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岡山行(2)岡山の空気 [メモがわり]

岡山に来るのはもう最後になるかもしれない、その岡山の空気をしっかり吸っておきたかった。そして十分吸うことができたこのたびの旅だった。ひとえにNの配慮による。感謝。

四御神大神神社DSC_0604.jpg朝早く目ざめて、まだ真っ暗な中6時前に散歩に出た。Nはそのことを知らなくて、てっきり寝ているものと思い、7時に部屋の戸を開けてもぬけの殻にびっくりしたらしい。どこかで倒れていないかと本気で心配したという。その頃私は大神(おおが)神社の参拝を終えて帰途につこうとしているところで、そこに電話がはいった。夏みかんのある風景DSC_0598.jpgあれこれ迷って道を訊ねながらたどりついた大神神社だったので「迎えに行こうか」と言われて助かった。まもなく奥さんが車で来てくれた。大神神社は見事に掃き清められた実に清々しい神社だった。参拝の方も何人かあった。地域に大事にされている神社であることを強く感じた。神社の附近には50年前の「私にとっての岡山」そのままの風景があった。

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岡山行(1)超サプライズ [メモがわり]

二泊三日、いい旅をしてきた。どうしようかとグズグズして締切間近かに申込んだ「飯山一郎氏を送る会」が主目的だが、三重にいる娘夫婦にも、気になる東京と茨木の二人の叔母にも会いたかった。そして大阪まで行くのなら岡山までと決断して、「元気なうちにも一度会おう」と事ある毎に言ってくれていたNにも連絡した。岡山は8年間過した土地、限りなく思い出が詰まっている。9年前に心筋梗塞やって「長旅はムリ」と宣告されていたが、そのうち加減がわかってきて、この程度なら大丈夫の自信がついている。行って何があったとしても、行かずに後悔したくはない、もう一度岡山の空気を吸ってみたい。Nの声を聞いていよいよ岡山への思いは募っていた。肝心の「飯山一郎氏を送る会」のことはあらためて書くことにして、とりあえず岡山での一泊ニ日を記録しておきます。

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ベルギー戦を見終えて [メモがわり]

1点先取から2点目のスーパーゴール、それからしばしの間、いい夢を見せていただいた。香川選手のインタビュー、「受けとめにくい結果だけど、この結果を受けとめるしかない。・・・この結果、きっとぼくたちに意味あるものにちがいない。」試合直後の残酷なインタビューに、監督も選手もなんとか言葉を絞り出していたが、最後に登場した香川の言葉が深く響いた。

ポーランド戦の残り10分、むしろセネガルが1点取ってくれた方がすっきりする、そんな思いも過ぎらせながら2台のテレビの間を行ったり来たりしたものだった。その評価はベルギー戦の結果次第、そう思いつつ今日の試合を観ていたが、10分間のパス回し、〇としたい。かりに惨敗だったら×だった。

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黒川伊保子著『 英雄の書』を読む [メモがわり]

「英雄の書」.jpg

阿修羅板で知った『 英雄の書』(黒川伊保子 ポプラ新書 1918.4)、アマゾンレビューしてきました。知りませんでしたが、2015年9月発行して好評だったという同名本のリニュアル版です。

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名古屋、伊勢行(3) 伊勢神宮内宮 [メモがわり]

08-DSCF8334.JPG10-DSCF8336.JPG外宮(げくう)から内宮(ないくう)までの距離は南南東へ5キロぐらい、車で約15分。まだ10時前で赤福の店のある参道入り口に近い駐車場に置けた。電線がなく石畳のおはらい町、わが宮内熊野参道もここを模したことに今気付く。(平成4年10月、おはらい町無電柱化工事完了。平成5年6月、石畳工事完了。宮内熊野参道は平成12年)10時前でまだ準備のできていない店も多い。日本一の門前通りをゆっくり味わいつつ境内へ。外宮より人の流れはずっと多い。宇治橋を渡って右に折れ五十鈴川の御手洗場へ。「国民(くにたみ)もつねに心をあらはなむ みもすそ川の清き流れに」。熊野大社月例祭で奉唱する明治天皇御製毎月5首ずつ全10首のうちの最初がこの和歌。どうしても五十鈴川(みもすそ川)の流れに手を浸したかった。水は少なめだがいちばん上流に手が届く場所があって念願を果たした。水は澄んで冷たく小魚の泳ぐ姿が見えた。

4-IMG_1367.JPG06-18-DSCF8338.JPG5-IMG_1372.JPG

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名古屋、伊勢行(2) 伊勢神宮外宮 [メモがわり]

04-09-DSCF8319.JPG05-11-DSCF8321.JPG娘の住む四日市に泊まって翌朝7時半ごろ伊勢へと向かう。まず外宮(「げくう」と読む)へ。神気がちがう。まさに「なにごとのおはしますかはしらねどもかたじけなさになみだこぼるる」(西行法師)の世界。団体での参拝経験はあったが、「神気」を思うゆとりはなかった。9時前で参拝の人がまだ少ないということもある。この感覚じっくり味わうべし、そう思いきかせつつ参拝へと歩みを進める。「伊勢神宮の正宮に限っては個人的な願い事は一切、タブー(禁止)とされています(「伊勢神宮の参拝作法」)。」塀内は撮影禁止。御祭神は豊受大神。神道天行居では豊受大神。「天津神国津神、こと分けて豊受姫大神、産霊(うぶすな)大神たちの恩頼(みたまのふゆ)をよろこびまつり拝(おろが)みまつらくと申す」という食前詞を思いつつ感謝の祈り。「ただただありがたい」、ひたすらその気持ちに浸りきることが外宮参拝の要諦か。前回式年遷宮は平成25年。今は金座。その東側、更地になっている米座の宮地を拝して、20年ごと62回の遷宮を繰り返して今に至る神宮の歴史を思う。『天行居用語辞典 中巻』より「豊受姫神とようけひめのかみ)」の項、写しておきます。

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名古屋、伊勢行(1) 熱田神宮 [メモがわり]

08-DSCF8318.JPG2月27、28日、娘のことで家内と一緒に伊勢まで行ってきた。午後1時半の汽車に乗れば間に合うのを、熱田神宮に参拝したくて10時25分発に乗った。名古屋で東海道線に乗り換え、熱田駅で下車。4時少し前。ちょっと歩くと神宮の森が見えてきた。北の端だ。森に沿った東側の商店街(大津通)、ほとんどシャッターが下りている。大都会名古屋、しかも三種の神器のひとつ鎮まります熱田神宮沿いにしてこの有様。固定資産税にしても大きいにちがいないこの地にあって、どんな暮らしなのだろうか。そしてこれからどうなるのか。他人事と思えない。熱田神宮正門の門前に「旗幕幟」の看板を掲げる店があった。いくつかサンプルが下がっていたが、どれも懐かしい染め(顔料プリント)だった。三河は木綿の一大産地、技術革新とは無縁に、歴史をそのまま今に伝えるような旗屋さんだった。神宮周辺、おしなべてこの印象。東入口から入ったが、上向きの案内板も見つけにくいし、かなり汚れている。

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秋野太作著『私が愛した渥美清』(付 早坂暁氏訃報) [メモがわり]

「私が愛した渥美清」.jpg早坂暁さんの訃報を知った。ちょうど、秋野太作著『私が愛した渥美清』のアマゾンレビューに関連して、寅さんについて書いたところで、あとは山田洋次監督という人についてちょっと書き加えてアップしようと思っていたところだった。早坂さんと渥美さんはお互いデビュー前からの知友だったという。早坂氏が『私が愛した渥美清』の中で、最重要人物として登場している。以下、「二本で暮らすいい男全文(294-299p/太字転載者)。

 

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 いつ終わるともなく、まだ、映画『男はつらいよ」の作られていた、それは今から回想すれば、あの長大なシリーズの中ほどにあたる時期だった。

 私はその日、所用があって、四国香川県松山市に滞在していた。『坊ちゃん」がらみのテレビ番組の取材旅行のためだった。

 私は、その時、市の文化会館にいた。

 仕事に一段落が付き、小休憩を迎えて、会館の二階にあるテイールームに立ち寄り、私はつかの間の休息をとった。スタッフからは離れて、私は一人だった。

 公共施設のその喫茶室は実にのどかで、あきれたことには、午後の素晴らしい時間帯なのに、私以外にはお客さんの姿が一人もなかったのだ。その日は催し物がない日だった。

 ウェイトレスを務める中年の女性が私を見ると、親しみを込めた微笑みを浮かべながら近寄ってきて、おっとりとした地元なまりの声で話しかけてきた。

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夢を描く能力が問われる時代(『シンギュラリティ・ビジネス』) [メモがわり]

シンギュラリティ・ビジネス.jpg『シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件』を読んで、「夢を描く能力が問われる時代」と題してアマゾンにレビューした。

 

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《テクノロジーが進歩するスピードがこれまでと違う——これが、まさに、シンギュラリティが迫っていることの本質です。・・・「エクスポネンシャル(指数関数的)」、本書のもうひとつの重要なキーワードです。》(「まえがき」4-5p

グーグルが開発した「アルファ碁」は、実際にプロ棋士に勝つ直前まで、研究者の間でも「あと10年はかかる」と思われていた。そのちょっと前までは「40年か50年先」だった。想像を絶するスピードで人工知能は進化する。こうした時代に合わせた発想の転換を促してくれる言葉としての「10%を目指すより10倍を目指せ」。その意味するところは、現状からの出発ではなく、「あなたが最も求めていることは何ですか」、この問いかけからの出発。夢を描く能力が問われる時代になっている、読み終えてそう思った。

 

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『夫の○○○が入らない』 [メモがわり]

『夫の・・・』.jpgリテラの〈話題の本『夫のちんぽが入らない』のタイトルに込められた深い意味…しかし一方では広告掲載拒否の動きが 〉を読んでこの本を知ったが、買うまでにはいかなかった。ほどなくして副島隆彦さんが〈『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。 〉とぶちあげた。副島さんもリテラで知ったのだった。すぐ注文した。読み出すなりたちまち引きこまれた。さりげなく時代を変えてしまう本かもしれない、そんな気がする。みんなあからさまに出し合って、肩の力を抜いて生きてゆく、それでいい・・・みたいに。

 

以下、アマゾンへのレビュー(よかったら「役に立った」ボタン押して来て下さい。ベストレビュワーランキング、現在9,228位でがんばっています。)

 

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