準之助(1869-1932)でした。その井上準之助と結城豊太郎との深い縁は、結城豊太郎記念館の門が井上所有の薩摩藩江戸屋敷の門を移築したものであることからもうかがえます。

デフレで滅んだ戦前の日本で、金解禁に係る井上蔵相の二つのミスが指摘されています。①円とゴールドの交換レートを以前の水準のままにした結果、金解禁のために準備したゴールド3億円の70%以上がわずか6ヶ月で海外流出したこと ②金解禁前年の世界恐慌の始まり(1929)を甘く見て、結果的に日本の輸出産業を壊滅状態に追い込んだこと、この二つです。結果的に昭和7年(1932)5月15日の犬養首相殺害を経て政党政治の終焉、軍部による実権掌握、そして戦争への道を歩むことになります。とすると結城豊太郎の役割は井上蔵相の失敗の始末をつけることではなかったのか、というのが今朝の段階の私の理解です。ただ結城に「井上蔵相の失敗」という認識があったのかどうか、その辺に関心を向けてみたいと思ったところでした。

結城豊太郎は今の山形東高出身です。つい米沢興譲館と比較してしまいます。さらに、村山気質と置賜気質のちがいも思ったりして、7年前に書いた「日本一の芋煮会」への苦言を思い出したりしてしまいました。

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